説明

フレゼニウス メディカル ケア ドイッチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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【課題】連結手順、容器の製造工程及び流体調製装置の相手のコネクタ部分のすすぎ(洗浄)及び殺菌の間、取扱いを相当簡単にする、容器用のコネクタ、対応する容器、対応する相手のコネクタを備えた流体調製装置を提供する。
【解決手段】本発明は、容器を、流体を調製するための流体調製装置と連結するためのコネクターの分野に関し、特に透析装置向けの、そのような容器及び流体調製装置に関する。本発明は、コンテナの第1の流体ライン及び第2の流体ラインを、流体調製装置の第3の流体ライン及び第4の流体ラインと、第1の流体ライン及び第2の流体ラインで終わる2つのオリフィスの1つをそれぞれ有する2つの等しく側方に間隔を隔てた取付け手段(2、4)で連結するためのコネクタ(1)を提供する。本発明は又、対応するコンテナ及び流体調製装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、7残基長のアミノ酸配列を含み、好ましくは両端に2個のシステイン残基が側面にあり、ヒトCD154を特異的に認識することができ、CD40:CD154相互作用を阻止でき、それにより該相互作用に依存する生物学的作用を阻害することができる合成ペプチドに関する。本発明のペプチドは、好ましくは環状であり、診断応用および治療応用に、特に腫瘍、炎症性疾患および移植による拒絶反応の診断および治療に、使用するのに適している。
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本発明は、透析システムの透析液タンクの透析液容器内に存在する透析液の温度を、非接触式に制御する装置及び方法を提案する。本発明はさらに、本発明に基づく該透析液容器及びシステムを製造する方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は、患者の血液の体外治療中、特に透析治療中に実施される次のステップ、すなわち、グルコース及び/又はインシュリンを体外で付加するステップと、グルコース濃度及び/又はインシュリン濃度を体外で測定するステップとを含む、患者のグルコース代謝に関する少なくとも1つの特性を検出する方法に関する。本発明は、それに対応する装置を更に提案する。更に、本発明は、患者の血液の体外治療用の透析液の成分を決定する方法を提案し、その方法は、透析過程中に患者の血液中のグルコースレベルを求めるステップと、求められたグルコースレベルに基づいて、透析液又は血液に付加するグルコース量を調節するステップとを含む。また、本発明は、それに対応する装置を提案する。本発明は、血液治療装置を更に提案する。 (もっと読む)


本発明は、損傷した組織または臓器の内皮/上皮再生用および/または細胞増殖抑制剤によって誘導されるアポトーシスの阻害用医薬の製造のための、幹細胞由来微小胞(MV)の使用に関する。微小胞の起源である幹細胞は、好ましくは内皮前駆細胞(EPC)、間葉系幹細胞(MSC)、腎前駆細胞CD133+、成人肝臓幹細胞(HLSC)およびそれらの何れかの組合せから成る群から選択される。微小胞はインビトロおよびインビボの両方で、例えば損傷した組織または臓器の再生、腎損傷および肝損傷、特に急性腎不全(ARF)および急性肝不全(AHF)の処置に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、特に膵島移植によるI型およびII型糖尿病の処置における内皮細胞−膵島移植におけるアジュバント試薬としての内皮細胞系の細胞、好ましくは内皮前駆細胞に由来する微小胞の使用に関する。該微小胞のアジュバント効果は、移植された膵島の生存および機能の改善を含む。該微小胞のアジュバント効果は、受容者がラパマイシンに基づく免疫抑制を受ける場合でさえ、維持される。 (もっと読む)


本発明は、腎臓代償療法器械の分野に関する。血液透析又は血液濾過透析器械(10)に既に存在しており、血液透析器械に接続可能であり又は置換液を提供するための連結部(14,15,101)が、定期的な微生物学的検査に必要なサンプルを採取するために直接利用できるということが判明した。本発明は、かかる器械に追加のコンポーネントを必要とせず、又は二次汚染を回避するための手数のかかる衛生上の対策を必要としない。本発明の滅菌サンプル採取キットを連結することによりサンプルを簡単に採取することができる。器械側では、サンプル採取を制御プログラムの関連で閉鎖要素(20,21,103)及びポンプ装置(17,18)を制御することにより本発明の方法を実施するよう制御ユニット(26)をプログラムする必要があるだけである。
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【課題】時間の経過の間に血球数の変化を考慮に入れ、血圧のより正確な監視が可能となるような方法で、患者又は提供者の脈遷移時間を決定するための処理及び又は装置を改善する。
【解決手段】本発明の脈遷移時間を決定するための方法及び装置は、血液濃度と相関する値が決定され、脈遷移時間のその影響が補償されることを改善する。この方法により、より正確な血圧データを得ることができる。本発明のさらなる発達で、血液濃度と関連する値は相対的な血液容量又はヘマトクリットの変化のための装置を測定することにより決定される。本発明により、装置はまた血液透析装置及び又は血液濾過装置のように血液療法設備の一部として使用可能であり、特に、血液容量の変化及びそれによるその治療固有の血液濃度変化のため、可能な限り継続して正確に血圧を監視することが望まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人工腎臓を用いて患者の透析治療を行うための液体透析物濃縮物を提供するための容器の分野に関する。今日まで、このような濃縮物は、主として、剛性プラスチック容器で提供されてきた。これは、濃縮物の重量のため、容器に特定の安定性が必要とされるためである。このような容器は、更に、互いに層をなして容易に重ねることができるため、大きな貨物の輸送を簡単にする。これらの剛性容器には、これらの容器が剛性であるため、容器の壁を十分に厚くしなければならないため、材料費が高くつき、比較的高価であるという欠点があった。更に、空の容器は嵩張り、空になった後の取り扱いが煩わしい。大量の材料のリサイクル又は廃棄には更なる費用が掛かる。
【解決手段】本発明は、液体透析物濃縮物で充填した容器、可撓性エラストマーシートで形成された自立バッグを提案することによって、こうした欠点を解消する。 (もっと読む)


本発明は、体外血液循環路内の患者の血液が、血液を押しのける注入液の助けを借りて患者に戻され、患者が体外血液循環路から分離された後、体外血液循環路を少なくとも部分的に空にするための方法及び血液透析機械に関する。本発明の目的は、体外血液循環路の動脈血ライン(5)及び静脈血ライン(7)を互いにさらに接続することなく、半透膜(2)によって血液チャンバ(3)と透析流体チャンバ(4)に分割された血液透析器(1)の少なくとも血液チャンバを空にすることである。そうするために、動脈血ライン(5)は、第1の点(50)において能動的又は受動的に通気され、及び/又は、静脈血ライン(7)は、第2の点(40)において能動的又は受動的に通気され、液体は、半透膜(2)を通って透析流体チャンバ(4)及びこのチャンバから出る透析流体排出ライン(21)に入り空にされる。本発明の方法は、ここでは、プログラムの作動後に、操作者による特別な操作ステップを必要とすることなく、血液透析機械の制御ユニット(30)内で自動的に実行される制御プログラムによって行うことができる。 (もっと読む)


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