説明

デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】設計及び製造コストの低減、及び/又は搭載上の便益を達成する燃料コネクタ/ランスを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド30に設けられた通路32に収容される燃料ランス2と、燃料ランス2を通路32内に固定するための入口アダプタ50を備えている接続構造と、を備えているエンジン用の燃料ランスアッセンブリ。燃料ランス2は、一定の外径を有する管状部材4を備えており、エンジンの燃料噴射器20の座面22と協働する形に作られている第1端部8と、入口アダプタ50と協働する形に作られている第2端部10とを有している。入口アダプタ50は、燃料ランス2の第2端部10を受け入れるように作られている開口部が設けられた遠位領域52を有している。 (もっと読む)


【課題】制御装置のコストを削減し、ポンプ選択と流路設計の自由度の高い、噴射システムを提供する。
【解決手段】複数の燃料噴射器26へ加圧された燃料の流れを順次供給する共有の蓄圧容積室22へ、供給するために配置されている複数のポンプ12、14を備えている。エンジン制御ユニットは、蓄圧容積室へ送られる加圧された燃料の流量をエンジン負荷に応じて制御する。複数のポンプの内の少なくとも1つのポンプからの加圧された燃料の流量は、エンジン速度に依存しており、複数のポンプの内の少なくとも1つの他のポンプは、そのポンプから送られる加圧された燃料の流量をエンジン速度とは無関係に変動させることができるようにするエンジン制御ユニットに応答する燃料出力制御装置50を備えている。エンジン制御ユニットは、ポンプから蓄圧容積室への加圧された燃料の総流量を制御しており、その際、複数のポンプの内の1つだけを制御している。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる燃料を使用するシステムを提供することが知られている。しかしながら、2つの異なる燃料を供給するため2つのポンプを別々に設けるのは、高圧ポンプの製造コストが高いため費用が嵩む。
【解決手段】2つ又はそれ以上の異なる流体を送り出すためのポンプが提供されている。ポンプは、長手方向のボア(5)を有する本体(3)と、逆止弁(10、12、20、22)を介してボア(5)と選択的に連通し、ボアへの通路を提供する少なくとも第1及び第2入口(9、19)と、を備えている。プランジャ(16)は、ボア(5)内で往復運動するように取り付けられており、更に、少なくとも1つのピストン(14)が、ボア(5)内で往復運動するように取り付けられていて、少なくとも1つの種類の流体が、一方又は両方の入口(9、19)を通って、ボア(5)の中に流入するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 端部が開放したノズル本体(3)がインジェクタ本体(21)と隣接した種類の内燃エンジン用燃料インジェクタ(1)を提供する。
【解決手段】 ノズル本体(3)とインジェクタ本体(21)との間の接触面(57)は、製造を簡単にするため、平らであり、これらの本体は、代表的にはこれらの本体の周囲を延びるスリーブである圧縮エレメント(10)を使用して互いに対して整合される。圧縮エレメント(10)は、更に、本体(3、21)のうちの少なくとも一方に予備圧縮力を加えるように作用し、これにより、燃料インジェクタは、他の方法で可能であるよりも高い燃料圧力で作動できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンシステム燃料噴射器内の弁の運動を検出するグリッチ検出器の有効グリッチ事象と無効事象の識別を可能とする。
【解決手段】弁を第1と第2の弁位置間で動かす電磁アクチュエータとアクチュエータを通る電流を感知する感知手段を備える。グリッチ検出器は、感知手段を制御する制御手段、アクチュエータを通る電流データを感知手段から受け取る入力部、電流不連続性に関しデータを分析するプロセッサ及びプロセッサが判定した電流不連続性に基づき弁運動信号を出力する出力部を備える。制御手段は有限サンプリングウインドウ(80)の間に感知手段を使用でき、ウインドウを第1噴射事象用の第1ウインドウ位置から漸進的に1又は複数回の後続の噴射事象用の後ウインドウ位置へ動かし、少なくとも2つの前ウインドウ位置の弁運動信号出力から新ウインドウ位置を計算し、後続の噴射事象用の新ウインドウ位置をフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】噴射器バンクの各圧電式噴射器の故障を検出する。
【解決手段】噴射器構成は、噴射器駆動回路(30a)の噴射器バンク回路(33)の並列分岐(33a、33b)に位置する複数の圧電式噴射器(12a、12b)を備える。噴射器バンク回路(33)の各分岐(33a、33b)は高側分離スイッチ(QHS1、QHS2)を備える。高側分離スイッチ(QHS1、QHS2)は、閉じているときは噴射器バンク回路(33)中の関連圧電式噴射器(12a、12b)をイネーブルし、開いているときは噴射器バンク回路(33)中の関連圧電式噴射器(12a、12b)をディスエーブルするように各々動作可能である。故障検出法は、高側分離スイッチを圧電式噴射器の1つをイネーブルし、他の圧電式噴射器をディスエーブルするように動作させるステップと、イネーブルされた圧電式噴射器の故障の有無を検出する診断を実行するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】火花ギャップの領域でプラズマの最適な発生に必要とされる形で電磁パラメータが既知でないことに起因した従来技術の問題を解決する。
【解決手段】共通のハウジング(12)内に長手方向軸に沿って区分されて配置される長手方向軸及びジェネレータセクション(14)、インダクタンスセクション(16)、キャパシタンスセクション(18)及び点火セクション(20)を有する共振器アセンブリ(10)は、ハウジング(12)が全てのセクション(14、16、18、20)を取り囲み、点火セクション(20)の領域に開口部(22)を有しており、ハウジング(12)が導電材料で作られる、又は、少なくとも1つの導電面を有しており、インダクタンスセクション(16)及びキャパシタンスセクション(18)からなる電気的な直列回路が、電気的に発振可能な双極子を構成し、この双極子に対してハウジング(12)が戻り導体として作用する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射計量バルブを提供する。
【解決手段】燃料噴射計量バルブ40は、第1アキュムレータ容積部20に燃料を供給するための第1燃料出口60と、第2アキュムレータ容積部32に燃料を供給するための第2燃料出口62と、第1及び第2の燃料出口への燃料の流れを制御するためのバルブ装置48と、このバルブ装置を第1アキュムレータ容積部内の燃料圧力を表す燃料圧力にさらすための第1流路66,68と、バルブ装置を、第2アキュムレータ容積部内の燃料圧力を表す燃料圧力にさらすための第2流路74,76とを含み、バルブ装置48は燃料圧力を表す燃料圧力に応答し、第2燃料出口62から第2アキュムレータ容積部への燃料の供給を、第1アキュムレータ容積部内の燃料圧力の関数として制御する。 (もっと読む)


