説明

中電環境テクノス株式会社により出願された特許

21 - 30 / 44


【課題】未反応スラリーが発生したときに、短時間で正常なスラリー状態に復旧することにより、純度の高い石膏を生成する。
【解決手段】火力発電所等のボイラ1から排出される排ガス排ガス中に含有する硫黄酸化物から、石灰石スラリーで亜硫酸カルシウムを生成し、酸化塔4において、吸収塔3で生成した亜硫酸カルシウムを酸化して石膏を生成する際に、吸収塔3内のPH値を調節しながら石灰石スラリーを吸収塔3に張り込み、酸化塔4内の石膏スラリー濃度が最適になるように酸化塔4に酸素を供給し、石膏濃縮槽5と遠心分離機13の起動条件を変更することにより、未反応スラリーの発生を抑制し、正常なスラリー状態に復旧する。 (もっと読む)


【課題】ガス/ガス熱交換器の洗浄水の洗浄手段を工夫することで、水洗時間の短縮を図り、その水洗水の無駄を低減すると共に、水洗による熱交換器の表面清浄度を向上させる。
【解決手段】高温側のロータ2の上方に固定した高温側定置水洗ノズル8で、ロータ2の上面から噴射水洗し、次に、低温側のロータ2の下方に固定した低温側定置水洗ノズル10で、ロータ2の下面から噴射水洗し、低温側のロータ2の下方に配置した首振り水洗ノズル11で、首振り水洗ノズル11を振りながらロータ2の下面から噴射水洗し、最後に、高温側定置水洗ノズル8で、前記高温側の該ロータ2の上面から噴射水洗する。 (もっと読む)


