説明

デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッドにより出願された特許

51 - 60 / 281


【課題】酸化触媒を含む排気手段を有する機関のための酸化触媒温度制御システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】ポスト燃料計算手段は、酸化触媒の所定の所望の出口温度に基づいて、酸化触媒における発熱反応を生成するために導入されるべき燃料のポスト量を表す値を計算し、計算は、酸化触媒の安定状態モデルを使用し、安定状態モデルは、排気質量流量、酸化触媒の入口温度、および機関に導入されるべき燃料のポスト量を指示する指示手段を利用する。 (もっと読む)


多重FEモジュール内の標準型FETの接合温度Tj及びドレーンーソース電流Idsを決定する装置及び方法は、同一のパッケージ内の1つ又は複数の3端子標準型FETを管理する制御ICを含み、また、1つ又は複数のパッケージ内の1つ又は複数のFETのTi及びTdsを計算するステップと、ランプ負荷からの突入電流のような高電流遷移を許容しつつ、各FETを短絡故障から保護するステップとを含む。 (もっと読む)


内燃機関の排気ガス流中の二酸化窒素および一酸化窒素の割合を低減するための方法および装置であって、炭化水素化合物および任意選択により水素を排出ガス流中に注入する工程と、排出ガスを第1の触媒に通して、窒素酸化物の一部を窒素、アンモニア、および窒素含有種に選択的に還元する工程と、排出ガスを第2の触媒に通して、アンモニアとともに窒素酸化物の一部を窒素分子に選択的に還元する工程と、第1の触媒および第2の触媒のうちのいずれかまたは両方に通した後、排出ガス流中のアンモニア濃度を検知する工程と、コントローラによりフィードバックループにおいて、高いNOx変換をもたらすセンサーのところで所定の濃度のアンモニアおよび窒素酸化物を生成する一定量の炭化水素への注入を制御する工程とを含む方法および装置。 (もっと読む)


【課題】算出した回転速度に、望ましくない雑音や望ましくない位相遅延が含まれないようにする。
【解決手段】回転速度センサは、コイルを有する固定子と、永久磁石を有する回転子とを備えている。回転子は、固定子の中心長手軸に対して実質的に同軸で揃っており、前記コイルを取り囲み、前記軸を中心に固定子に対して回転可動となっている。回転位置/速度センサは、磁気感知デバイスを有すると共に少なくとも1つのコイルを有する非磁性固定子を備え、また少なくとも1つの永久磁石を有する非磁性回転子を備える。磁気感知デバイスは、固定子軸に対して実質的に垂直な法線軸を有する感知面を備えている。前記少なくとも1つのコイルは、固定子軸に対して実質的に垂直な中心コイル軸を有している。回転子は、固定子の中心長手軸に対して実質的に同軸で揃っており、前記少なくとも1つのコイルを取り囲み、固定子軸を中心に固定子に対して回転可動となっている。 (もっと読む)


【課題】吐出圧補償式吸気遮断弁(SSV)を備えている可変容量形コンプレッサ。
【解決手段】SSVは、低冷媒流量時に吸気弁の発生するノイズがコンプレッサから出て空調装置のエバポレータまで伝播するのを、吸気弁との流体連通を可変的に絞ることによって防止している。SSVは、吐出圧が低冷媒流量の標識である閾値より小さい場合は、吐出圧に対応して可変絞りを強め、吐出圧が閾値より大きい場合は、絞りを弱めるように作られている。 (もっと読む)


