説明

株式会社富士技建により出願された特許

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【課題】 コンクリート床版の防水舗装に適した構造を提供する。
【解決手段】 本願発明は、コンクリート床版の上に、プライマー層1と、防水層2と、接着層3とを設ける。接着層3は、メタクリル系樹脂を主剤として形成された層であり、防水層2表面にメタクリル系樹脂を1平方メートル当り0.7〜1.1kg塗布して形成され、接着層の表面は、全面に粒状の硬質骨材が散布され、更にその上に、アスファルト乳剤が散布されたものであり、硬質骨材は、粒径が0.5〜2.0mmのものが骨材全体の80重量%以上を占め、硬質骨材の粒は、比重2以上、モース硬度7以上、JIS A 1121に規定のすり減り減量が20%以下であり、接着層の表面に対して、有効付着量として1平方メートル当り2.5〜3.0kg散布されたものである。 (もっと読む)


【課題】 被検材のコーナーを倣う超音波探傷において、コーナーの開き角度の変化に影響を受けずに探傷走査を行えるものとする。
【解決手段】 本願発明に係るコンクリート構造物の補修方法は、鉄筋を備えたコンクリート構造物について、修復部分のコンクリートを除去した後、コンクリート構造物の当該コンクリートが除去された部分の表面に、シラン系の絶縁物又はシロキサン系の絶縁物を含有する絶縁剤zを塗布し、当該絶縁剤の塗布後未硬化コンクリートを新たに付与するものである。 (もっと読む)


【課題】軽量で施工現場への搬入が容易で、且つコンクリート打設後はそのまま取り外す必要のない永久型枠であり、しかも永久型枠はコンクリート床版の一部を構成する補強部材として作用し、長期間に亘って腐食やコンクリートとの剥離がない鉄筋コンクリート床版用繊維強化樹脂製型枠を提供するものである。
【解決手段】繊維強化樹脂2で覆われ、上部側面に突出部9を形成した複数本の角型鋼管3を、シート状繊維強化樹脂2で形成された底板4の上面に所定間隔で平行に配置して一体に成形したものである。 (もっと読む)


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