説明

ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、加速度センサによって起動される、自動車に設けられた拘束ベルトのベルト繰り出しロックを解除するために可逆ベルトプリテンショナの作動を制御する方法に関する。このベルトプリテンショナが危険な状況に反応して始動され、前記危険な状況が終了したと認識されると、ベルト繰り出しロックを解除し、ベルト繰り出しロックをロック状態から快適状態に切り替えるために、ベルトプリテンショナの作動が、解除時間に解除信号によって制御される。本発明は、この解除時間が、加速度センサのモデルに基づくセンサモデルアルゴリズムによって、車両運動の特性を示す少なくとも1つの変数から決定されることを特徴とする。
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本発明は二つの転がり軸受(2a、2b)により片持ち式に支持され、駆動かさ歯車(3.1)を備えた伝動軸(3)用の軸受ユニット(2)に関する。前記伝動軸(3)は温度が上昇した時に駆動かさ歯車(3.1)の方向へ膨張できるような方法で、軸方向の片側に取り付けられた軸受ブッシュ(2.1)によりギアハウジング(1)内に支持されている。しかしながら、ギアハウジング(1)は駆動かさ歯車(3.1)と反対向きの軸方向に膨張する。二つの転がり軸受(2a、2b)は軸受ブッシュ(2.1)の軸方向の固定部に対して駆動かさ歯車(3.1)側に配置されている。
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本発明は、2つの縦方向縁(3.1、3.2)と、それに対して横方向に伸びる2つの横方向縁(4.1、4.2)と、さらに少なくとも1つの第1回転ヒンジ(2.1)とを備えた車両用のカバー要素(1)に関する。カバー要素(1)は、車両の側壁(5)の区域において車両の床(6)に対してほぼ平行な第1支持部材(8.1)へ縦方向縁(3.1、3.2)の少なくとも一部で連結されることが可能であり、横方向縁(4.1)に対して平行に配置された第1回転ヒンジ(2.1)は、カバー要素(1)を第1カバー部分(1.1)と第2カバー部分(1.2)とに分割する。少なくとも第1カバー部分(1.1)は、第2支持部材(8.2)を用いて車両の側壁(5)へ、及び/又は第3支持部材(8.3)を用いて車両の床(6)へ、連結されることが可能であり、並びに仕切り壁として荷台内部で車両の床(6)に対してほぼ直角に固定されることが可能である。第2カバー部分(1.2)は、2つの水平位置の間を前部から後部へ180度旋回されることが可能である。
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本発明は、ペダルを受容するペダル軸受ブロックに関する。前記ペダル軸受ブロックは、基体と、ペダル軸受ブロックを前壁に固定する接続部と、ペダル軸受を受容する軸受部(13)とを有する。ペダル軸受ブロックをコンパクトに且つ有利に製造するために、ペダル軸受ブロックの基体は、シェル(1)と、シェル(1)と協働する補強要素(11)とを有する。
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本発明は、自動車用の表示装置及び自動車用の表示装置を作動させる方法に関し、特に、運転のために、燃料に加えて添加剤を必要とする自動車であり、この添加剤は消費される燃料及び他の運転パラメータに応じて消費される。本発明による表示装置を用いて、全燃料タンクの残量に基づいて、添加剤の残量レベルが表示される。
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本発明は、フロントボンネット(1)と連続する車体部分(2、3)とを備える自動車用のフロントボンネットシステムに関する。車体部分(2、3)は、垂直方向に弾力性のある支持点(4)を有し、フロントボンネット(1)が閉鎖されている時、フロントボンネット(1)はこれに支えられる。弾力性支持点(4)は、支持片(5)とフロントボンネット(1)との間に位置する封止片(6)を備えた連続する線形支持片(5)の形をとる。フロントボンネット(1)は、支持片(5)と面する側(7)に吸収片(8)を有する。前記吸収片は、支持片(5)の輪郭に対応し、封止片(6)に対して当接するように設置されうる。
