説明

四電ビジネス株式会社により出願された特許

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【課題】レシーバータンク内の回収物を残らず排出することのできる特装車を提供する。
【解決手段】レシーバータンク2と、該レシーバータンク2内に回収物を吸引回収する吸引回収手段3と、該レシーバータンク2内の回収物を圧送して排出する圧送排出手段5とを搭載した特装車において、上記レシーバータンク2内の回収物を攪拌させるために洗浄水やエアを送り込むことのできる攪拌手段を、上記圧送排出手段5とは別に備える。 (もっと読む)


【課題】浮上阻止治具の容器への装着作業が簡単な浮上阻止治具を備えた放射性廃棄物の処理容器を提供すること。
【解決手段】浮上阻止治具20を備えてなる放射性廃棄物の処理容器10であって、前記処理容器は、少なくとも上部開口付近の容器側壁内面に環状溝11aを備えているとともに、前記浮上阻止治具は、前記環状溝に対応する位置で処理容器内に配置される治具本体21と、前記治具本体を前記環状溝を利用して前記処理容器内に固定すべく前記環状溝に係合する係止手段22と、前記治具本体あるいは係止手段に固定された、もしくは、前記治具本体に備わった前記放射性廃棄物の浮上阻止手段23とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉体状(乾式)又は液体状(湿式)の産業廃棄物の吸引回収及び圧力排出を一台の特装車で可能にするとともにそのための搭載設備を簡素化する。
【解決手段】吸引ブロア1よりの吸引エアーによってレシーバータンク2に回収物を吸引回収する吸引回収手段3と、コンプレッサー4よりの圧力エアーによってレシーバータンク2内の回収物を圧送して排出する圧送排出手段5とを搭載した特装車である。圧送排出手段5は、レシーバータンク2の液体排出口6より液体を排出するための液体排出用圧力エアー経路8と、レシーバータンク2の粉体排出口7より粉体を排出するための粉体排出用圧力エアー経路9と、液体排出用圧力エアー経路8と粉体排出用圧力エアー経路9とを切替える切替え手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】機械的な攪拌手段を用いずに無機粉体に吸着する試薬吸着量を測定できる試薬吸着量の測定方法を提供すること。
【解決手段】無機粉体に吸着される比色試薬の吸着量を測定する方法である。測定対象としての無機粉体を無機粉体は通過させないが比色試薬液は通過させるろ過部材の上に層状に形成させ、無機粉体層3を通過する通液後の比色試薬液5の吸光度から試薬吸着量を測定する試薬吸着量の測定方法である。通液後の比色試薬液5の吸光度は、例えば、通過液全体の平均的な吸光度として測定する方法、破過曲線より求める方法、通液後の比色試薬液4を無機粉体層3へ循環させ一定時間経過後の吸光度を測定する方法、通液後の比色試薬液4の吸光度を経時的又は連続的に測定しつつ、吸光度測定後の比色試薬液4を無機粉体層3へ再び循環させ、吸光度が一定となる平衡吸着量を求める方法が採用できる。 (もっと読む)


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