説明

三星メディソン株式会社により出願された特許

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【課題】胎児の項部透明帯をスキャンして得たボリューム映像から複数のスライス映像を抽出し、その抽出された各スライス映像から測定した測定値の中から意味のある測定値を有するスライス映像を有効スライス映像とし、前記測定値で前記胎児のダウン症候群の有無を識別することのできる対象体のスライス映像表示超音波診断装置およびその方法を提供すること。
【解決手段】測定領域を含む対象体をスキャンしてボリューム映像を生成する映像スキャン部と、前記ボリューム映像内の前記測定領域に対してn個(nは自然数)のスライス映像を抽出し、前記各スライス映像で前記測定領域に関連する測定値を決定する測定部と、前記測定値を用いて前記n個のスライス映像のうちで有効スライス映像を選別するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な照射角度で超音波ビームを対象体に発射し、その対象体で反射した超音波エコー信号を処理して得た複数の映像を組合せる超音波診断装置およびその操作方法を開示する。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波プローブを有し、フレームごとに照射角度が異なるようにして対象体に超音波ビームを照射するビーム照射部と、前記対象体で反射して戻ってきた超音波エコー信号を処理して、前記フレームごとに部分映像を導出する映像処理部と、前記映像処理部から前記フレームごとに導出された各前記部分映像を組合せてレンダリングし、前記対象体の視野角を広げるように前記対象体の全体映像を形成する映像組合せ部とを備える。 (もっと読む)


【課題】映像フィルタリングを用いた3次元超音波診断装置およびその操作方法を開示する。
【解決手段】映像フィルタリングを用いた3次元超音波診断装置は、対象体に対するボリューム映像を生成するスキャン部と、前記ボリューム映像から抽出されたn個(nは自然数)の第1スライス映像のそれぞれから形体ラインを検出する検出部と、前記第1スライス映像から前記形体ラインに基づいて、非形態領域を除去することにより、n個の第1スライス映像をn個の第2スライス映像に修正し、n個の前記第2スライス映像を組合せてレンダリングするレンダリング制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置用プローブに関する発明を開示する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置用プローブは、吸音層と、吸音層の一方の側に配置される圧電層と、圧電層の一方の側に配置される整合層と、吸音層の内部に配置され、圧電層に信号を伝達する信号連結部と、吸音層の内部に配置され、信号連結部よりも外側に配置される接地連結部とを含み、吸音層、圧電層及び整合層はこの順番で順次配置され、信号連結部は前記圧電層の他方の側から前記圧電層と電気的に連結される。本発明は、吸音層、圧電層及び整合層を積層して配置し、曲率を有するように圧電層を製造することによって、信号連結部や接地連結部による干渉を最小化することができ、プローブの性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】カラードップラモード映像を提供する超音波システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を生体に送信し、前記生体から反射される超音波エコー信号を受信して第1の超音波データおよび第2の超音波データを取得する超音波データ取得部と、関心領域およびバランスしきい値に対応する入力情報を受信するユーザ入力部と、前記超音波データ取得部および前記ユーザ入力部に連結され、前記第1の超音波データおよび前記第2の超音波データを用いてBモード映像および前記関心領域に対応するドップラモード映像をそれぞれ形成し、前記Bモード映像および前記入力情報に基づいて前記カラードップラモード映像にバランス処理を行うためのバランスマスクを形成し、前記バランスマスクを用いて前記カラードップラモード映像に前記バランス処理を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームの反射角度を提供することができる3次元超音波診断装置および操作方法を開示すること。
【解決手段】超音波診断装置は、対象体に放射してその対象体から反射する超音波ビームのエコー強度を検出し、前記対象体に関するスキャン領域を作成するプローブと、前記スキャン領域内の各地点における前記超音波ビームの反射によって形成される反射角度を算出してテーブルに格納する反射角度算出部と、前記スキャン領域のポイント指定命令に連動して、前記ポイントが指定された第1地点における前記反射角度について前記テーブルを参照して表示する反射角度表示部とを備えて構成することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性映像にドロップアウト現象を生じさせない超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】対象体に圧力を加えない状態で第1フレームに対応する第1超音波データを取得、前記対象体に圧力を加えた後の状態で第2フレームに対応する第2超音波データを取得する超音波データ取得部110と、第1フレームの複数ウィンドーと第2フレームの複数ウィンドーとの間で相関演算を行って、弾性映像に対応する第3フレームの複数ウィンドーの変位を算出、弾性映像を形成するプロセッサ120とを備え、プロセッサ120は、第3フレームの軸方向のN番目の行において前記ウィンドーの現在位置を基準に、(N−i)番目の行にウィンドーを設定し、前記ウィンドーに対応する前記変位に基づいて初期変位を設定し、前記初期変位に基づいて第2フレームに対するウィンドーの軸方向移動範囲を設定し、第2フレームのウィンドーを前記軸方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】対象体に対する超音波診断時に長時間に亘って取得された超音波映像及び各種測定データに関する情報のうち、使用者が所望する時点及び区間の情報を容易に探索及び取得できるようにする超音波診断装置及び超音波映像の表示方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、対象体から取得した超音波映像を表示部の第1領域に表示し、前記超音波映像の所望する部位に対する測定データに関するイメージ情報を前記表示部の第2領域に表示し、前記第2領域に表示される前記イメージ情報は、各診断時点で取得された全測定データを時系列的に蓄積しているイメージマップを含む、超音波診断装置及び超音波映像を表示する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】使用者が対象体の各部位別に血流速度の分布及びその変化を容易に確認できるようにする超音波診断装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】超音波映像とカラーフロー映像を結合した映像を提供する超音波診断装置およびその方法に関するものであり、前記カラーフロー映像の各ピクセルのカラーインデックスを検出し、前記検出された各ピクセルのカラーインデックスに基づいて、同一カラーインデックスを有するピクセル同士を連結してグループ化した輪郭線を少なくとも一つのカラーインデックスレベル別にそれぞれ形成した輪郭映像を更に提供する超音波診断装置及びその方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の超音波映像装置は、対象体から反射される超音波信号のI/Q信号から信号特性値を算出して、その算出された信号特性値の比較によって、前記I/Q信号からクラッタ成分を除去する必要があるか否かを判別するロジックを提供する。これにより、この超音波映像装置は、対象体の血流分布を従来より正確に映像化してユーザに提供することができる。
【解決手段】超音波信号を対象体に送出して、前記対象体から反射される超音波信号を受信し、前記受信した超音波信号を超音波映像内の各映像のピクセルに対応するI/Q信号に変換する信号変換部と、前記I/Q信号を周波数領域の信号に変換して、前記変換されたI/Q信号に対する複数の信号特性値により、前記I/Q信号からクラッタ成分を除去する必要があるか否かを判別する制御部とを備える超音波映像装置。 (もっと読む)


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