説明

株式会社小松プロセスにより出願された特許

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【課題】従来の類似のものには見られないレベルで、優れた視認効果を発揮することのできる消防・防災・安全用の標識プレートを提供する。
【解決手段】以下の(A)と(B)の各シートを用い、一方は地を形成する地シートとして使用し、他方は識別型を形成する型シートとして使用して構成した。(A)屈折率1.5〜2.2で粒径10〜250μmの多数のガラスビーズとカラーインク層を有した再帰反射性シート、(B)蓄光材を含有した蓄光性シート、(C)屈折率1.5〜2.2で粒径10〜250μmの多数のガラスビーズ、反射材粒子および蓄光材を含有する再帰反射特性と蓄光特性を有する樹脂層からなるシート、(D)屈折率1.5〜2.2で粒径10〜250μmの多数のガラスビーズ、反射材粒子、蓄光材および色素を含有する再帰反射特性と蓄光特性を有する樹脂層からなるシート (もっと読む)


【課題】長時間にわたり良好な視認性能を保持でき、暗く、光がない等の苛酷な条件のもとでもより確実なかつ長時間にわたる表示機能を発揮し得る防災・防火用品を提供すること。
【解決手段】基体とその表面に配された樹脂層を有してなり、該樹脂層は、屈折率1.5〜2.2で粒径10〜250μmの多数のガラスビーズ、蓄光材粒子および反射材粒子を含有するとともに、該ガラスビーズが表層寄りに多く偏在し、前記蓄光材が内層寄りに多く偏在している構造を有することにより再帰反射特性と蓄光特性を併せ持つ発光部を成していることを特徴とする防災・防火用品。 (もっと読む)


【課題】消防隊員が、暗い闇と煙の中などで複雑な構造をした建屋内を展張した消防用ホースラインだけを頼りに帰還をする際に、長時間にわたり視認性良く確実な誘導機能を発揮し得るように構成した消防用ホースを提供すること。
【解決手段】ホースのジャケット表面に縦色線または/および識別文字・記号を有する消防用ホースにおいて、前記縦色線または/および識別文字・記号が、屈折率1.5〜2.2で粒径10〜250μmの多数のガラスビーズ、反射材粒子および蓄光材を含有する再帰反射特性と蓄光特性を有する樹脂層からなり、かつ、前記ガラスビーズは表層寄りに多く偏在し、前記蓄光材は内層寄りに多く偏在して該樹脂層が形成されてなることを特徴とする消防用ホース。 (もっと読む)


【課題】 安全でかつ、精度の高い非接触計測を行うことができる非接触計測対象面形成用再帰性反射ペイント弾発射装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光を利用した構造物の非接触計測を行う際、再帰性反射塗料を前記構造物に着弾させ付着させることにより、非接触計測対象面を形成する非接触計測対象面形成用再帰性反射ペイント弾発射装置において、高圧ガスボンベ12と非接触計測対象面形成用再帰性反射ペイント弾16とを備え、レシバー11に固定されるトリガー15と、このトリガー15の側部に形成される切り込み部17と、この切り込み部17に係合可能な先端部18Aを有するリモート操作部材18と、このリモート操作部材18をカバーするとともに、先端部19Aが前記レシバー11に固定される防護用管状部材19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 非接触計測条件が悪い箇所においても、レーザーが反射する面を的確に設定することができる非接触計測対象面形成用ペイント弾を提供する。
【解決手段】 非接触計測対象面形成用ペイント弾において、レーザー光を利用した構造物の非接触計測を行う際、再帰性反射塗料を前記構造物に着弾させ付着させることにより、非接触計測対象面を形成する。 (もっと読む)


【課題】別途電球等の照明器具を要することなく、夜間等の暗闇においても反射光によってその存在を認識させることができるとともに、長期間にわたって上記機能が低下することが無いロープを提供する。
【解決手段】芯材となる第1の糸材1の周囲に複数本の第2の糸材2、3を撚り合わせてなるヤーン4を、さらに複数本撚り合わせてストランド9とし、当該ストランド9を複数本撚り合わせてなるロープにおいて、少なくとも1本の第2の糸材3が、再帰性反射機能を有する反射材からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光警告性能が長期に亘り安定している、車両ホイールやガードレール、道路照明用ポール、橋梁などの光警告構造を提案する。
【解決手段】光警告構造は、光輝層14を備えるとともに、透光性樹脂層16を有し、光輝層14を外部環境から保護するとともに固定する保護固定手段15をも備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 再帰反射性物品として、屋外などの過酷な使用環境に対する耐久性を向上させ、長期間にわたって良好な再帰反射機能を発揮できるようにする。
【解決手段】 基材10の表面に再帰反射体Pを有する物品であって、再帰反射体Pが、基材10の表面に融着一体化された低融点ガラス層40と、低融点ガラス層40の表面に配列して埋め込まれた高融点ガラスビーズ30とを備える。低融点ガラス粉と高融点ガラスビーズ30とが分散されてなる塗工剤層、あるいは、低融点ガラス粉が分散されてなる塗工剤層と、塗工剤層の表面に配列して埋め込まれた高融点ガラスビーズとからなるビーズ配列塗工剤層を、再帰反射体Pに対応する形状で基材10の表面に設け、塗工剤層を焼成することで、基材10に融着一体化された再帰反射体Pを得る。 (もっと読む)


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