説明

中電環境テクノス株式会社により出願された特許

31 - 40 / 44


【課題】NGHを燃料として使用し、且つNGHの分解によって得られる水を有効活用することが可能な漁船を提供する。
【解決手段】漁船10は、NGHタンク11と、NGHタンク11より供給されるNGHを燃料ガスと水に分解するNGH分解装置12と、NGH分解装置12で生成された燃料ガスによって駆動される主機関としてのガスエンジン14と、NGH分解装置12で生成されたNGH分解水を冷媒として用いる冷蔵船庫18と、冷蔵船庫18を通過したNGH分解水を船内の生活用水として貯水するための貯水タンク22とを備えている。NGH分解装置12で副次的に生成されたNGH分解水は、バッファタンク17を介して船庫18に供給され、船庫18内を冷却する冷却水として用いられる。NGH分解水は十分に冷たいため、船庫18内の温度を低温に保つことができ、船庫18内に保蔵される魚体の鮮度を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽内に湯水混合層が形成されるのを抑制し、給湯システムの加熱効率を高める。
【解決手段】温水を生成する温水生成手段8と、該温水生成手段8により生成された温水を貯留する複数の貯湯槽2、5とを備える給湯システムの運転方法であって、給湯運転の際に、前記複数の貯湯槽2、5を、給湯中の貯湯槽2、5の高温水を使い切った後に湯水混合層の湯水を使い切り、この後に次の貯湯槽5、2から給湯が行われるように、順次切り換えて使用する。貯湯槽2、5内に湯水混合層が拡大するのを抑制することができるので、給湯システム1の加熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーを使用するため環境負荷が小さく、かつ低コストで、長期スパンで確実に汚染土壌から有害物質を除去することができる汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】 高含水の汚染土壌の表層に少なくとも1組の電極を所定の間隔で埋設し、該電極間に通電することにより前記汚染土壌中の間隙水に溶出した有害物質を電気化学的に前記電極に向けて移動せしめて集積する第1工程と、当該汚染土壌の表層において有害物質高蓄積植物を栽培し、当該植物に有害物質を吸収させ、前記有害物質を吸収させた後に前記植物を収穫する第2工程とからなることを特徴とする汚染土壌の浄化方法。第2工程で収穫された有害物質高蓄積植物をバイオマス燃料として燃焼させることで、熱および電力を発生させるとともに、当該燃料から前記有害物質を燃焼灰の形態で分離する第3工程を含んでいてもよい。発電電力は、第1工程における電極に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】効果的に植物の根腐れを防止し、サイフォン部分から発生する音の性質を変化することができるサイフォン式の水耕栽培装置の提供をする。
【解決手段】栽培槽11と、流入手段12と、流出手段13と、を備えた。栽培槽11は、これの上部に植物2を支持する支持手段15を有し、流出手段13は、支持手段15の下方に、栽培槽11内で略鉛直方向の逆方向に延びる導引部133aと栽培槽11内で略鉛直方向に延びる導出部133bと導引部133aから導出部133bを繋げる湾曲した頂部133cとから成る逆U字型に形成されたサイフォン部分133を有し、吸入口131は、栽培槽11内の底部111近傍に配置され、排出口132は、栽培槽11の外側にかつサイフォン部分133の下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】栽培槽の交換が容易な水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】内部に植物を収納する栽培槽10と、栽培槽10に供給する養水を貯えるタンクと、タンクの養水を栽培槽10に供給するポンプとを備え、栽培槽10は、内部が中空の筒状部材11と、この筒状部材における筒状側面部の一部に形成され、植物が成長した際に植物の一部を露出させる開口10aと、筒状部材11の両側に栽培槽10の側面部となるキャップ部を取り付け、キャップ部に設けられ、栽培槽内に養水を流入又は流出させる孔部に、孔部に継ぎ手となる流入管14又は流出管15とを備え、隣り合う栽培槽10の流入管14と流出管15とを連結管16によって連結して、複数の栽培槽10において最上流側に設定された栽培槽10の流入管14にポンプを連結し、最下流側に設定された栽培槽10の流出管15タンクを連結し、タンクの養水を、複数の栽培槽を介して循環させる水耕栽培装置である。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培装置に設置した植物固有の情報に基づき、栽培槽内の養液の水位を変化させることができる水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】栽培槽11と流入手段12と流出手段13とを有する水耕栽培装置1、1b、1cと、栽培槽11へ流入させる養液3の所定時間当たりの流入量である単位流入量を決定するサーバ側CPU211と、単位流入量に基づき、栽培槽11に貯留された養液3の水位を変化させるように流入手段12を制御する端末側CPU221と、植物2に関する植物情報と単位流入量とを関連付ける流入量テーブルを記憶する記憶手段212と、植物情報を入力させる入力手段214と、を備える水耕栽培システムであって、サーバ側CPU211は、入力手段214により入力された植物情報に基づき、流入量テーブルを参照して、単位流入量を決定し、単位流入量に関する単位流入量情報を端末側CPU221に送信する。 (もっと読む)


【課題】高温高圧下で使用される構造物の低合金鋼の寿命を正確に予測する。
【解決手段】稼働中の実機から採取した低合金鋼のサンプルの金属組織写真において、結晶粒界を構成する曲線を直線に近似する直線近似ステップと、近似された直線に基づいて、結晶粒の偏向度を表す所定の指標値を計算する損傷度算出ステップと、前記低合金鋼について予め求めた指標値と使用時間との関係を示す使用時間−指標値曲線を参照して、計算した指標値から寿命を判定する寿命判定ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】 セメントを使用せずに、石炭と石灰石とを加圧流動床で燃焼させた時に残った灰(以下「PFBC灰」という)を使用したモルタル組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明のモルタル組成物は、結合材、細骨材、及び水を含むモルタル組成物であって、セメントを含まず、かつ結合材がPFBC灰であることを特徴とする。これにより、結合材として、セメントに代えてPFBC灰を使用した、すなわちセメントを使用しないモルタル組成物を得られる。さらに、前記モルタル組成物は、実用上十分な強度を有し、かつ耐硫酸性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 貯槽内に貯蔵された石炭のような貯蔵物の量を容易かつ迅速に測定できる方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 測定装置(1)は、貯槽(5)内に堆積して貯蔵される多数の固形物からなる貯蔵物(6)の量の測定に用いられる測定装置であって、目盛を有する紐状部材(2)と、該紐状部材の先端に取り付けられた面に開口を有するケース(3)と、該ケース内に収納された光源(4)とを備える。貯槽(5)の上端から下端へ向けて垂直に降下するケース(3)が、貯蔵物(6)の表面に到達して倒れ、光源(4)からの光が貯槽の上端を照らさなくなることにより、ケース(3)が貯蔵物(6)の表面に到達したことを判断できる。 (もっと読む)


【課題】粉体状(乾式)又は液体状(湿式)の産業廃棄物の吸引回収及び圧力排出を一台の特装車で可能にするとともにそのための搭載設備を簡素化する。
【解決手段】吸引ブロア1よりの吸引エアーによってレシーバータンク2に回収物を吸引回収する吸引回収手段3と、コンプレッサー4よりの圧力エアーによってレシーバータンク2内の回収物を圧送して排出する圧送排出手段5とを搭載した特装車である。圧送排出手段5は、レシーバータンク2の液体排出口6より液体を排出するための液体排出用圧力エアー経路8と、レシーバータンク2の粉体排出口7より粉体を排出するための粉体排出用圧力エアー経路9と、液体排出用圧力エアー経路8と粉体排出用圧力エアー経路9とを切替える切替え手段10を備えている。 (もっと読む)


31 - 40 / 44