説明

ユニベーション・テクノロジーズ・エルエルシーにより出願された特許

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製品を生産するための反応の移行の間に生産されるオフグレード材料の量を最小限に抑える方法であって、他の特性よりも移行の間により多くのオフグレードの生産を引き起こす一次特性を特定し;そして移行の間のオフグレードの量を有意に減らす当初条件(前記一次特性の初期値を含む)を決定する:ことによって、当初反応から目標反応への移行のためのパラメーターを決定する工程を含む、前記方法。この方法は随意に、移行の後に目標仕様セットを満たす特性を有する製品を生産することが予定される場合に、製品の少なくとも2つの異なる特性であって移行開始時に初期仕様セットに準拠しているもののそれぞれについて、移行の前、間及び後に瞬間値及び平均値を示すデータを得ることによって、初期仕様を満たす一次特性を特定する。
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変性チーグラー・ナッタ触媒及びメタロセンを含む2金属触媒、並びに2金属触媒の製造方法が提供され、この方法は1つの具体例においては(a)第4、5又は6族金属ハロゲン化物及び/又は酸化物を含み且つ随意にマグネシウム化合物を含むチーグラー・ナッタ触媒と(b)変性剤化合物(「変性剤」)(ここで、この変性剤化合物は、第13族アルキル化合物である)とを一緒にして変性チーグラー・ナッタ触媒を形成させることを含む。また、本発明の2金属触媒を用いたオレフィン重合方法も提供される。前記変性チーグラー・ナッタ触媒は、非活性化、即ち単独ではオレフィン重合に対して不活性であるのが好ましい。1つの具体例においては、(前記変性剤の)第13族金属対第4、5又は6族金属ハロゲン化物及び/又は酸化物のモル比が(10:1)未満である。本発明の2金属触媒は、12〜50の多分散性(Mw/Mn)を有する2モードポリマー(特に2モードポリエチレン)を製造するのに有用である。これらの2モードポリオレフィンは、パイプ及びフィルムのような物品において有用である。 (もっと読む)


本発明は、気相反応器中で第一の重合反応から該第一の重合反応と非両立性の第二の重合反応へ遷移させるための方法である。この新規な方法は、複数の重合反応を実施すること、選択された汚染物質の実質的に存在しない種床として第二の重合に用いるために汚染物質が実質的に存在しない重合生成物を複数の重合反応それぞれから捕獲及び貯蔵することを含む。ここで、複数の重合反応それぞれからの重合生成物は、反応物質及び汚染物質を剥奪又は抜き取ることによって汚染物質が実質的に存在しない状態となり、不活性雰囲気下での貯蔵によって汚染物質が実質的に存在しない状態が維持される。
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オレフィン重合方法が提供される。0.1容量ppm超の酸素及び0.3容量ppm超の水を含む供給流を第1の充填床に通して酸素の少なくとも一部を選択的に除去する。この供給流を第2の充填床に通して水の少なくとも一部を選択的に除去し、0.1容量ppm未満の酸素及び0.3容量ppm未満の水を含む精製された供給流を提供する。第1の充填床及び第2の充填床は共に約0℃〜約50℃の温度において運転する。次いで精製された供給流を重合反応器に通す。
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本発明の発明の実施例は、チーグラー・ナッタ触媒系及びクロムベース触媒系を用いたオレフィン重合反応間で移行させる方法を含む重合触媒系間の移行の方法に関する。実施例の中で意図されるのは、オレフィン重合反応器内で第1の触媒から第2の触媒に移行させる方法であって以下を含む:一酸化炭素、二酸化炭素又はそれらの組み合わせの1つから選択される不活性化剤(DA)を反応器に添加すること;シリカ、アルミナ又はそれらの組み合わせの1つから選択される無機酸化物を含む助触媒吸着剤(CAA)を反応器に添加すること;ここで、第1の触媒は少なくとも1種類の従来のチーグラー・ナッタ触媒及び助触媒を含み、第2の触媒は少なくとも1種類のクロムベース触媒を含む。該反応器は気相流動床反応器であり、CAAは実質的に遷移金属を含まない。別の実施例は、オレフィン重合反応器中で第1の触媒から第2の触媒に移行させる方法であって、アルコキシル化アミン、アルコキシル化アミド又はそれらの組み合わせの1つから選択される移行補助剤(TAA)を加えることを含み;第1の触媒は、触媒、助触媒及び任意の担体を含む少なくとも1種類のチーグラー・ナッタ触媒を含み;第2の触媒は少なくとも1種類のクロムベース触媒を含む、方法を意図する。
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本発明は、複数の重合触媒系、好ましくは互いに非親和性である複数の触媒系を転移させる方法に関する。特に、本発明は、チーグラー・ナッタ触媒系、メタロセン触媒系及びクロムベース触媒系を利用するオレフィン重合反応の間で転移させる方法に関する。 (もっと読む)


重合触媒系間、好ましくは互いに非適合性の触媒系間の移行方法。特に、シリル−クロメート触媒系を用いたオレフィン重合反応とメタロセン触媒系を用いたオレフィン重合反応との間の移行方法。 (もっと読む)


本発明はクロムベースの触媒の性能を改良させるためのアルミニウムアルキル活性剤及び助触媒の使用を目的とする。アルミニウムアルキルは、望ましい生産性を有しつつ、ポリマー分子量の変数制御、側鎖の枝分かれの制御を可能とし、直接触媒に又は別個に反応器に加えることができる。反応器に直接(現場で)アルキルアルミニウム化合物を添加することによって誘導時間が除去される。 (もっと読む)


重合触媒系間、好ましくは互いに非適合性の触媒系間の移行方法。特に、この方法は、メタロセン触媒系を用いるオレフィン重合から伝統的なチーグラー・ナッタ触媒系を用いるオレフィン重合への移行に関する。 (もっと読む)


重合触媒系の間、好ましくは互いに非適合性の触媒系の間の移行方法。特に、この方法は、チーグラー・ナッタ触媒系、メタロセン触媒系及びその他のMAOベースシングルサイト触媒系を用いるオレフィン重合反応の間の移行に関する。 (もっと読む)


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