【課題】ドルフィン桟橋を構成するコンクリート部材などの部材間の隙間を塞ぐ隙間材が外れてしまうのを防ぐ。
【解決手段】コンクリート部材11間の隙間を塞ぐ隙間材10は、中空に形成された柔軟な型材20と、型材20がコンクリート部材11間の隙間に挿入された状態で、型材20に充填された充填材30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法および装置を用いることにより炭種に応じて適切なクリンカー除去を行う。
【解決手段】 クリンカーホッパー2内へ処理水を供給する処理水供給手段150と、処理水を抜き出す処理水抜出手段160と、原料炭の成分に関連するクリンカー発生予想量と、クリンカー除去工程パターンとの関係を格納した工程パターン選択データベース110と、原料炭の成分に関連するクリンカー発生予想量を指示するクリンカー発生予想量指示手段120と、工程パターン選択データベース110を参照して、クリンカー発生予想量の指示に応じて、複数パターンのクリンカー除去工程の中から最適なクリンカー除去工程を選択するクリンカー除去工程選択手段130と、クリンカー除去工程選択手段により選択されたクリンカー除去工程に基づいて、処理水供給手段150および処理水抜出手段160を制御する工程制御手段140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 吸収剤スラリと排煙とを接触させて排煙中の硫黄酸化物を吸収除去する排煙脱硫装置において、吸収塔で過酸化状態が発生し場合に、迅速かつ効率よく吸収塔における過酸化状態を解消する。
【解決手段】 吸収塔(70,80)における運転基準値が所定の範囲を超えた場合に、排煙脱硫装置(気液接触装置10)に取り入れる排煙(A)からの煤塵除去量を自動調節する工程と、吸収剤スラリ循環量を自動調節する(循環ポンプ74の動翼開度を自動制御する)工程と、吸収塔へ供給する酸化空気流量を減少させる(空気供給手段61による酸化空気流量を減少させる)工程と、吸収塔へ供給する吸収剤スラリ流量を自動調節する(スラリポンプ50の流量を自動制御する)工程と、脱水機30(ベルトフィルタ)へ供給する吸収剤スラリ流量を増加させる(抜出ポンプ20の流量を増加させる)工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】 吸収剤スラリと排煙とを接触させて排煙中の硫黄酸化物を吸収除去する排煙脱硫装置において失活状態が発生した場合に、迅速かつ効率よく硫黄酸化物の吸収速度を復活させる。
【解決手段】 吸収塔(70,80)における運転基準値が所定の範囲を超えた場合に、排煙脱硫装置(気液接触装置10)に取り入れる排煙(A)からの煤塵除去量を増加させる工程と、吸収剤スラリ循環量を増加させる(循環ポンプ74の動翼開度を増加させる)工程と、吸収塔へ供給する酸化空気流量を減少させる(空気供給手段61による酸化空気流量を減少させる)工程と、吸収塔へ供給する吸収剤スラリ流量を減少させる(スラリポンプ50の流量を減少させる)工程と、脱水機30(ベルトフィルタ)へ供給する吸収剤スラリ流量を増加させる(抜出ポンプ20の流量を増加させる)工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】 吸収剤スラリと排煙とを接触させて排煙中の硫黄酸化物を吸収除去する排煙脱硫装置において、吸収剤スラリ濃度が上昇した場合に、迅速かつ効率よく吸収塔における吸収剤スラリ濃度を適正値の範囲内に戻す。
【解決手段】 吸収塔(70,80)における運転基準値が所定の範囲を超えた場合に、排煙脱硫装置(気液接触装置10)に取り入れる排煙(A)からの煤塵除去量を自動調節する工程と、吸収剤スラリ循環量を自動調節する(循環ポンプ74の動翼開度を自動制御する)工程と、吸収塔へ供給する酸化空気流量を自動調節する(空気供給手段61を自動制御する)工程と、吸収塔へ供給する吸収剤スラリ流量を減少させる(スラリポンプ50の流量を減少させる)工程と、脱水機30(ベルトフィルタ)へ供給する吸収剤スラリ流量を増加させる(抜出ポンプ20の流量を増加させる)工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】 吸収剤スラリと排煙とを接触させて排煙中の硫黄酸化物を吸収除去する排煙脱硫装置において、亜硫酸カルシウム濃度が上昇して硫酸カルシウムの生成能力が低下した場合に、迅速かつ効率よく硫酸カルシウムの生成能力を復活させる。
【解決手段】 吸収塔(70,80)における運転基準値が所定の範囲を超えた場合に、排煙脱硫装置(気液接触装置10)に取り入れる排煙(A)からの煤塵除去量を自動調節する工程と、吸収剤スラリ循環量を増加(循環ポンプ74の動翼開度を増加)させる工程と、吸収塔へ供給する酸化空気流量を増加(空気供給手段61による酸化空気流量を増加)させる工程と、吸収塔へ供給する吸収剤スラリ流量を減少(スラリポンプ50の流量を減少)させる工程と、脱水機30(ベルトフィルタ)へ供給する吸収剤スラリ流量を増加(抜出ポンプ20の流量を増加)させる工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】船内スペースの有効利用を図ると共に、効率的で快適な航行が可能な船舶を提供する。
【解決手段】船舶10は、船体11と、船体中央部に設けられた貨物スペース12と、船体後方のデッキ上に設けられたキャビン13と、キャビン13の後方に設置された燃料タンクとしてのNGHコンテナ14と、NGHコンテナ14内のNGHをガス化することによって得られる燃料ガスにより駆動される複数のガスエンジン発電機15と、ガスエンジン発電機15からの電力により駆動されるモーター16と、モーター16によって回転するスクリュー17とを備えている。ガスエンジン発電機15及びモーター16は、船舶10の電気駆動推進機構を構成しており、モーター16はスクリューの直近に設けられているが、ガスエンジン発電機15は、船内に分散設置されている。 (もっと読む)


【課題】NGHを燃料として使用し、且つNGHの分解によって得られる水を有効活用することが可能な船舶を提供する。
【解決手段】NGH分解装置12で生成された燃料ガスは、バッファタンク13を介してガスエンジン14に供給され、ガスエンジン14の駆動燃料として使用される。一方、NGH分解装置12で副次的に生成されたNGH分解水は、バッファタンク17を介して第1の熱交換器18に供給され、空調システム21の二次冷却水を冷却する一次冷却水として用いられる。NGH分解水はさらに第2の熱交換器19に供給され、ガスエンジン14の二次冷却水を冷却する一次冷却水として用いられる。第2の熱交換器19を通過したNGH分解水は、生活用水として貯水タンク22に蓄えられる。 (もっと読む)


21 - 30 / 44