【課題】噴射器装置の不具合を検出するための不具合検出法を提供する。
【解決手段】噴射器装置は、噴射器駆動回路30に接続されている1つ又はそれ以上の圧電型燃料噴射器12a、12bを備えており、噴射器駆動回路30は、1つ又はそれ以上の圧電型燃料噴射器12a、12bの作動を制御するために配置されている。不具合検出法は、噴射器駆動回路30の標本点PBにおける第1標本時間の標本電圧を求める段階を含んでいる。標本電圧は、噴射器12a、12bに掛かる電圧であるか、又は噴射器12a、12bに掛かる電圧に関係付けられている。本方法は、標本点PBにおいて第1標本時間に続く第2標本時間に期待される予測電圧の範囲を計算する段階と、標本点PBにおける第2標本時間の標本電圧を求める段階を更に含んでいる。不具合の存在は、標本点PBにおいて第2標本時間に求められた標本電圧が予測電圧の範囲内にない場合に、検出される。 (もっと読む)


【課題】組込みシステム用ソフトウェアアーキテクチャにハードウェアモジュールを組み込むための手順を容易にすること。
【解決手段】組込みシステム用の標準化されたソフトウェアアーキテクチャに集積回路を組み込むための方法が開示される。本方法は、集積回路の特性で完成されるコンピュータ可読な標準化されたデータ構造の定義を含む。次いで、完成された標準化されたデータ構造は、集積回路を含むハードウェアモジュールの定義のために使用される。このようにして生成されたハードウェアモジュール定義は、さらなる処理のために、組込みシステム用の標準化されたソフトウェアアーキテクチャによってインポートされることができる形でエクスポートされる。 (もっと読む)


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