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フロントルーフ部分(3、3’、3”)と、中央ルーフ部分(4、4’、4”)と、リヤピラー(7、7’、7”)及びリヤウィンドウ(6、6’、6”)を備えたリヤルーフ部分(5、5’、5”)とを有するハードトップキャブリオレが開示される。ルーフ部分(3、3’、3”、4、4’、4”、5、5’、5”)は、互いに回動可能に連結され、ルーフ閉鎖位置とルーフ開放位置との間を、移動装置を用いて移動されることが可能である。ルーフ部分(3、3’、3”、4、4’、4”、5、5’、5”)は、ルーフ開放位置ではキャブリオレ(1)のトランク(9)内に配置され、リヤルーフ部分(5、5’、5”)及び中央ルーフ部分(4、4’、4”)は互いに重なり合う位置にくる。リヤルーフ部分(5、5’、5”)のリヤウィンドウ(6、6’、6”)は、ルーフ閉鎖位置とルーフ開放位置との間をルーフ部分(3、3’、3”、4、4’、4”、5、5’、5”)が移動される際に、リヤピラー(7、7’、7”)に対して旋回される一方でその湾曲が中央ルーフ部分(4、4’、4”)と同じ向きに伸びるように、リヤルーフ部分(5、5’、5”)のリヤピラー(7、7’、7”)に対して回動可能に取り付けられる。ルーフ開放位置では、フロントルーフ部分(3、3’、3”)は、背もたれ(10)又はタンク(12)に沿って、リヤルーフ部分(5、5’、5”)と中央ルーフ部分(4、4’、4”)の外側に配置される。
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本発明は、吸気ライン(17)に圧縮機(5)を有する内燃機関(1)に関し、前記圧縮機は、吸気ダクト(105)に回転装着される圧縮ホイールを備える。圧縮ホイールは、供給された燃焼用空気を圧縮して、より高いチャージ圧力を形成することができる。また、補助ダクト(115)が圧縮機吸気ダクト(105)に設けられる。調整可能なブロック要素(109)が、圧縮機ホイール(102)の上流の吸気ダクト(105)に配置され、また調整可能なスワール装置が補助ダクト(115)の開口領域(116)に配置される。NO吸蔵還元触媒(12)は排気ガスラインに配置される。濃い燃料状態にある空気過剰率を生成するために、トーション装置(114、117)を所定の位置に調整することができる。前記位置は、圧縮機ホイール(102)を駆動トーション要素に作用させ、また空気の供給を低減する位置にブロック要素(109)を調整することができる。
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装着された状態で上部に配置された入口ポート(2)と、基本的にそれに直角に配置された出口ポート(3)と、装着された状態で入口ポートの下に位置し、かつ水を収集及び排水する排水路底部(4)とを備えた、自動車の外気供給システム内の水を除去するためのディフレクションチャンバ(1)が開示されている。前記ディフレクションチャンバ内で、空気から分離された水滴が破裂し、霧が形成されるのを防止するために、ディフレクションチャンバの急勾配に立った薄板は、薄板(5〜9)が入口ポート(2)と排水底部(4)との間の自由な断面で水滴の到達方向(A)から鋭角に並び、到達方向(A)に排水路底部(4)を完全に覆うように配置される。 (もっと読む)


本発明は、制御ユニット(16)、ピストン(5)とシリンダヘッドとの間に構成された燃焼空間(8)、及びノズルニードルと複数の噴射穴とを有する噴射ノズル(13)を有する燃料噴射装置を備える内燃機関に関する。燃料噴射ノズルは、主噴射(HE)、後噴射(NE)及び任意選択的に前噴射(VE)としての複数の燃料ジェット(17)の形態の燃料を燃焼空間(8)内に噴射する。独立して制御できる噴射ノズル(13)の噴射穴は少なくとも2列に配置され、またピストン位置(φ)に従って及び/又は内燃機関(1)の作動点に従って、制御ユニットを用いてノズルニードルの作動行程を設定できる。噴射ノズル(13)の穴列は、異なる噴射円錐角を有する。
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