説明

古河ロックドリル株式会社により出願された特許

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【課題】複数の被締結部材相互の締結およびその締結の解除が容易で、多数の部品を別個に用意する必要がなく、被締結部材の厚みのばらつきにも対応可能な締結具を提供する。
【解決手段】この締結具10は、頭部21および挿通軸部22を有する締結具本体20と、これに支軸30を介して連結されるコッタープレート40とを備えている。このコッタープレート40は、案内溝42を有し、この案内溝42に支軸30が挿通されており、上記挿通軸部22の挿通方向に沿って位置する第一の姿勢P1と、その挿通方向とは交差する方向に沿って位置する第二の姿勢P2とに移動可能であり、さらに、第一の姿勢P1にあっては、その幅が挿通軸部22の外径D2よりも小さく、第二の姿勢P2にあっては、締結面41aと案内溝42の内壁面42aとによってくさび部43が形成され、このくさび部43が支軸30よりも頭部21側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧回路のエネルギー効率を高め、台車ポンプの燃費向上を図り、油圧モータ上流側に高圧がかかることを抑制し、操作者が意図しない破砕機本体の旋回を防止する。
【解決手段】破砕アーム開閉用の油圧シリンダ10と破砕機本体旋回用の油圧モータ5を有する油圧破砕機において、作業台車側から油圧シリンダ10に開閉用油圧流路61、62を接続し、旋回用油圧流路74をパイロット操作逆止弁49Aを介して油圧モータ5に接続し、開閉用油圧流路61をパイロット油圧流路65、66、切替弁30、遅延弁40及びパイロット油圧流路67を介して逆止弁49Aに接続し、油圧シリンダ10の位置に応じて切替弁30を操作してパイロット油圧流路66の連通と閉止を切り替え、パイロット油圧流路67のパイロット圧により逆止弁49Aを操作して旋回用油圧流路74の連通と閉止を切り替える。 (もっと読む)


