説明

デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】管を部材に対し、冶金的に、より安価に取り付ける。
【解決手段】壁20を有する部材18は、第1及び第2の両側部22,24を備え、第1の側部22の上方に延在する部分押し出し部26を備える。部分押し出し部26は貫通孔28を有する。端部34を有する管32及び部材18は、端部34が部分押し出し部26に近接して壁20の第2の側部24と接触した状態で、配置される。抵抗溶接電流経路が端部34及び部分押し出し部26に近接したところに管32及び部材18を通して形成され、端部34は部分押し出し部26内へと相対的に移動されて該部分押し出し部に抗してこれを変形させ、溶接領域を形成し、溶接領域は、端部34の少なくとも一部と部分押し出し部26の少なくとも一部とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータの絶縁性を向上する。
【解決手段】圧電アクチュエータ1は、大気圧より高い圧力の気体の層が圧電素子3を取り巻くようにカプセル封入されている圧電素子3を備えている。カプセル封入体5内に圧電素子3を取り巻いて気体が存在することによって、圧電アクチュエータ1が加圧気体環境で作動するので、気体の絶縁耐力は、その圧力と共に増すため、圧電素子3と接続されている露出した電極部(電気的接続部7)を不動態化する必要性が回避される。 (もっと読む)


【課題】MRピストンアッセンブリを含む、磁気レオロジー(MR)流体を用いたデバイスを提供する。
【解決手段】MRピストンアッセンブリは、強磁性MRピストンコア、及び電気コイルを含む。MRピストンコアは、長さ方向中央軸線を有し、この長さ方向中央軸線と実質的に同軸に整合した外周面有する。電気コイルは、MRピストンコア内に配置されており、長さ方向中央軸線と実質的に同軸に整合している。電気コイルの一部又は少なくとも一部が、MRピストンコア内で外周面の下に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の寿命維持と圧電ストローク長を延ばすことを可能にした圧電作動型燃料噴射器を提供する。
【解決手段】(a)初期燃料噴射に先立ち、アクチュエータに掛かる電圧を初期速度(RT0;RT0’)で下げてアクチュエータに電圧解除を行う段階と、(b)初期燃料噴射事象(110;120;130)を開始させるために、アクチュエータに掛かる電圧を第1速度(RT1)で上げる段階と、(c)初期燃料噴射事象を終結させるために、アクチュエータに掛かる電圧を第2速度(RT2)で下げる段階、から成る方法。同方法は、更に、(d)初期燃料噴射事象が終結した後で、次の燃料噴射事象が開始される前に、アクチュエータに掛かる電圧を、第1速度(RT1)よりも低い第3速度(RT3;RT3’)で上げて、アクチュエータに電圧解除を、但し噴射事象を開始させること無しに、行う段階を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】火工式分離デバイスを提供する。このような火工式分離デバイスは、例えば、自動車で使用されており、事故が起った場合に、機内電源を車輛のバッテリーから分離するのに使用される。
【解決手段】火工式分離デバイス10は、圧力チャンバ40を形成するハウジング12と、圧力チャンバ40内に配置された少なくとも二つの分離ピストン44とを有し、これらの分離ピストンは、火工式駆動エレメント20が発生した圧力パルスに露呈された場合にハウジング12に対して移動し、ハウジング12内に配置された少なくとも二つの導電体14を切断できる。 (もっと読む)


【課題】車両の外界認識のカメラ等によって窓ガラスに付着した雨滴を検出する雨センサ機能を果たす。
【解決手段】車両の周囲領域をカバーする支援システムのための光学モジュールは、カメラ10と光学アッセンブリを有しており、カメラは、車両の窓ガラス板、特にフロントガラス16の内側領域に配置され、車両の周囲領域に向けられており、対物レンズ12を通して、遠隔領域を、焦点が合った状態でカメラのセンサー13表面の第1区画に画像化することができるようになっており、光学アッセンブリは、カメラの視界内に配置されており、窓ガラス板の検出領域をカバーする近接領域を、焦点が合った状態でカメラのセンサー表面の第2区画に画像化することができるようになっている。更に、特に自動車の、フロントガラスワイパーの窓拭き間隔を、その様な光学モジュールによって制御するための方法に関している。 (もっと読む)


【課題】燃料インジェクターアッセンブリ(10)を提供する。
【解決手段】燃料インジェクターアッセンブリ(10)は、前端(16)と、燃料入口通路(30)と、バックリーク通路(22)と、端面(26)で終端する後端(20)とを持つインジェクター本体(12)と、バックリーク通路(22)から燃料を受け入れるためのチャンバ(60)をインジェクター本体(12)の後端(20)との間に形成するため、インジェクター本体(12)の後端(20)に装着したキャップ(14)と、チャンバ(60)から燃料が流出しないようにするため、チャンバ(60)をシールするためのシール(42)とを含み、シール(42)は後端(20)の端面(26)と燃料入口通路(30)の入口端(32)との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼機関の燃料送出システム内でオリフィス減衰を起こすための噴射口部材であって、噴射口部材には、製造費用が嵩むという問題噴を実質的に克服し又は軽減する。
【解決手段】圧縮着火燃焼機関の燃料送出システムにオリフィス減衰を起こすための噴射口部材を提供しており、この噴射口部材は、深絞り加工で形成されていて、第1端と第2端106を有する中空の円筒形本体102を備えており、第1端は、使用時、中を通る燃料の流れを絞ることのないように、開口しており、第2端106は、その中に、使用時、中を通る燃料の流れを絞り、燃料内の圧力波を抑制するため、第1端の開口より小さい断面積を有するオリフィス110を備えており、第2端106は、使用時、前記燃料送出システム内に起こる圧力変化に対する抵抗を作り出すため、円筒形本体102の壁から内側へ、壁に対して略垂直に伸張する平坦な領域130を備えている。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる流体を、燃焼室へ選択的に噴射することができ、又は少なくとも代替解決策を提供する。
【解決手段】燃料噴射器は、ノズル本体(40)と、外側弁部材(68)と、内側弁部材とを備えており、ノズル本体には、ノズル穴(66)と、少なくとも1組の1つ又は複数の流体用出口とが設けられており、外側弁部材は、ノズル穴(66)に収容されていて、第1送出室(98)からの第1流体の流れを制御するためにノズル本体(40)の第1座領域(100a)と係合させることができ、更に、外側弁部材には外側弁穴(74)が設けられており、内側弁部材は、外側弁穴(74)に収容されていて、第2送出室(142)からの第2流体の流れを制御するためにノズル本体(40)の第2座領域(100b)と係合させることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】直動式圧電噴射器に装着されると、エネルギー効率を改善することができる噴射ノズルを提供する。
【解決手段】圧縮点火型内燃機関用の噴射ノズル10であって、ノズル本体12と弁座18と係合して、第1及び第2吐出口20、22を通る燃料の送出を制御することができる弁針14であって、第1弁領域30と、第2弁領域32と、第1座領域31とを含んでおり、第1座領域31は弁針14とを備えている噴射ノズル10において、弁針14は第3弁領域34と、第2及び第3弁領域34、36の間の移行部によって画定される逃げ領域33であって、弁針14が弁座18から持ち上げられる時に、第1出口容積部42を画定している逃げ領域33と、逃げ領域33よりも穴16に近接している少なくとも一部分を有している第4弁領域36であって、第2吐出口は第4弁領域36の下流に配置されている、第4弁領域36とを備えている。 (もっと読む)


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