説明

テクノ電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】安定した導通を確保することができ、径に比較して長さが長い非磁性管の拡管を高い加工率で可能とする非磁性管の拡管方法および熱交換器の製造方法、ならびに拡管装置を提供する。
【解決手段】外周が絶縁され、端部5aにおいて導通部5が露出した導体2を、非磁性の被加工金属管1の管内に挿入する挿入工程と、被加工金属管1の一端部4aを縮径して縮径部4を形成し、縮径部4を導通部5に密着させる密着工程と、被加工金属管1と導体2とに流れる電流の方向が対向するように電流を流すことで被加工金属管1を拡管する拡管工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立体形状等の複雑な形状を有する成形材を高効率及び低コストで形成することができる電磁成形用インダクター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】被成形体20を電磁成形する電磁成形用インダクター10は、絶縁体2によって被覆された導体(導線1)を巻回した電磁コイルを有し、電磁コイルはプレス成形により立体的な形状を有するように塑性変形により成形されたものである。また、電磁コイルは表面に絶縁樹脂3が含浸されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂を含浸する際の空隙の発生を抑制し、長寿命の電磁成形用コイル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁物からなるボビン2の軸部の周面に、樹脂含浸性を有するガラスクロステープ3を所定の厚さとなるように巻回する。その外側に、ガラスクロステープ6により被覆された導体素線4を、ボビン2の軸方向にらせん状に巻回しコイルを構成する。導体素線4は、隣接する導体素線4の相対する表面同士が平行となるように巻回する。その外側に、ガラスクロス7を所定の厚さを有するように巻き付けた後、樹脂8を含浸させ、導体素線4及びその周囲の絶縁層を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】十分な冷却性能を有し、強度が優れていて、耐久性が高い電磁拡管成形用インダクターを提供する。
【解決手段】先端部側から管状ワーク内に挿入されて電磁力により前記ワークを拡管する電磁拡管用インダクターは、軸芯10の外周面にコイル状に巻回された導体1と、軸芯10の中心軸を含む断面において導体1間の位置又は導体1と軸芯10との間の位置に設けられ冷媒が通流する冷媒通路と、を有する。この冷却通路は、例えば、軸心10の外周面に無誘導巻きによりコイル状に巻回された金属又は合金製の冷媒管である。 (もっと読む)


【課題】立体形状等の複雑な形状を有する成形材を高効率及び低コストで形成することができる電磁成形用インダクター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】被成形体20を電磁成形する電磁成形用インダクター10は、絶縁体2によって被覆された導体(導線1)を巻回した電磁コイルを有し、電磁コイルはプレス成形により3次元的な形状を有するよう成形されたものである。また、電磁コイルは表面に絶縁樹脂3が含浸されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを含むインダクタ用駆動回路の大電流化を回避しつつ、生産性を上昇させることができる電磁成形装置を提供する。
【解決手段】複数個(n個:nは自然数)のインダクタ211〜21nが、夫々放電端子251〜25nと接地端子250との間に接続されている。コンデンサ24が適宜の電源装置により充電されるようになっており、コンデンサ24の一方の端子は夫々複数個のスイッチ221〜22nを介して放電端子251〜25nに接続されている。スイッチ221〜22nのオンオフは、低電流低電圧のトリガ電流の供給によりオンになるスイッチであり、トリガ切り替えスイッチ23を介して、適宜のトリガ電源からトリガ電流が供給される。 (もっと読む)


【課題】3次元立体形状の被成形部材を高効率で電磁成形することができ、耐久性が優れた電磁成形用インダクター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】3次元立体形状の板状部材を電磁成形するためのインダクターの殻部1は、被成形部材の表面の形状に応じて3次元の立体形状に成形されたガラス繊維強化樹脂製であり、この殻部1の表面に沿ってコイル状導体2が配置されている。殻部1のガラス繊維強化樹脂はそのガラス繊維の方向が前記被成形部材の表面と平行である。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し使用しても破損しにくい電磁拡管成形用コイルを提供する。
【解決手段】 フランジ部3と軸芯とを一体成形した後、軸芯の周囲に導線4を巻回して軸部2を形成する。その後、このフランジ部3に嵌合する孔8及び9が夫々形成された挟持板6及び7によりフランジ部3を前記軸芯の軸方向に挟み、ねじ10により挟持板6及び7を相互に固定する。そして、このねじ10を設置台13に設けられたねじ穴14に螺合して挟持板6及び7を設置台13に固定することにより、電磁拡管成形用コイル1を設置台13に固定する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ繰り返し使用が可能で、軸芯強度が高い電磁成形用コイルを提供する。
【解決手段】 先端部12と基端部13との間の直径が、先端部12の直径よりも若干小さくなっている軸芯2のこの小径部に、内部に冷媒が流通する中空部5及び6が形成された角管状の導線3及び導線4を、軸芯2の表面に接すると共に相互に隣接するように巻回し、更に導線3及び導線4を覆うように絶縁性の樹脂層7を設ける。そして、電磁成形を行う際は、導線3の端部3a及び導線4の端部4bから冷媒を導入し、導線3の端部3b及び導線4の端部4aから冷媒を排出する。 (もっと読む)


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