【課題】容積式計量ポンプを採用した試剤計量供給で試剤の計量を正確に行い、高圧で精細に噴霧する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス流に試剤を計量供給する本方法は、排ガス流内のNOの所定比率への改善のため、機関動作条件の第一範囲に関連した第一計量供給スケジュールに従い、試剤噴射器40を使用し、SCR触媒の上流位置で排ガス流に試剤タンク20からの試剤を噴射し、試剤噴射器40と噴射試剤の間の熱転送を可能とするために、機関動作条件の第二範囲に関連した第二計量供給スケジュールに従って、試剤噴射器40を使用して、SCR触媒の上流位置で排ガス流に試剤タンク20からの試剤を噴射し、機関動作条件が、第一範囲にあるか第二範囲にあるか応じて第一又は第二計量供給スケジュールに従って計量供給する。第二計量供給スケジュールを使用して計量供給することにより改善される排ガス流内のNOの比率は、上記所定比率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射率および体積を制御するために燃料噴射装置内で用いるように適合された圧電アクチュエータの積層体の変位を制御する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、第1の開弁段階および第2の開弁段階を含む開弁フェーズ中に、積層体を通して変化電流を駆動するステップと、第1の開弁段階中に、第1の開弁期間の間、第1の開弁電流レベルで積層体を駆動するステップと、第2の開弁段階中に、第2の開弁期間(SOT)の間、第2の開弁電流レベルで積層体を駆動するステップとを含む。第2の開弁電流レベルは、第1の開弁電流レベルより小さく、各電流レベルは、開弁フェーズ内の燃料噴射率が、第2の開弁段階に対応する第2の部分より急な勾配を有する、第1の開弁段階に対応する第1の部分を含むように選択される。 (もっと読む)


【課題】短絡した燃料噴射器を個々に検出する。
【解決手段】噴射器駆動回路(30)の一部を構成する圧電アクチュエータ(16a,16b)と関連噴射器選択スイッチ(SQ1,SQ2)を各々有する複数の燃料噴射器(12a,12b)を備える機関の噴射器バンク内の個々の短絡燃料噴射器(12a,12b)を特定する方法は、i)充電フェーズ(tC)の間、噴射器バンク内の全燃料噴射器の圧電アクチュエータを充電し、ii)充電フェーズ終点から遅延時間(t,tDL)待機し、iii)1つの燃料噴射器の噴射器選択スイッチ(SQ1)を閉じて噴射器を選択し、iv)選択噴射器の圧電アクチュエータ両端の積層部電圧(VS1,VS2)を判定し、選択噴射器の遅延時間終点の充電量を示す積層部電圧をデータ格納部に格納し、v)噴射器バンク内の各噴射器に関しステップi)からiv)を繰り返し、vi)遅延時間内で所定電圧降下限界を超え放電した噴射器を短絡噴射器と特定し短絡故障信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】シール性を向上したクリップ構造。
【解決手段】スリーブをアクチュエータアッセンブリの圧電アクチュエータの本体に固定するためのクリップが提供されており、同クリップは複数の内側に向いている略アーチ形部分16によって繋がれている、第1及び第2の、軸方向に間隔を空けて配置されたリング状部材12、14を備えているバンド10の形態をとっていて、アーチ形部分16は、バンド10の最小内径を画定しており、それによって、リング状部材12、14が軸方向に互いから離れる向きに動かされると、アーチ形部分16が撓んでバンド10の最小内径が大きくなり、一方、リング状部材12、14が軸方向に互いに向かって動かされると、アーチ形部分16が撓んでバンド10の最小内径が小さくなるので、使用時には、前記スリーブに掛けられる圧締力が増す。 (もっと読む)


【課題】主レール軸を有し、間隔を空けた位置に在る複数の出口を備えているコモンレール燃料貯留部と、間隔を空けた位置に配置されている複数の燃料噴射器を備えた内燃機関の燃料送出システムを提供する。
【解決手段】各噴射器は、噴射器入口を備えており、複数の燃料噴射器10は、噴射器の第1群と第2群16a、16b、16c、17a、17b、17cを備えている。同システムは、更に、それぞれが実質的に等しい長さである管の第1管群と第2管群14、15を備えており、第1管群14のそれぞれは第1の共通設計の管であり、第1燃料噴射器群の噴射器入口を、レール軸X−Xと実質的に平行な第1方向に位置がずらされた出口5に接続しており、第2管群15のそれぞれは第2の共通設計の管であり、第2燃料噴射器群の噴射器入口を、レール軸に実質的に平行であり且つ第1方向とは逆平行である第2方向に位置がずらされた出口5に接続している。 (もっと読む)


51 - 60 / 281