説明

カナヤママシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】汎用の車椅子と組み合わせることによって、被介護者等の搬送を安全且つ容易にし、通常の使用方法も可能な担架を提供する。
【解決手段】被介護者M1が横臥可能な搬送体12を有し、その前端部及び後端部に介護者M2が把持する握り部20,22を備える。車椅子34の部分を着脱自在に固定する車椅子連結部26を備える。車椅子34は、左右一対の車輪36,38を有する車体40に座部42及び背もたれ部44が固定されている。車椅子連結部26に車椅子34が取り付けられると、搬送体12の前方側が車椅子10に支持され車輪38の回転によって走行自在になり、介護者M2が握り部22を把持することによって移動可能になる。 (もっと読む)


【課題】被介護者の乗り降りが容易であり、確実に移乗作業を補助することができる移乗器具を提供する。
【解決手段】床面に設置される基材12と、基材12に対して上方に向かって垂直な面を回動可能に設けられた支柱24と、支柱24を回動方向に付勢可能に設けられた姿勢保持部材であるガススプリング28を備える。支柱24に取り付けられ被介護者40の胸の前側を受ける胸部保持部材30と、被介護者40の大腿部を受けて支柱24の回動方向と同方向に回転する大腿部保持部材であるローラクッション18を備える。ローラクッション18は、被介護者40の足下から膝裏まで上下動し、固定可能である。 (もっと読む)


【課題】足腰の弱い使用者が自力で立ち上がるときの動作を補助することができ、他人の介助を借りずに長期間快適に使用し続けることができる歩行器具を提供する。
【解決手段】前輪36が取り付けられた一対のフレーム体により構成された前輪側フレーム体62と、後輪22が取り付けられた一対のフレーム体により構成された後輪側フレーム体64から成る。後輪側フレーム体64と前輪側フレーム体62は、左右一対に設けられた軸部材46を回転軸として揺動し、前後方向に折り畳み可能に互いに軸着されている。後輪側フレーム体64には、左右一対のグリップ26,30が、高さの異なる位置であって後輪22側に突出して複数対備える。前輪側フレーム体62には、後輪側フレーム体64に設けられたグリップ26,30と同じ突出方向で相対的に低い位置に、左右一対のグリップ38を備える。 (もっと読む)


【課題】自力で立ち上がることが困難な足腰の弱い人でも自力で立ち上がりやすく、歩行や機能回復訓練にも適した立ち上がり補助具を提供する。
【解決手段】基台12とその基台12の中央部上面に立設された支柱14とが、所定の間隔を空けて各々左右一対有する。基台12の前方部同士および支柱14の上方部同士が連結部材16,18を介して各々連結されている。支柱14の側面には複数の取付部である取付穴22が上下方向に並設されている。取付穴22には、複数対の把持部材20の端部が着脱可能に取り付けられ、各基台12と各把持部材20間には、支柱14の長手方向及び把持部材20の突出方向に開口した開口部24を備える。 (もっと読む)


【課題】被介護者の背骨の湾曲の状態に合わせて、背もたれ形状を調整することができ、被介護者が安定して着座することができる介護用車椅子を提供する。
【解決手段】前輪12bと後輪12cがそれぞれ左右一対ずつ設けられた走行車体12を有し、走行車体12上に着座用の座部14を備える。着座した被介護者30の背中の下方部分を支える下方背もたれ部16と、背中の上方部分及び頭部を支える上方背もたれ部18を備える。各背もたれ部16,18を角度変更自在に連結固定した角度調節部材である回転軸20と固定部材20aを備える。座部14に対する下方背もたれ部16の取付角度を調整する下方背面角度変更機構22を備える。 (もっと読む)


【課題】 背もたれフレームと座面フレームが形成する傾斜角度を適宜に設定でき、搭乗者に最適な角度に調整可能にあり、リクライニングする際もおしりの移動が起きず、持ち運びが容易で収納スペース効率もよい車椅子を提供する。
【解決手段】 留め部材164の着脱により折り畳み可能な背もたれフレーム160と、左右別々に着脱可能な脚フレーム128と、座面フレーム76と背もたれフレーム160を各々支持し傾斜角度を各々調整可能なダンパ58,62とを備える。背もたれフレーム160と座面フレーム76とを軸支した屈曲点の軸孔151が、座面フレーム76上方の搭乗者のほぼ腰部に位置する。座面フレーム76は、背もたれフレーム160とは別に揺動可能に軸支され、背もたれフレーム160と座面フレーム76は、各々ダンパ58,62を介した揺動機構と、ダンパ58,62のロックを解除するレバー188とにより揺動角度調節可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 歩道や道路その他通路の凹凸や小さな段差による振動や衝撃を吸収し、快適な乗り心地と安定した走行が可能な車椅子を提供する。
【解決手段】 上部フレーム4及び下部フレーム6が互いに対称に各々一対として配置され、各上部フレーム4及び下部フレーム6は、前部の軸支部28,104にて上下方向に揺動可能に連結され、各対称な一対のフレーム4,6同士を互いに一体的に連結する。連結された中央部付近のシート下部にて、緩衝装置34を介して各上部フレーム4及び下部フレーム6を相対的に上下動可能に支持する。各上部フレーム4及び下部フレーム6の後部両側には、一対の各上部フレーム4及び下部フレーム6を、コイルバネ114を介して連結したバネ付連結器40を備える。各上部フレーム4及び下部フレーム6が、緩衝装置34及びバネ付連結器40とともにリンクを構成する。 (もっと読む)


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