説明

学校法人 創価大学により出願された特許

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【課題】 硫酸基を有する物質(硫酸化物質:多糖やタンパク質等)の作用メカニズムを解明するために有用な、「特定の機能」を喪失した、細胞やノックアウト動物を得る。
【解決手段】 活性硫酸を運搬する作用を有するタンパク質をコードする遺伝子、又は当該遺伝子に90%以上の相同性を有する遺伝子を欠損させ、「機能を持った前記タンパク質」の発現を抑制又は欠失させた細胞、及び活性硫酸を運搬する機能を有するタンパク質をコードする遺伝子を欠損させ、「機能を持った前記タンパク質」の発現を抑制又は欠失させたノックアウト動物。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する試料の形態を損傷せずに試料を乾燥させることができる電子顕微鏡用試料作製装置を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡用試料作製装置1は、試料保持部5によって試料を含む液体を、試料が凍結せずかつ液体が過冷却状態となる温度に保持する。冷却台6は、載置された冷却ブロック7を冷却し、冷却ブロック7を過冷却状態となった試料を含む液体に接触させることで、試料及び試料を含む液体を速やかに最大氷結晶温度より低い温度にして凍結させる。 (もっと読む)


【課題】湿度に対してより感度を向上させることができる表面プラズモン湿度センサ、表面プラズモン湿度センサ及び光ファイバ型湿度センサと、湿度測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ(20a,20b)の中途部に、伝送する光の一部の外界との相互作用させる光透過部材及びその外周表面における光透過部材中の光の反射により表面プラズモンを発生する金属膜を有するセンサ部SPが設けられ、その外周表面に、外周表面における光透過部材中の光の反射により表面プラズモンを発生する金属膜50が設けられ、金属膜50の外周表面に、雰囲気中の湿度に応じて屈折率が変化する膜60が設けられ、さらに、光源が設けられて光ファイバの入射端に対してセンサ光を出射し、受光部が設けられて光透過部材を介して光ファイバの出射端から出射されるセンサ光を検出する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの中途部に光透過部材が設けられた表面プラズモンセンサにおいて、より感度を向上させることができる表面プラズモンセンサと測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ(20a,20b)の中途部に、伝送する光の一部の外界との相互作用させる光透過部材及びその外周表面における光透過部材中の光の反射により表面プラズモンを発生する金属膜を有するセンサ部SPが設けられ、クランプ14を有する固体治具13が光透過部材を挟む位置で光透過部材を含む光ファイバが所定の曲率半径の形状を形成するように光ファイバを固定し、さらに、光源が設けられて光ファイバの入射端に対してセンサ光を出射し、受光部が設けられて光透過部材を介して光ファイバの出射端から出射されるセンサ光を検出する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】複数個の光スイッチを有し、光ファイバから出射されるセンサ光の測定により、光スイッチの状態を一度に識別できる光スイッチアレイを提供する。
【解決手段】コアおよびコアの外周に設けられたクラッドを備えた光ファイバ10に、複数個の光スイッチSW,…SWが直列に設けられ、光スイッチは、伝送する光の一部の外界との相互作用を可能にするセンサ部SP,…SPを有し、光ファイバに光学的に結合し、光ファイバの入射端に対してセンサ光を出射する光源11と、複数個の光スイッチを介して光ファイバの出射端から出射されるセンサ光を検出する受光部12とを有し、光スイッチの状態に応じたセンサ光のロス量または光スイッチの状態が変化するときのセンサ光のロス量変化速度が、光スイッチごとに異なっており、光スイッチ間でのロス量またはロス量変化速度の差が、受光部で得られる信号の分解能以上である。 (もっと読む)


【課題】生物学的材料を迅速に検出する。
【解決手段】(1)一端に試料液の供給部を有する流路に沿って多数のウェルを形成したマイクロウェルアレイの前記供給部に試料液を供給する工程、
(2)前記流路に前記供給部から試料液を流すことにより、前記ウェルを試料液で満たす工程、
(3)前記ウェル中に存在する生物学的材料を検出する工程
を含むことを特徴とする、試料液中に存在する生物学的材料を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、香水の開発期間を大幅に短縮することが可能な、低コストで簡便な香水の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の香料を有機溶媒で希釈して希釈溶液を調製する。調製した希釈溶液に対して加圧処理を行う。本発明においては、この加圧処理を200MPa〜1000MPaの圧力をもって行うことが好ましい。本発明においては、この加圧状態を時間オーダーで保持することによって、数ヶ月間自然熟成させた香水の香りと同等の香りを放つ香水を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】好気性処理における処理安定性や処理能力を向上させ、処理後の貝殻をより清浄な状態にできる、貝類の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】外気を遮断可能で処理対象の貝類11を浸漬した第1処理液12を収容し、第1処理液を攪拌する第1攪拌部(15,16)を備え、嫌気性条件下で貝類を構成する有機固形物を可溶化する第1処理槽T1と、外気を遮断で第1処理槽から移液された貝類の貝殻を除く第1処理液に嫌気性種汚泥が添加されてなる第2処理液31が収容され、第2処理液を攪拌する第2攪拌部32を備え、嫌気性条件下で第2処理液に嫌気性微生物による嫌気性処理を施す第2処理槽T2を有し、第1処理槽は、第2処理液の上澄み部分に貝殻を浸漬してなる第3処理液を収容し、好気性条件下で第3処理液に貝殻を好気性微生物の担体として用いた好気性微生物による好気性処理を施す構成とする。 (もっと読む)


【課題】好気性処理における処理安定性や処理能力を向上させ、処理後の貝殻をより清浄な状態にできる、貝類の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】貝類に嫌気性処理および好気性処理を施して処理する貝類の処理装置であって、処理槽10と攪拌部を有し、処理槽10は、外気を遮断可能な構造を有し、嫌気性種汚泥を含んで処理対象の貝類11を浸漬した処理液12を収容し、この処理液に、嫌気性条件下での嫌気性微生物による嫌気性処理および好気性条件下での貝類11の貝殻を好気性微生物の担体として用いた好気性微生物による好気性処理を順に施し、攪拌部は、貝類11の貝殻を浸漬した処理液12を収容した状態で処理液を攪拌する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡便なセンサ用光ファイバの製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、強度において信頼性が高く高機能なセンサ用光ファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバのプリフォームの生成工程において、コア・プリフォームの長軸方向においてコア径の異なる領域を事前に作り込んだ後にこれを熔融延伸することによって、光ファイバの本線体の中途部に光センサ機能部を一体的に形成する。また、光ファイバのプリフォームの熔融延伸の速度を間欠的に変化させることによって、光ファイバの本線体の中途部に光センサ機能部を一体的に形成する。さらに、プラスティック光ファイバの複合溶融紡糸法において、コアを形成する高分子材料の単位時間当たりの吐出量を間欠的に変動させることによって、プラスティック光ファイバの本線体の中途部に光センサ機能部を一体的に形成する。 (もっと読む)


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