説明

サン・トックス株式会社により出願された特許

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【課題】フィルムの幅方向に開封テープを積層してなる包装用二延伸フィルムにおいて、斜め方向に開封テープを引っ張った場合においても、開封テープに沿って直線的に安定して引き裂くことが可能な包装用フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの幅方向と平行な方向に開封テープKを積層して使用する二軸延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムであって、フィルムの長手方向の引張伸度が170%以下であり、且つ、該二軸延伸積層ポリプロピレン系樹脂フィルムの幅方向に開封テープKを積層して構成された包装用フィルムを使用する。 (もっと読む)


【課題】熱成形性に優れ、熱成形用シートに積層する際のラミネート適性、熱成形用シートとのラミネート後および熱成形した後の容器光沢に優れ、容器の白濁感が改良された熱成形シート積層用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系ランダム共重合体100質量部及びソルビトール誘導体等の有機結晶核剤0.03〜1質量部を含む樹脂組成物より構成される層が、15μm以上の厚みで表層に存在する無延伸ポリプロピレン系フィルムよりなることを特徴とする熱成形シートの表層形成用フィルムであり、該熱成形シート積層用フィルムは、樹脂シートの少なくとも一方の面に積層してポリプロピレン系熱成形用シートを構成する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを構成する凹凸が、エンボス加工により容易に形成することができ、かつ、熱シールによる袋加工等の2次加工性に優れる、ホログラム用のポリプロピレン系積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂よりなる基材層の少なくとも片面に、連続昇温溶出分別法(TREF)による溶出温度−溶出量曲線において、最大ピークのピークトップ温度(Tp)が70〜100℃に存在し、かつ該ピークの半値幅が10℃未満であるプロピレン系共重合体よりなる表面層を積層してなる積層フィルムであって、該表面層の表面にホログラムを構成する凹凸が、エンボス加工により形成されたものであることを特徴とするポリプロピレン系積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 液体紙容器の座屈強度を保ちながらもストローで簡単に突き刺すことができ、且つ、十分なヒートシール強度があるうえラミネート接着強度が低下しない、強度に優れた紙容器を与えることのできるフィルムおよび液体紙容器材料を提供する。
【解決手段】 特定の融点範囲を有するポリオレフィンまたはポリオレフィン組成物からなるポリオレフィンフィルムI層の少なくとも片面に、特定の融点範囲を有するポリオレフィン組成物からなる二軸配向された配向ポリオレフィンフィルムII層が積層されてなる、面配向指数が0.6以下である二軸延伸積層ポリオレフィンフィルムであることを特徴とする液体紙容器用二軸延伸積層ポリオレフィンフィルム、それを用いた液体紙容器材料。及び液体紙容器。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンフィルム等の融点の低い熱可塑性樹脂基材においても、高湿度下でも優れたガスバリア性を有し、かつ透明性に優れたガスバリア性フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂、ケイ素アルコキシド、低級アルコール、水、およびケイ素アルコキシド加水分解触媒を、ポリビニルアルコール系樹脂/ケイ素アルコキシドの重量部比が100/300〜100/600となるように混合してケイ素アルコキシドを加水分解した後に、ケイ素アルコキシド加水分解触媒を除去した塗工液を、熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面上に塗工し、乾燥することを特徴とするガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高湿度下では吸湿により、酸素バリア性が極端に低下するというポリビニルアルコール系樹脂の特性を改良し、高湿度化でも優れたガスバリア性を有し、かつ透明性に優れたガスバリア性フイルムを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂フイルムと、下記(1)〜(3)のいずれか1種からなる高分子ガスバリア層との積層フイルムにおいて、該高分子ガスバリア層の温度23℃、湿度90%RH下で測定した酸素透過係数(μmml/m2dayatm)が200以下であるフイルム。
(1)ポリビニルアルコール系樹脂とケイ素アルコキシドの部分加水分解重縮合物との混合物(2)ポリビニルアルコール系樹脂と該部分加水分解重縮合物との反応生成物(3)ポリビニルアルコール系樹脂、該部分加水分解重縮合物および該反応生成物との混合物 (もっと読む)


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