説明

大阪サニタリー金属工業協同組合により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】圧力容器において、上蓋の取り扱い及び管理、並びに上蓋による容器本体の閉塞を容易且つ適切に行えるようにする。
【解決手段】支持機構3は、自由端部30aを上蓋1に接続させると共に、基部30bを縦向きの旋回中心軸32に対しその軸方向に移動可能に組み合わせてなる旋回アーム30と、旋回アーム30の基部30bと旋回中心軸32の支持体33との間に介在されて旋回アーム30に上方への付勢力を作用させる付勢手段31とを備える。クランプ機構4は、左右一対のクランプ部材40、40を備え、各クランプ部材40、40は上蓋1の縁部12と容器本体2の開口縁部20aとを側方から同時に納める締め込み溝40aを有すると共に、その一端側を支持体33に縦向きの軸40bをもって回動可能に組み合わせている。クランプ機構4は、両クランプ部材40、40の他端同士をこれを近接させる締め込み可能に接続させる接続手段41を備えている。 (もっと読む)


【課題】廃水中に含まれるリンを除去する液体浄化装置を提供する。
【解決手段】被浄化液2中のリン濃度と同等以上の鉄イオン3を添加して、リンと鉄イオンとを結合させてフロックを形成させ、このフロックが形成された被浄化液2aを、マグネシュウムの水酸化物からなる粉末状体もしくは顆粒状体あるいはペレット状体の吸着剤18,28の相互間隙中に通過させることにより、フロックを凝集させて約300倍の大きな塊にし、フロック自体の大きさの、約100倍の目の粗さのフイルタ21,31で捕捉させるようにしたものであり、添加する鉄イオン3の濃度を、リンの含有濃度とほぼ同等の、非常に少ない量の添加に留めることが出来、反応時間も瞬時に対応することが出来るため、装置も非常に小型で、廉価に製作でき、ランニングコストも大幅に安くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着香がなく更に長時間安定して使用可能か液状食品用の管継手に関する。
【解決手段】接続する管の各々の端面に設けてあり、その各々が接合可能な接合端面を有する環状のフランジと、前記環状のフランジの接合端面に開口し接合端面から管の内方向にその軸線に向かって縮径するテ−パ孔とを有するハブと、前記ハブに設けてありその環状のフランジの接合端面を締結する締結装置と、前記環状のフランジに挟まれて保持される環状のシールリング基部と、この環状のシールリング基部と一体的に形成してあり前記管の内径より大きい径の内孔と、前記テ−パ孔に当接する環状のリップ部を備えたパッキン部とで構成したメタルパッキンと、を備えた構成にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部流体通路を流れる流体への金属イオンの混入を防止することができ、かつ弁枠体の軸心方向とこれに直交する方向における変形を防止した状態で小型化を図る。
【解決手段】屈曲部2aおよび両端に開口が設けられた内部流体通路2と、内部流体通路2の一端側に設けられた弁座13とを有する弁枠体3と、弁枠体3に、屈曲部2aと一端側開口11とを結ぶ方向へスライド可能に設けられた軸部材4と、軸部材4の先端部に、屈曲部2aの開口から内部流体通路2内へ進出可能に設けられた弁体5とを備え、弁枠体3は、保持カバー20、21、22が連結された状態で弁枠体本体10における軸部材4のスライド方向の両側部分と軸部材4の周方向に沿った部分とを覆う構成となっており、弁体5は、軸部材4の先端部に取付けられる金属製の弁体基部17と、この弁体基部17の外側を覆いかつ屈曲部2aの開口を塞ぐ樹脂製の弁体膜18とを有する。 (もっと読む)


【課題】弁頭部における隙間形成部を無くし、かつ、軸受とこれにより支持される部分との間の隙間を遮蔽することができる弁装置を提供する。
【解決手段】弁枠体2と、弁枠体2の内部にスライド可能に設けられた軸部材5と、軸部材5の先端部に取付けられる弁体10と、軸部材5をスライド自在に支持する軸受6と、軸部材5をスライドさせるスライド機構4とを備え、弁体10は、第1接続口3aへの接近スライドにより周縁部3cに当接して閉弁する弁頭部11と、弁頭部11から軸受側に延出されて軸受6と軸部材5との摺接部分を内部流体通路3から区画し、軸部材5のスライドに伴って変形する円筒状シール部12とを有し、シール部12の弁頭部背面側に回り込んでいる回り込み部分と弁頭部の背面側との間に、少なくとも開弁状態で内部流体を通流しているときに回り込み部分と接触するリング状の弁頭部側ガイドが設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁頭部における隙間形成部を無くし、かつ、軸受とこれにより支持される部分との間の隙間を遮蔽することができる弁装置を提供する。
【解決手段】弁体10は、弁頭部11と、軸受6と軸部材5との摺接部分を内部流体通路3から区画するように端部が固定され、軸部材5のスライドに伴って変形する筒状シール部12とを有し、シール部12は、弁頭部11の背面側に回り込んでいる回り込み部分と、弁頭部11より小径の途中部分と、該途中部分から連続して拡径する弁枠体側シール部分とを有し、回り込み部分の径が拡大しながら弁頭部11から離れるとともに、弁枠体側シール部分の径が拡大しながら軸受6から離れて、弁体10が開弁状態から閉弁状態に移動可能となっているとともに、軸部材5のスライドに伴う回り込み部分および前記弁枠体側シール部分の径の拡大程度が、途中部分での径の拡大程度よりも大きい。 (もっと読む)


1 - 6 / 6