説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】被検体の周期的に運動する部位の動きを表す指標を提供すること。
【解決手段】画像データ記憶部11には、複数の心拍周期にわたる被検体の心臓を含む領域に関する複数の投影画像のデータが記憶される。画像処理部12は、記憶された複数の投影画像のうち、略同一の心位相に対応する複数の投影画像のデータをもとに統合画像を生成し、生成された統合画像について、所定の閾値を超える画素値を有する画素の第1画素数を計数する。また、生成された画像と同じ心位相に対応する投影画像について、上記閾値を超える画素値を有する画素の第2画素数を計数する。そして、上記第1画素数と第2画素数との比を心臓の動きを表す指標として出力する。 (もっと読む)


【課題】装置の異常状態の原因や対処方法を特定して表示する。
【解決手段】2次元コード生成部14は、エラー処理制御部13から供給された、医用診断装置10の異常状態を特定する情報から2次元コードを生成する。情報表示制御部15は、生成された2次元コードをモニタ10aに表示させる。2次元コード読み取り部21は、モニタ10aに表示されている2次元コードを読み取り、読み取った2次元コードに埋め込まれた異常状態履歴情報を認識する。サービス支援情報検索部22は、2次元コード読み取り部21で認識された異常状態履歴情報に基づいてサービス支援情報データベース23を検索し、異常状態が発生する原因とその対処方法を取得する。情報表示制御部24は、サービス支援情報検索部22で検索された原因とその対処方法をモニタ20aに表示させる。 (もっと読む)


【課題】架台装置と寝台装置の間に昇降可能な交換台を設けることで、回転部のユニット交換作業を効率よく行うことを可能とする。
【解決手段】本発明のX線CT装置は、X線管ユニット11と高圧発生ユニット12とX線検出ユニット13と信号制御ユニット14とから構成される回転部5を有する架台装置2と、寝台装置4と、自由に昇降可能な前記各ユニットとを交換するユニット交換機構3とで構成される。このユニット交換機構3を備えるX線CT装置により、回転部5のユニット交換作業を効率よく行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波画像においてそれぞれ対応する位置を特定して、それぞれ対応する位置における計測対象を測定することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】表示制御部8は、表示部12に対して複数の超音波画像を並べて表示させ、かつ、超音波画像に表わされた組織の定量的な情報を求めるための計測用マーカを、複数の超音波画像のそれぞれにおいて相対的に同じ位置に重ねて表示させる。計測部10は、計測用マーカによって指定された計測対象の定量的な情報を求める。表示制御部8は、その定量的な情報を表示部12に表示させる。 (もっと読む)


【課題】出力操作を軽減することができる超音波診断装置及び画像出力処理装置を提供する。
【解決手段】画像データ生成部15は、超音波プローブ11を駆動して被検体Pに超音波を走査する送受信部12からの受信信号に基づき画像データを生成し、画像出力処理部3の分割印刷データ生成部33は、印刷処理条件設定画面43に設定された印刷サイズの情報に基づいて、画像データ生成部15で生成された画像データから、この画像データを印刷出力する印刷エリア330aの一部又は全てのエリアに印刷可能なサイズの分割印刷データを生成する。そして、印刷データ割付部36は、前記分割印刷データを印刷エリア330aに対応する印刷領域330に割り付けて割付印刷データを生成する。 (もっと読む)


【課題】操作が容易で広い視野範囲の画像データを得ることができる超音波プローブ及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】振動子部11を伸縮自在なアーム40を用いてレール30に沿って揺動することにより、振動子部11は、第1の曲率を有する第1の軌道と、この第1の軌道の第1の曲率を有する延長曲線の内側に位置し、第1の軌道の両端に接続された第1の曲率よりも大きい第2の曲率を有する第2及び第3の軌道とにより構成される軌道を描く。そして、その軌道の複数の揺動角における超音波の走査に基づいて、三次元画像データを生成して表示部5に表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波ドプラ診断装置において、操作者とって常に適切なドプラ信号の波形を提示すること。
【解決手段】超音波ドプラ診断装置10は、ドプラスペクトラムのベースライン位置を表示幅の正の最大までスライドして第1スライド・ドプラスペクトラムを生成し、第1スライド・ドプラスペクトラムを基に、信号存在領域と信号非存在領域との第1境界を検出する第1境界検出回路29と、ドプラスペクトラムのベースライン位置を表示幅の負の最大までスライドして第2スライド・ドプラスペクトラムを生成し、第2スライド・ドプラスペクトラムを基に、信号存在領域と信号非存在領域との第2境界を検出する第2境界検出回路30と、第1境界と第2境界との差を基に、ドプラスペクトラムの表示体系を調整するドプラスペクトラム調整回路31とを有する。 (もっと読む)


【課題】患部における超音波断層像、患部の3次元画像、及び血流画像を組み合わせて表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ001を介して超音波を送受信する送受信部002と、超音波エコーに基づく電気信号に信号処理を施しBモードデータ及びドプラデータを生成する信号処理部003と、Bモードデータから複数のボリューム方向の位置の異なるBモード画像を生成する超音波断層画像生成部004と、Bモードデータから関心領域の3次元画像を生成する関心領域画像生成部100と、ドプラデータから3次元血流画像を生成する血流画像生成部005と、複数のBモードデ画像の中から特定の位置のBモード画像を指定する位置指定部と、該指定されたBモード画像、関心領域の3次元画像、及び3次元血流画像を各画像の座標を一致させて合成する画像合成部006と、合成された画像を表示部081に表示させる表示制御部007とを備える。 (もっと読む)


【課題】手技に際して発せられた音声を、手術所見の作成に際して容易に確認可能なように記録する。
【解決手段】モニタ画像取得部201は、医用画像撮影装置1により撮影された医用画像を医療行為の実施者であるユーザU2によりモニタさせるためにモニタ5にて表示されるモニタ画像を取得する。音声取得部202は、ユーザU2が発する音声を取得する。モニタ画像・音声管理部203およびモニタ画像・音声登録部205は、取得されたモニタ画像をモニタ画像・音声保管部206に記憶させるとともに、取得された音声をモニタ画像に関連付けてモニタ画像・音声保管部206に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】撮像系及び天板の移動を、操作コンソールに設けられた操作デバイスを用いて直感的に操作する。
【解決手段】X線発生部2及びX線検出部3を有する撮像系が取り付けられた保持装置8と被検体150を載置した天板を有する寝台部9を、操作コンソール11に設けられた操作デバイスを用いて操作する際、撮像系及び天板の移動方向と同一の方向に前記操作デバイスを移動あるいは回動することにより撮像系及び天板の移動を直感的に操作する。 (もっと読む)


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