説明

古河ロックドリル株式会社により出願された特許

11 - 20 / 50


【課題】タイル等の剥離対象の剥離作業を効率的に行うことができる剥離装置を提供する。
【解決手段】この剥離装置10は、シリンダ2と、そのシリンダ2内に摺嵌されて圧油の給排に応じて往復動するピストン1と、そのピストン1の軸線上に摺動可能に配置され且つピストン1で打撃されて進退するとともに自身先端にスクレーパ9が装着されるスライダ6と、そのスライダ6をスクレーパ9側に付勢するように設けられた付勢ばね7とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】壁面を平面状に縁切作業する効率が良好な縁切装置を提供する。
【解決手段】破砕面52が略同一面に位置する状態で複数のチゼル50が軸心方向と直交する方向に直線状に支持機構で支持され、このように支持された複数のチゼル50に軸心方向に衝撃が作用されて縁切作業が実行される。このため、略同一面に位置する複数のチゼル50の破砕面52で壁面に縁切作業が実行されるので、壁面が複数のチゼル50の破砕面52により平面状に縁切作業されることになる。 (もっと読む)


【課題】渡り線の一時的な敷設などを必要とすることなく、軌道走行車両を敷設途中の軌道の前端より前方に安定に位置させて作業させることができる軌道走行アダプタを提供する。
【解決手段】軌道走行アダプタ10は、前側車輪13を敷設途中の本線軌道Rの前端近傍に位置させることで、メインフレーム12の前端を本線軌道Rの前端より前方に位置するが、この前方に突出したメインフレーム12の前端をアウトリガ機構15によりトンネル床面Tfに対して安定される。この状態でスライドレール16により支持されているレールジャンボ1がメインフレーム12の前端近傍まで移動されると、そのレールジャンボ1は敷設途中の本線軌道Rの前端より前方に位置する。このため、渡り線の一時的な敷設などを必要とすることなく、レールジャンボ1を敷設途中の本線軌道Rの前端より前方に安定に位置させて作業させることができる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザクランプシリンダからの圧油のリークによるクランプ不良を防止することのできるさく孔機のマストスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】マストリフトシリンダ7の伸長動作により起立するマストの下部に設けられたスタビライザと、このスタビライザをクランプするスタビライザクランプとを備えたさく孔機のマストスタビライザ装置において、スタビライザがスタビライザクランプによりクランプされているときにスタビライザクランプシリンダ13のクランプ側油室13aに流体圧を供給する圧油供給手段(圧油供給管41)を設ける。 (もっと読む)


【課題】スルーボルトに偏荷重が生じることを防止または抑制し、スルーボルトの緩みや締結部でのかじりを防止または抑制し得る衝撃工具を提供する。
【解決手段】このブレーカ本体10は、各スルーボルト5両端のナット6,7による締結部に、締め付け時に、ナット6およびこれに対向するフロントヘッド2の座面2z、並びにナット7およびこれに対向するバックヘッド4の座面4z相互の協働によって、これらの軸心CLを、ナット6,7およびスルーボルト5がボルト挿通孔8と同軸に配されるように案内する自動調心手段としてテーパ部6t、7sおよびテーパ面2t、4sをそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】ロッドの継ぎ足しや回収作業の際に、ロッド保持装置が軸方向の負荷を受けても、その負荷を緩和するさく孔機用ロッド交換装置を提供する。
【解決手段】このロッド交換装置10は、支軸5の前後に互いに離隔する一対のロッド保持部12F、12Rを有するロッド保持装置12を備えている。一対のロッド保持部12F、12Rは、軸方向の負荷を緩和する負荷緩和機構1を介して支軸5に連結されている。この負荷緩和機構1は、ロッド保持装置12が軸方向の負荷を受けたときに、一対のロッド保持部12F、12Rを軸方向に一体でスライド移動させることによってその負荷を緩和するとともに、その負荷から解放されたときには、ばね等の付勢手段の作用によって一対のロッド保持部12F、12Rを初期の中立位置に自動的に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】三相交流電圧が供給される作業機器での反相接続を検出し、反相接続が検出された場合は自動的に正相に切換える相切替装置を提供する。
【解決手段】この相切替装置10は、三相交流電圧が供給される主回路7での相順序を切換え可能に接続された二組の接点1,2を有する電磁接触器3と、三相交流電圧が主回路7に供給されるときにその相順序が正相か反相かを判別可能な反相検出リレー6と、その反相検出リレー6で判別された相順序に基づいて、電磁接触器3の二組の接点1,2の開閉を、主回路7が常に正相になるように制御するリレーシーケンス回路8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ねじ継ぎ・切り作業の視認性、ビット位置の視認性、および操縦室への乗り込み性のいずれをも向上させ得るクローラドリルを提供する。
【解決手段】このクローラドリル1は、キャビン(操縦室)5を、走行位置およびさく孔に必要な作業を行うための作業位置に位置させるキャビン移動機構20を備えている。このキャビン移動機構20は、キャビン5を車両前後方向に沿ってスライド移動させるスライド移動機構22と、キャビン5を昇降させる回動移動機構24とを有している。そして、スライド移動機構22は、キャビン5を走行台車寄りにスライド移動させた走行位置と、キャビン5を走行台車から離間して走行台車前方にスライド移動させた第一の作業位置とに位置させ、回動移動機構24は、第一の作業位置よりも降下した第二の作業位置にキャビン5を位置させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】小断面のトンネル施工現場などでもボルト孔にロックボルトを容易に挿入することができる構造の土木作業装置を提供する。
【解決手段】土木作業装置300は、削孔が完了すると、削孔ロッドがドリフタユニット320から取り外される。そして、ロックボルトRBがボルト支持機構340で削孔ロッドと並列な位置にスライド自在に支持されるとともに、このスライド自在に支持されたロックボルトRBが後退したドリフタユニット320にロッドホルダ350で連結される。このような状態で、ドリフタユニット320がガイドシェル310の長手方向に前進されることにより、削孔ロッドで削孔されたボルト孔にロックボルトRBが挿入される。 (もっと読む)


【課題】例えば夜間作業、トンネル作業、深海での作業等において、作業者の目視での作業を容易とし作業効率を向上させ得る油圧ブレーカを提供する。
【解決手段】この油圧ブレーカ用照明装置6は、油圧ブレーカ30のダンパ部5f、5tに取り付けられて油圧ブレーカ30の打撃エネルギを電気エネルギに変換する発電部7、9と、油圧ブレーカ30の外側面に設けられて発電部7、9によって変換された電気エネルギによって発光する発光部8とを備えて構成されている。 (もっと読む)


11 - 20 / 50