説明

中部東芝エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】転位による結晶欠陥不良を防止できるようにする。
【解決手段】周辺回路領域Pにおいて、O−TEOS膜4cがソース/ドレイン領域2cとSOG膜4bとの間に形成されている。ソース/ドレイン領域2cに導入された不純物イオンの活性化の処理の時点でSOG膜4bに引っ張り応力が発生するものの、O−TEOS膜4cが介在しているため結晶欠陥が不純物拡散領域2a、2bに発生することを抑制でき転位の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】封止材形成により発生する半導体装置の反りを低減する。
【解決手段】半導体装置70には、基板1、基板5、半導体チップ2、半導体チップ3、ダミーチップ4、封止材6、シート11、シート12、フィルム13、フィルム14、絶縁層15、接続端子16a乃至g、ボール端子17a乃至g、リード端子18a乃至d、ボンディング端子19a乃至d、及びボンディングワイヤ20a乃至dが設けられる。基板1上には、シート11、半導体チップ2、シート12、半導体チップ3、フィルム13、ダミーチップ4、フィルム14が積層形成される。シート11、半導体チップ2、シート12、半導体チップ3、フィルム13、及びダミーチップ4は、封止材6で気密封止される。封止材6とフィルム14上には、基板1と同じ形状で同じ熱膨張係数を有する基板5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】制御電極と電荷蓄積層との間の高誘電率絶縁膜中に残留した炭素に起因した悪影響を抑制できるようにする。
【解決手段】シリコン基板2上にゲート絶縁膜5を形成し、ゲート絶縁膜5上にシリコン層6を形成する。シリコン層6上に下層絶縁膜7aとしてシリコン酸化膜を形成し、下層絶縁膜7a上に中間絶縁膜7bとしてアルミニウム酸化物膜を形成する。中間絶縁膜7bを1原子層以上で且つ5nm以下の膜厚で形成した後に当該中間絶縁膜の形成温度以上で且つ1000℃以上の酸化雰囲気中で処理時間1分以内で熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電界集中を避けるためのフローティングゲート電極の上面の丸め加工で、ゲート高さのバラツキを低減する、積層ゲート構造を有する不揮発性半導体記憶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1にゲート絶縁膜5、多結晶シリコン膜6、加工用絶縁膜を積層して、RIE法によりエッチングをして溝1a、1bを形成し、溝内にシリコン酸化膜を埋め込んでCMP処理をする。メモリセル領域のみシリコン酸化膜をエッチングして落とし込み、この後、下層レジストを塗布してメモリセル領域のエッチングをする。下層レジストがエッチングされて多結晶シリコン膜6が露出すると上面端部6aが丸み加工される。これにより、多結晶シリコン膜6の上部のみを露出させて丸み加工ができ、高さのバラツキを低減できる。 (もっと読む)


【課題】書き込みおよび消去特性を向上させる。
【解決手段】シリコン基板1に形成されたソース・ドレイン領域と、シリコン基板1のソー
ス・ドレイン領域間のチャネル領域上に形成されたトンネル絶縁膜である第1の絶縁膜2と
、第1の絶縁膜2上に第1の導電層3により形成された第1の導電層3と、第1の導電層3上に形
成された低誘電率絶縁膜および高誘電率絶縁膜の積層膜からなる第2の絶縁膜7を電極間絶
縁膜して形成し、第2の絶縁膜7上に第2の導電層8を制御ゲート電極として形成した二層ゲ
ート構造を有し、第2の絶縁膜7として窒素を添加したシリコン酸化膜7-1/高誘電率絶縁膜
7-2/シリコン酸化膜7-3の積層膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】隣接セル間のキャパシタ容量を小さくし、隣接セル間干渉を抑制する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板2と、半導体基板2の上に形成されたゲート絶縁膜8と、ゲート絶縁膜8上に形成された浮遊ゲート電極9と、半導体基板2の表面に形成された素子分離溝3と、素子分離溝3内に埋め込まれた下部と、半導体基板2の表面から上方に突出した上部とからなる素子分離絶縁膜5とを有し、素子分離絶縁膜5内には上部から下部にわたり空洞部が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】ゲート加工後の酸化工程等において、酸化剤がフローティングゲート電極を構成するポリシリコン膜の下部を酸化することを極力防止する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板1上にゲート絶縁膜5、ポリシリコン膜6及びシリコン窒化膜10を積層形成する工程と、ドライエッチングにより素子分離用溝4を形成する工程と、HDP−CVDにより素子分離用溝4内に高密度の第1の酸化膜9を堆積して埋め込む工程であって、メモリセル部の素子分離用溝4に埋め込む第1の酸化膜9を、上面の高さが半導体基板1の活性領域2よりも上の位置まで堆積し、且つ、トレンチ4の上方を塞がないよう堆積する工程と、素子分離用溝4内に第1の酸化膜の密度より密度が低い第2の酸化膜12を埋め込む工程と、シリコン窒化膜10をストッパとして第1および第2の酸化膜を平坦化する工程と、メモリセル部の素子分離用溝4に埋め込まれた第2の酸化膜12を除去する工程とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】素子分離領域の深さを抑制しながら耐圧の低下を抑制できるNAND型フラッシュメモリ等の半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極PGが、隣り合う素子分離膜間のアクティブエリアAA上にゲート絶縁膜11を介してゲート長方向に離間して並設されている。ゲート電極PGを構成する多結晶シリコン層14は、アクティブエリアAAの片脇に位置する素子分離膜の上面上に張り出す一端部14aと、アクティブエリアAAの逆脇に位置する素子分離膜の上面上に張り出す他端部14bとを備えており、一端部14aの長さL1と一端部14bの長さL2が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】歪みの少ないゲート電極を有するEEPROMやNANDフラッシュメモリ等の半導体装置およびその製造方を提供する。
【解決手段】半導体基板11と、半導体基板11の主面に、第1ゲート絶縁膜12を介して形成された第1ゲート電極13と、第1ゲート電極13上に第2ゲート絶縁膜16を介して形成された第2ゲート電極17と、第2ゲート電極17上に形成されるとともに、中央部が外周部より厚く、且つ第2ゲート電極17内に2段凸状に突出したシリサイド膜18と、第1ゲート電極13と、第2ゲート電極17と、シリサイド膜18の側壁にそれぞれ形成された酸化膜21と、第1ゲート電極13および第2ゲート電極17を挟むようにゲート長方向に沿って形成されたソースドレイン不純物層19と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせずれ誤差を低減できるようにする。
【解決手段】制御部2aは、ショット内ディストーション形状の補正係数および/またはショット内ディストーション形状ショット間補正係数として5次以上のn次に線形分解した補正式の補正係数を算出し、ショット毎にディストーション誤差を補正する(S6、S7)。その後、露光装置が求められたパラメータを入力して露光する(S8)。 (もっと読む)


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