説明

古河ロックドリル株式会社により出願された特許

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【課題】鍔部を大径にした場合であっても、比較的安価かつ容易に製造し得る油圧ブレーカ用鍔付きチゼルおよびチゼル用鍔部材を提供する。
【解決手段】この鍔付きチゼル4は、チゼル本体3に、フロントヘッド6よりも外側に位置する部分に、円環状の溝部1を設け、この溝部1の両側に、径方向に張り出す一対の径大部2を形成している。そして、この溝部1には、弾性体から形成された円環状の鍔部材7が、自己が弾性変形することによって嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】作業現場においてブレーカのバックヘッドガス室のガス圧の維持管理を簡単に行うことができるガス検圧機構の提供。
【解決手段】ブレーカのバックヘッドガス室につながる検圧ガス室58を有するボディー22と、検圧ガス室58に摺嵌されて、一端をボディー22外部に突出可能に構成されたスプール38と、検圧ガス室58のガス圧に抗する付勢力をスプール38に加えるスプリング52と、からガス検圧機構20を構成する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの縮小時における作動速度を速くすること。
【解決手段】油圧機器の油圧アクチュエータ1が縮小する際、アキュムレータ20と伸長側油路6との間の第1のアキュムレータ油路21を連通し、アキュムレータ20と縮小側油路5との間の第2のアキュムレータ油路22を閉止して、油圧アクチュエータ1の伸長側油室3から伸長側油路6に排出される作動油をアキュムレータ20に吸入する。油圧アクチュエータ1が伸長する際、アキュムレータ20と伸長側油路6との間の第1のアキュムレータ油路21を閉止し、アキュムレータ20と縮小側油路5との間の第2のアキュムレータ油路22を連通して、アキュムレータ20内の作動油を第2のアキュムレータ油路22から縮小側油路5に排出する。 (もっと読む)


【課題】さく孔状況の変化に対応して迅速にさく岩機のフィード速度を制御でき、オペレータの熟練の程度に左右されずに適切なフィード速度制御が可能であり、コスト低減を可能とするフィード制御装置を提供すること。
【解決手段】さく岩機のフィード機構21に作動油を送るフィード制御装置40を、差圧検知バルブ42と圧力補償バルブ44と絞りバルブ46とから構成する。差圧検知バルブ42の開度は、フィード制御装置40の前後における作動油の差圧ΔP1と対抗するスプリングSaにより変化し、圧力補償バルブ44の開度は、差圧検知バルブ42の前後における作動油の差圧ΔP2と対抗するスプリングSbにより変化し、絞りバルブ46のオリフィスにより圧力補償バルブ44下流の作動油の流量が絞られ圧力が低下する。 (もっと読む)


【課題】比較的に安価かつ高い耐久性・信頼性をもち、コンプレッサ停止時にはブレーカの稼動を停止可能なブレーカ停止装置を提供する。
【解決手段】このブレーカ停止装置20Aは、内部に弁室7を有する本体ブロック1と、弁室7内に摺嵌される弁体4と、本体ブロック1に設けられてコンプレッサの吐出配管に接続されるコンプレッサ圧検出ポート2と、を備えている。本体ブロック1には、ブレーカパイロットラインの一次側および二次側にそれぞれ接続される一次側ポート、二次側ポートがそれぞれ弁室7に連通形成されている。そして、弁体4は、コンプレッサ圧力に応じて一次および二次側ポート相互の連通状態を開閉可能に摺嵌され、コンプレッサ圧力が所定値未満のときには相互を遮断する位置に移動し、所定値を超えたときには相互を連通する位置に移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】騒音および振動を低減させ得る油圧ブレーカを提供する。
【解決手段】この油圧ブレーカ30は、先端側にフロントヘッド6を設けてなるブレーカ本体1と、フロントヘッド6内に往復移動可能に挿着されるチゼル3と、を備えている。このチゼル3は、フロントヘッド6よりも外側に位置する部分に、その径方向に張り出す径大部2を有しており、この径大部2とフロントヘッド6との間には、弾性体8が装着されている。 (もっと読む)


【課題】操作者が意図しないときに破砕機本体が旋回することが防止され、安全性、確実性、操作反応性に優れ、作業能率と作動油の循環効率が向上する油圧破砕機の提供。
【解決手段】破砕アーム、破砕アームを支持する破砕機本体2、破砕機本体2を作業台車に接続する固定ブラケット3、破砕機本体2に配置された破砕アーム開閉用の油圧シリンダ10、及び、固定ブラケット3に配置された破砕機本体旋回用の油圧モータ5を有する油圧破砕機において、作業台車側から油圧シリンダ10に開閉用油圧流路80、81を接続し、開閉用油圧流路80から分岐する旋回用油圧流路90をパイロット操作逆止弁67、旋回用油圧流路91、遅延弁40、及び旋回用油圧流路92を介して油圧モータ5に接続し、油圧シリンダ10の位置に応じてパイロット操作逆止弁67を動かして旋回用油圧流路91の連通と閉止を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 既存のさく岩機にに取付けて、大気中に排出される潤滑油を回収し、さく孔作業現場付近の大気や土壌の潤滑油による汚染を防止する。
【解決手段】 機体内部を潤滑した潤滑油を排出する潤滑油排出孔15を機体下部に有するさく岩機1において、潤滑油排出孔15の下方を覆い排出された潤滑油を受容する油受容器21と、さく岩機1の機体に油受容器21を容易に着脱可能な取付具22とを備える。油受容器21の内側には潤滑油を吸収するスポンジ29設け、潤滑油排出孔15から排出された潤滑油を吸収して飛散を防止する。 (もっと読む)


【課題】長尺のスルーボルトを不要とし、且つ大型の工作機械を用いなくとも製造可能な油圧ブレーカおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】この油圧ブレーカ1は、ピストン10を前後進可能に摺嵌するシリンダ3と、そのシリンダ3の軸方向での先端側に装着されてチゼル8を前後進可能に挿着するフロントヘッド2とを備えており、シリンダ3およびフロントヘッド2は、一対のねじ17、19で相互に直接締結されている。 (もっと読む)


【課題】複数の被締結部材相互の締結およびその締結の解除が容易で、多数の部品を別個に用意する必要がなく、被締結部材の厚みのばらつきにも対応可能な締結具を提供する。
【解決手段】この締結具10は、頭部21および挿通軸部22を有する締結具本体20と、これに支軸30を介して連結されるコッタープレート40とを備えている。このコッタープレート40は、案内溝42を有し、この案内溝42に支軸30が挿通されており、上記挿通軸部22の挿通方向に沿って位置する第一の姿勢P1と、その挿通方向とは交差する方向に沿って位置する第二の姿勢P2とに移動可能であり、さらに、第一の姿勢P1にあっては、その幅が挿通軸部22の外径D2よりも小さく、第二の姿勢P2にあっては、締結面41aと案内溝42の内壁面42aとによってくさび部43が形成され、このくさび部43が支軸30よりも頭部21側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


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