説明

和光コンクリート工業株式会社により出願された特許

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【課題】 用途や設置環境に応じて柔軟な設計が可能であり、低廉なコストで構築することができる壁体構造物を提供すること。
【解決手段】 1又は2以上の空間を備えた自立可能な側壁コンクリートセグメントを単層又は2層以上に組積し、当該空間の少なくとも1つに中詰材が充填された構成とした。 (もっと読む)


【課題】小型車及び大型車に対して共に有効で、衝突車両の誘導機能を確実に向上させることのできるコンクリート擁壁と防護柵と車輪誘導柵の複合施設を提供する。
【解決手段】天部3に支柱4埋設用の孔部5を備えたコンクリート擁壁6と、孔部5に立設される支柱4と、支柱4の道路2内側に横架される主ビーム7と、主ビーム7の下方に配置される車輪誘導柵8から成り、車輪誘導柵8は、道路湾曲部で、主ビーム7が成す曲線に沿って配置されると共に、支柱4中央位置で屈曲可能に中継ぎされ、コンクリート擁壁6の天部と車輪誘導柵8との間の間隔と、車両誘導柵8と主ビーム7下端との間の間隔を共に250mm以下とし、さらにコンクリート擁壁6の天部3に対する主ビーム7の最上端までの距離を650mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】連続空隙率、強度、透水係数をバランス良く安定させたポーラスコンクリートブロックを製造する。
【解決手段】多数の実験によって、製品たるポーラスコンクリートの材料及び基本配合を予め定めておき、前記配合に係る所要の材料を夫々正確に秤量して生ポーラスコンクリートを混練し、前記製品を成型するための型枠容積に応じて理論質量の生ポーラスコンクリートを誤差1%内で正確に秤量し、これを前記型枠内に丁度収まるまで振動と加圧を併用しながら成型することを特徴とするポーラスコンクリートブロックの製造方法及びこの方法により製造されたポーラスコンクリートブロック。 (もっと読む)


【課題】築堤法面に適用して有用なポーラスコンクリート製法面張りブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平板状の基体と、均しコンクリート内に埋設されると共にその下面を前記地盤に接触される脚体とを有し、前記植栽機能を具現するための植栽ポットとして前記脚体には前記基体を介して表面に開口される深い有底孔部を設け、その底部には前記地盤に対して水分流通可能であるが、土砂を流出することがない土砂流出防止部材を備えたポーラスコンクリート製法面張りブロック。 (もっと読む)


【課題】衝突車両を安全に誘導できるコンクリート擁壁と防護柵と車輪誘導柵とを一体化した複合施設を提供する。
【解決手段】天部に支柱埋設用の孔部を備えたコンクリート擁壁と、前記孔部に立設される支柱と、前記支柱の道路内側に横架される主ビームと、前記主ビームの下方に配置される車輪誘導柵から成ることを特徴とするコンクリート擁壁と防護柵と車輪誘導柵の複合施設。 (もっと読む)


【課題】設置し易く、その設置による擁壁強度が高く、その設置の適正化によって小生物の育成及び植栽機能を高めることができるポーラスコンクリート製のコンクリート積みブロックを提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートを用いて作られ、その正面側には植栽用の植栽帯を有すると共に、控尻面には胴通孔を設けたことを特徴とするコンクリート積みブロック。前記控尻面の胴通孔に所定長さに整調した中継パイプの一端を挿して他端を地山側で支持し、その中間を裏当てコンクリート内に埋設し、ブロックと前記地山間を前記中継パイプで連通した構造のコンクリート積みブロック。 (もっと読む)


【課題】好気性みろく種菌を仮眠状態で棲息させ、用水中で仮眠を解き活性化させることができる棲息環境を用いて水質改善する。
【解決手段】コアを炭で作り、炭団状のコアに水、酸素、飼、微生物を適時、適切補給制御することが可能な棲息環境とする。紐を付けて装脱容易としたり、雑菌侵入に対しては復帰手段を備える等して、各種用水を効率よく浄化、改善する。 (もっと読む)


【課題】尻飼石の使用を余儀なくされていた従来のコンクリート積みブロックの施工方法を抜本的に改善する。
【解決手段】非自立型コンクリート積みブロックの背面に小さな穴を設ける。この穴に短い棒材(例えば鉄筋を短く切断した材料)の一端を挿し、その棒材の他端部を後方栗石(支持構造体)上で高さ調整し、ブロック姿勢を保つ。ブロックと裏込めコンクリートとの間には尻飼石は一切用いない。 (もっと読む)


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