説明

三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社により出願された特許

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【課題】機械的強度を損なうことなく高い難燃性を有するポリアミド系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】キシリレンジアミンとα,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸との重縮合反応により得られるキシリレンジアミン系ポリアミド樹脂100質量部に対し、ホスファゼン化合物1〜20質量部及び/又は有機ホスフィン酸もしくはその塩5〜60質量部、コレマナイト0.05〜30質量部、及び変性ポリフェニレンエーテル系樹脂0〜100質量部を含有することを特徴とする難燃性ポリアミド樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】白色度、反射性、熱伝導性及び放熱性に優れた高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物及びそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)100質量部に対し、窒化ホウ素(B)および酸化ホウ素(C)を1〜70質量部含有する熱可塑性樹脂組成物であって、酸化ホウ素(C)の量は、(B)および(C)の合計100質量%に対し、1〜20質量%であることを特徴とする高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】射出成形品の意匠面の上方から射出成形品を眺めたとき、内部に対称な中空部が形成され得る金型組立体を提供する。
【解決手段】金型組立体は複数のキャビティを有し、更に、主ランナ21、複数の副ランナ23を備えており、各副ランナ23は、第1方向に延びる副ランナ第1部分24、第2方向に延びる副ランナ第2部分26、及び、屈曲部25から構成されており、副ランナ第1部分24を第1方向に沿って流動した溶融樹脂は、第3方向に流動方向を変えて屈曲部25に流入し、屈曲部25に流入した溶融樹脂は、第1方向又は第2方向に沿って流動し、第3方向に流動方向を変えて副ランナ第2部分26に流入し、副ランナ第2部分26を第2方向に沿って流動した溶融樹脂は、溶融樹脂射出部からキャビティに射出される。 (もっと読む)


【課題】流動性が改良され、強度と表面性状のバランスに優れたポリカーボネート樹脂成形品を射出成形で得る方法を提供する。
【解決手段】無機充填材を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物(A)100質量部に対し、MVR(メルトボリュームレート)が、樹脂組成物(A)のMVRより5〜100%高い、無機充填材含有芳香族ポリカーボネート樹脂組成物(B)5〜35質量部を配合したポリカーボネート原料樹脂を用いて、射出成形することを特徴とするポリカーボネート樹脂成形品の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び透明性を同時に高めることができるポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物に、ポリカーボネート樹脂100質量部と、金属塩化合物0.01〜1質量部と、アリール基含有ポリシラン0.3〜5質量部とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、同時にピンホールの少ない良好な表面外観の中空成形品を得るポリカーボネート樹脂系熱可塑性樹脂組成物のペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)と他の熱可塑性樹脂(A2)を、(A1)/(A2)の質量比で、50〜99/50〜1の割合で含有し、成分(A1)と(A2)の合計100質量部に対して、ゴム性重合体(B)を0.5〜30質量部含有する熱可塑性樹脂組成物(C)を押出機にて溶融混練してペレットを製造するに際し、
前記樹脂組成物を前方に供給する供給ゾーン(a)の設定温度(Ta)を溶融混練ゾーン(b)の設定温度(Tb)よりも、10℃以上低くなるように温度制御することを特徴とする成形用原料ペレットの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的特性、表面性状、耐衝撃性、塗装性にも優れ、低温から高温までの幅広い環境で使用できる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を用いてガスインジェクション成形した成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)とポリエステル樹脂(A2)を、(A1)/(A2)の質量比で、55〜99/45〜1の割合で含有し、レーザー回折式粒度分布測定装置で測定した平均粒子径が0.5〜5.0umであり、かつ粒子径が15μm以上の粒子を実質的に含まないタルクまたはウォラストナイト(B)を、(A1)と(A2)の合計量100質量部に対して、1〜60質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物(C)を用い、ガスインジェクション射出成形により中空部を有する成形品を製造することを特徴とする製造方法による。 (もっと読む)


【課題】分子量低下の問題がなく成形時における流動性に優れ、高度の難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物及びそれを使用する成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、ノナフルオロブタンスルホン酸カリウム(B)0.01〜1質量部およびオクタフルオロブタンスルホン酸カリウム(C)0.00001質量部以上0.001質量部未満を含有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物、およびそれを使用してなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】厚肉部を有する成形品を成形する場合に成形品の白濁を抑制することができ、かつ高度の難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物及びそれを使用する成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、ノナフルオロブタンスルホン酸アルカリ金属塩(B)0.01〜0.5質量部およびオクタフルオロブタンスルホン酸アルカリ金属塩(C)0.001〜0.5質量部を含有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物、およびそれを使用してなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】難燃性、グローワイヤー特性および低そり性に優れた熱可塑性ポリエステル樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアルキレンテレフタレート樹脂95〜50重量%と粘度平均分子量5000以上の芳香族ポリカーボネート樹脂5〜50重量%とからなる混合樹脂100重量部に対し、アニオン部分が下記式(1)又は(2)で表されるホスフィン酸のカルシウム塩又はアルミニウム塩であるホスフィン酸塩類9〜60重量部、有機リン系安定剤0.01〜0.8重量部、珪素原子に直接又は酸素原子を介して結合している有機基の40モル%以上がアリール基であるオルガノシロキサン重合体であって25℃で固体状態にあるもの0.5〜20重量部、及び強化充填剤30〜150重量部を含む熱可塑性ポリエステル樹脂組成物(R1、R2及びR5〜R7は炭素数1〜6のアルキル基又はアリール基;R3及びR4は炭素数1〜10のアルキレン基、アリーレン基又はこれらの2つ以上の組み合わせからなる基;nは0〜4の整数を表す)。
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