説明

ケンブリッジ ディスプレイ テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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本発明は、有機発光装置に使用される導電性組成物であって、共役主鎖を有するポリカチオン、ポリカチオンの電荷をバランスするポリアニオン、および前記ポリマー主鎖からの分岐された側基を含む正孔輸送層を含み、各側基は1または2以上のXY基を含み、XYは完全にイオン化されるような高分離定数を有する基を表す導電性組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、有機電子発光装置であって、第1の極性の電荷を注入するために基板上に配置される第1電極、前記第1の極性と反対の第2の極性の電荷を注入するために基板上に配置される第2の電極、第1および第2電極の間に配置される有機発光層、前記第2電極上に配置されるカプセル材を含み、前記第2電極およびカプセル材は前記発光層から発光される光に対して透明であり、前記カプセル材と前記第2電極の間にキャビティが供給され、前記装置からの光の離脱を改良するために前記発光層から発光された光の反射を防止するためのカプセル材の少なくとも1つの面に非反射性コーティングが供給され、前記非反射性コーティングは発光層から発光された光に対して透明であることを特徴とする有機電子発光装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機発光材料の有効寿命の不均衡は重大である。有機発光材料を組み込んだグラフィックディスプレイの耐用寿命を改善する。
【解決手段】通電したときに第1の色の光を発光する第1のエレクトロルミネセンス素子と、通電したときに第2の色の光を発光する第2のエレクトロルミネセンス素子とを具備した発光デバイスであって、各々を最適効率で通電したときに前記第1のエレクトロルミネセンス素子は前記第2のエレクトロルミネセンス素子よりも低い輝度で光を発光し、前記第1のエレクトロルミネセンス素子は前記第2のエレクトロルミネセンス素子よりも大きな面積に光を発光するように構成されていることを特徴とする発光デバイス。 (もっと読む)


本発明は、複数の画素を有する上面発光ディスプレイ装置であって、前記装置は、基板上に形成されたアノード、ウェルを規定する層であって、前記ウェルを規定する層の厚さは蒸発マスクのスペーサーとして機能するには不十分である層、前記複数の画素を形成するために前記ウェルを規定する層の各壁内のアノード上に形成された有機電子発光層、電子発光層および前記ウェルを規定する層の上部表面上の金属層の両者の上に形成されるように蒸着された透明カソード層から構成され、前記金属層および前記ウェルを規定する層は自己規定され、前記金属層は前記ウェルを規定する層のパターニングに使用されたマスクと同じマスクからパターニングされることを特徴とする上面発光ディスプレイ装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、光−電気素子をインクジェット印刷するための組成物であって、電子発光または電荷輸送有機材料、および水より高い沸点を有する高沸点溶媒を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般的により高い効率を有するパッシブ電気光学ディスプレイをドライブするための装置および方法に関する。本発明のドライバは、データ入力、電極選択入力およびドライブ出力に結合されるパルスジェネレータ(752、702、704、706、708)を備えており、前記パルスジェネレータは、前記ドライブレベルデータ、および前記第2の電極選択信号に応じた前記ドライブ出力のためのパルス化ドライブ信号を生成するように構成されており、前記パルス化ドライブ信号は、オン状態、およびオフ状態、ならびにこれらの状態間の遷移を有しており、選択された第2の電極を逐次的にドライブするための前記パルス化ドライブ信号は、連続した第2の電極の選択中に前記オン状態、および前記オフ状態のうちの一方にとどまり、前記第2の電極が選択される前記期間中に遷移を有する。
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【課題】タイプIIの半導体界面を有する物質が発光層に含まれるにも関わらず高い発光効率を示すエレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】エレクトロルミネッセンス素子は、正電荷キャリアを注入するための第1電荷キャリア注入層と、負電荷キャリアを注入するための第2電荷キャリア注入層と、電荷キャリア注入層の間に位置するとともに、第1電荷キャリア注入層から正電荷キャリアを受け取る第1成分、第2電荷キャリア注入層から負電荷キャリアを受け取る第2成分、および第1および第2成分からの電荷キャリアが結合することにより光を発生する有機発光成分である第3成分の混合物を含有する発光層とを備える。第1、第2および第3成分の少なくとも1つは、他の第1、第2および第3成分とタイプIIの半導体界面を形成する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 有機発光デバイスを備えるパルス駆動されるディスプレーであって、前記デバイスが半導体ポリマーを含む有機層を備え、前記ポリマーがフルオレン又はトリアリールアミン繰り返し構造を備え、前記フルオレン又はトリアリールアミン繰り返し構造がポリマー骨格を修飾する基Rを有し、Rは一般式(I)を有する。ただし、Arはフェニル、又はナフチルを含む基を表し、Arはフェニル、又はナフチルを含む基を表し、R’は置換基を表し、R”=H又は置換基であり、n=0、1、2又は3であり、m=0又は1であり、n=0ならm=0という条件付きでn’=1又は2である。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス装置においてカソードと硫黄含有材料との間の有害な相互作用を発見した。この問題を解決するため、赤、緑及び青の冷光放射有機半導体材料と改良されたカソードを提供する。
【解決手段】アノード、カソード、アノードとカソードの間に位置する赤色、緑色及び青色電子冷光放射有機半導体材料、並びに電子冷光放射有機半導体材料及びカソードの間に位置しバリウムを含有する電子輸送層からなる光学装置。電子輸送層は、単金属バリウムまたはフッ化バリウム等の誘電性バリウムからなる。また電子冷光放射有機半導体材料はポリフルオレン、ポリチオフェン等のポリマーからなる。 (もっと読む)


次の一般式を有する第1の繰り返し単位、
【化1】


ここで、各Arは選択的に置換されたアリール又はヘテロアリールから独立して選択され、一般式(I)の基は、10%以下のモル比において存在し、
かつ、選択的に、
5%を超えないモル比において、一般式−Ar−N(Ar)−Arの主鎖に一つの窒素原子を有する選択的に置換された第2の繰り返し単位、
を含むポリマー。
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