【課題】打撃効率を高めるとともに、加工コストを低減し得る液圧式打撃装置を提供する。
【解決手段】この液圧式打撃装置は、ピストンとは非同軸の弁室内に中実構造の切換弁が摺嵌されている。そして、この切換弁は、弁大径部と、その弁大径部の前後端にそれぞれ設けられた弁小径部と、弁大径部および後端の弁小径部の間に配置されて当該切換弁の後方への移動を規制する弁後退規制部と、弁大径部の中央に後室と高圧回路とを連通可能に設けられた弁高圧供給溝と、弁大径部および弁後端規制部の間に後室と低圧回路とを連通可能に設けられた弁排油溝と、を備えている。そして、弁室には、その前端の弁小径部側に形成された弁制御室と、その後端の弁小径部側に形成された弁規制室と、がそれぞれ画成されており、弁規制室が高圧回路に常時接続され、弁制御室がピストンの前後進によって高圧回路と低圧回路とを交互に切換えて連通可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】支保工の建込み作業時に、さく孔機械のガイドシェル上で支保工をクランプすることができ、ガイドシェルを利用して支保工の建込み作業を安全且つ能率良く行うことを可能とする。
【解決手段】さく孔機械のガイドシェル20に着脱可能な基台2と、基台2に前後摺動可能に取付けられた可動部材3と、基台2に固設された固定板4と、固定板4と対向するよう可動部材3に固設され支保工8をクランプする可動板5と、ガイドシェル20上に搭載されたさく岩機18のロッド19と可動部材3とを連結するロッドロック6、ロッドホルダ7を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダと油圧配管との接続部分が破砕ガラにより損傷することを防止可能な油圧破砕機の提供。
【解決手段】一対の破砕アーム10A、10B、一対の油圧シリンダ20A、20B及びメインフレーム30を備える油圧破砕機1において、一対の板状部材70A、70Bの基端72側をメインフレーム30に回動自在にそれぞれ枢止し、油圧シリンダ20A、20Bとメインフレーム30の位置関係に応じて、板状部材70A、70Bが回動し、油圧シリンダ20A、20Bのピストンロッド22A、22Bと油圧配管60A、60Bとの接続部分が、油圧シリンダ20A、20Bのシリンダチューブ24A、24B側から隔てられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ロックボルト孔と座金孔とを有するロックボルト用孔の穿孔作業において、その穿孔作業を容易にし、その能率を向上させ得るロックボルト用穿孔装置およびロックボルト用孔の穿孔方法を提供する。
【解決手段】このガイドシェルユニット20は、ロックボルト孔Jを穿孔するロックボルト孔用ビット22と、穿孔用ロッド21にその回転方向ではこれに係合するとともに軸方向では摺動可能に外側から嵌合して座金孔Kを穿孔するサーフェイスビット23と、このサーフェイスビット23に軸方向後方から当接してドリフタ4のフィード力をこれに伝達するとともに座金孔Kの深さを所望の深さにする軸方向長さをもつディスタンスカラー24と、を穿孔用ロッド21に同軸でその先端側からこの順に備えている。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、孔曲がりを防止可能であり、一定のラップで孔尻を揃え得る連続孔穿孔装置およびこれを用いた連続孔穿孔方法を提供する。
【解決手段】このガイドシェルユニット(連続孔穿孔装置)1は、ガイドロッド20が、ロッド4に対して所定の距離を隔てて並列に設けられており、その外周面には、長手方向に沿って案内溝26が案内部材24同士によって形成されている。また、ディスタンスガイド30は、ビット5に隣接してロッド4に装着されるとともに、ロッド4の軸まわりに回転可能且つ軸方向には移動が拘束されている。そして、このディスタンスガイド30は、突出部32を有しており、この突出部32は、ビット5の外径よりも外側の位置まで突出して設けられるとともに、ガイドロッド20の案内溝26に係合しつつ案内溝26に沿ってビット5とともに移動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 さく岩機を搭載するマストと、マストを前進後退可能に支持するガイドマウンチングとの間でガタつきが発生することの防止。
【解決手段】 さく岩機を前進後退可能に支持するマスト9と、マスト9を前進後退可能に支持するガイドマウンチング13と、を固定するマストクランプ21a、21bによってマストガタつき防止装置を構成し、さく岩機による穿孔作業中はマストクランプ21a、21bによってマスト9とガイドマウンチング13とを固定する。 (もっと読む)


【課題】掘削ロッドの剛性を確保することにより、掘削速度を上昇させて掘削作業を効率的に行なうことができるとともに、掘削時の衝撃によって掘削ビットと掘削ロッドとが簡単に外れることがない掘削ロッドを提供する。
【解決手段】先端に向けて突出して軸線Nに沿って延びる取付部22を有し、取付部22は、軸線Nに垂直な断面における軸線Nからの最小距離が一定とされた平行雄ネジ部25と、平行雄ネジ部25の後端側に連なり前記最小距離が拡大する雄ネジ切り上げ部27とを備え、先端側から後端側に向けて前記最小距離が小さくなることがないように形成され、雄ネジ切り上げ部27の後端が、軸線Nからの距離が平行雄ネジ部25から後端側に向けて漸次拡大する面上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の基礎杭に対する汎用性が高く、しかも長尺大型の専用車等の専用の付随的設備を不要とし得る地中基礎杭用解体装置、およびこれを用いる地中基礎杭の解体工法を提供する。
【解決手段】この地中基礎杭用解体装置1は、地上からケーシング孔内にワイヤーロープ10によって吊り降ろし可能なフレーム20を有しており、このフレーム20に下方に向けそれぞれ開閉可能な複数の解体アーム30が配置されている。各解体アーム30は複数の油圧シリンダ40で駆動可能に構成されている。そして、複数の解体アームは、挟圧軌跡が解体装置の中心軸を通る解体アーム対を少なくとも2組設けたものであり、それぞれの解体アーム対の挟圧軌跡が水平面内において交差するように配置されている。 (もっと読む)


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