説明

株式会社内山産業により出願された特許

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【課題】吊りボルトを用いたどのような施工においても、ワイヤーロープを連結する事が出来る落下防止金具を提供する。
【解決手段】吊りボルト19に狭着可能な狭着部18の一方を延設して備えたA支持片1と、狭着部18の他方を延設して備えたB支持片3とを備え、A支持片1に備えた突起部2をB支持片3に備えた引っ掛け穴4に係止して狭着部18を吊りボルト19に緊締し、A支持片1とB支持片3との間の円弧部8Aに挿通された第1の連結部材13の一方に備えた抜け止め部材15がA支持片1及びB支持片3の上部に支持され、A支持片1及びB支持片3の下部を外側に折り曲げたワイヤー保護用折り曲げ部7を備え、A支持片1とB支持片3の先端側に第2の連結部材13の一方が取り付け可能なワイヤー係合用穴9を備え、第1の連結部材13及び第2の連結部材の他方に、各種機器や天井下地材12を連結する。 (もっと読む)


【課題】天井下地材とともに設備機器が落下することを防止する天井構造を提供する。
【解決手段】格子状に組み付けられた天井下地材5と、天井下地材5に載架された設備プレート8と、設備プレート8に備えた凸部16に固定され、天井下地材5より上下方向に高く配置された溝鋼18と、溝鋼18,18間に架設され天井下地材5から所定間隔だけ離間して設けられた横杆部材22と、横杆部材22に固定された照明や消火等の設備機器24とを備えたことにより、地震などの揺れに伴う天井下地材5の揺れが設備機器24が固定される横杆部材22へ直接的に伝達することを防止して、地震などの揺れから天井裏の設備機器24を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】取付状態において野縁保持具の周囲に無駄なスペースを要せずに省スペース化を図る。
【解決手段】一方の幅W1の両端部にそれぞれ設けられる保持具本体9の第1の縁部10の長手方向に沿って第1の野縁取付部11が設けられる。他方の幅W2の両端部にそれぞれ設けられる保持具本体9の第2の縁部17の長手方向に沿って第2の野縁取付部14が設けられる。第1の野縁取付部11は第1の溝部が広い第1の野縁部材に係止可能となる。第2の野縁取付部14は第2の溝部4が狭い第2の野縁部材に係止可能となる。保持具本体9を第1の野縁取付部11を介して第1の野縁部材に取り付けでき、また、保持具本体を第2の野縁取付部13を介して幅の狭い第2の野縁部材に取り付けできる。このため、一個の野縁保持具1で第1の野縁部材、第2の野縁部材のいずれをも取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】施工に際しての作業性に優れた吊り天井の耐震構造を提供する。
【解決手段】平行に配設された複数の野縁部材2,25の下面に天井パネル3を取り付けた天井1を上部構造3より吊り下げ支持した吊り天井であって、上部構造3に固定された耐震補強材9を野縁部材2,25に取り付ける取付手段12を備え、既に天井パネル3へ固定された野縁部材2,25に耐震補強材9を取り付けることで、ビス留め等の作業を必要としないため、取付作業を容易にし、施工に際しての作業性に優れた吊り天井の耐震構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】地震等による吊りボルトと天井下地材を接続するハンガー部材の破損に対して、天井下地材の落下を防止する落下防止構造を提供する。
【解決手段】天井6から垂設された吊りボルト7と、吊りボルト7に天井下地材である格子体10を吊下げ保持するハンガー部材8とを備えた天井構造の天井下地材の落下を防止する落下防止構造1であって、吊りボルト7へ取付可能な取付金具18と、取付金具18と格子体10を構成する野縁受部材9を連結する連結手段19を備え、落下防止構造1を簡単で取付容易な構造にすることより、格子体10と天井パネル11の落下を防止し、落下防止構造1の施工性と安全性を向上させることができるとともに、既存の天井構造に対しても適用可能な落下防止構造1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、対象物や固定面の傷付きを防ぐ転倒防止具を提供する。
【解決手段】スタンドSを保持する保持部3と、固定面Fに吸着可能な吸着部4とを備えたことにより、簡単な構造により容易にスタンドSを固定面Fに固定し、対象物Sの転倒を防止することができる。また、スタンドSは転倒防止具1を介して固定面Fに固定されるため、スタンドSを傷付けることなく固定面Fに固定することができる。さらに、吸着部4による吸着によって固定面Fへの固定が行われるので、固定面Fが傷付くことを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】地震等による消火機器の位置ずれを防止した天井消火システムを提供する。
【解決手段】消火機器54は、野縁部材4,5に横杆固定金具57を介して架設された横杆56に固定されるとともに、第3の野縁取付部59、垂直面部60及び水平面部61によって囲まれた領域62に横杆56を挿通した状態で、横杆56を貫通せずに水平面部61と野縁取付部59を連結する締付手段63を備えたことにより、消火機器54を備えた横杆56が地震等の揺れによって、その横桟56及び消火機器54の設置位置にずれが生じることを防ぐことができるとともに、横杆56及び消火機器54の設置位置にずれが生じた場合にも、横杆56を軸方向に移動させることで、横杆56及び消火機器54の設置位置のずれを容易に修正することができる。 (もっと読む)


【課題】天井パネルの落下を防止した野縁取付金具を提供する。
【解決手段】天井Rから吊下げ保持された野縁受部材9と、野縁受部材9の下部に固定された野縁部材4,5と、野縁部材4,5の下部に固定された天井パネルPとを備えた天井システムにおいて、野縁部材4,5に取り付けられる野縁連結部36は、前記野縁部材の長手方向に沿って形成された溝部2,3に取付可能な野縁取付部13,15と、野縁部材と所定部を連結するワイヤー部材46を接続する第3のナット43とを備えたことにより、地震等の揺れによって、天井パネルPが天井Rから離脱しても、天井パネルPの落下を防ぐことができるとともに、野縁連結部36の取り付けを容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の後付け型振れ止め金具は、常に引っ張りなどのテンションが掛かっていないと外れ易く、地震時の縦揺れや横揺れなどでテンションのバランスが崩れると外れる恐れがあった。
【解決手段】吊りボルト後付用落下防止・振れ止め防止金具を使用する事で、はめ込み型でネジで固定している為、吊りボルトから本体が外れる事がなく、穴付長ナットと本体は長穴で接続されており、地震時の縦揺れや横揺れにクッション効果があり、穴付長ナットも上下の動きや左右の動きにも対応でき、本体に掛かる衝撃が和らげられる。又、穴付長ナットは右ネジ用穴付長ナット、左ネジ用穴付長ナットが有り、両者を使うことによりタンバックルなどの金具が必要でなくなる。 (もっと読む)


【課題】型枠と接する部分の本体の径を小さくするとともに、コンクリートへの雨水の浸入を防ぐコンクリート型枠押さえ金物を提供する。
【解決手段】本体4と、本体4に接続したボルト5とを備えたコンクリート型枠押さえ金物であって、ボルト5は、その先端にボルト5の外径より小径な第1の六角部6と、本体4との接続部に型枠ベニヤの穴の口径よりも小径な第2の六角部13とを備え、本体4に取り外し可能な止水板7を備えたことにより、型枠ベニヤに接する面の本体4の口径を小さくする事が出来る。又、後付の止水板7をコンクリート内部にはめ込む事により、本体4をコンクリートより取り外した時に、止水板7がコンクリート内部に残り、雨水の浸入を防ぐ効果が向上する。 (もっと読む)


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