説明

ユニベーション・テクノロジーズ・エルエルシーにより出願された特許

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開示されるものは、0.940g/cc以上の密度を有する高強度二峰性ポリエチレン組成物であって、高分子量ポリエチレン成分と低分子量ポリエチレン成分とを含み、ここで、該高分子量成分の重量平均分子量対該低分子量成分の重量平均分子量の比(MwHMW:MwLMW)は30以上であり;該組成物は、ISO1167に従い、該組成物から形成された、内部配管抵抗に付されるパイプが、該内部配管抵抗曲線をISO9080:2003(E)に従って50又は100年に外挿したときに10MPa以上の推定応力を有するようなPE100材料であるとみなされる、前記高強度二峰性ポリエチレン組成物を含めて、様々な組成物である。 (もっと読む)


本発明は、フッ素を含む、少なくとも1のフッ素化試薬;を1以上の非ハロゲン脱離基を含有する1以上のアルキル化されたメタロセン触媒成分;と接触させて、フッ素化された触媒成分を生成する、フッ素化されたメタロセン触媒成分の製造方法であり、3当量未満からのフッ素は全ての当量の脱離基と接触する製造方法を提供する。本発明の方法は、ペンタン等の非配位性希釈剤中で行われる下記反応で例示される:但し、「Cp」環のいずれか又は両方はここで記載するR基により置換されても架橋されてもよい。BF3及びジメチルジルコノセンの反応生成物は、フッ素化されたジルコノセンである。本発明のBF3フッ素化試薬及び出発メタロセンのモル比は、例えば2:1(フッ素化試薬:メタロセン)未満である。
【化1】

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ポリオレフィンの溶融粘度を制御する方法、ポリオレフィンのコモノマー分布を制御する方法、ポリオレフィンの目的とする溶融粘度を達成する方法、及びそのようなポリオレフィンから製造したフィルムを提供する。該方法は2〜8個の炭素原子をもつ飽和炭化水素を含有する凝縮性流体の存在下でオレフィンモノマーと少なくとも1種のコモノマーを触媒系に接触させることを含む。
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重合反応器用反応器壁コーティング及びそれらコーティングの形成方法を示す。反応器壁コーティングは少なくとも100μmの厚み、並びに、10未満のMw/Mn比;7未満のMz/Mw比;及びd(wt%)/d(logMW)の曲線中の25000ダルトン未満であるd(wt%)/d(logMW)の最大値、但し、MWはダルトン分子量である)の1以上を有する主要ピークを含有する分子量分布を有する。上記反応器壁コーティングは、初期に反応器壁コーティングを有さない反応器壁、又は予め存在する反応器壁コーティングを有する反応器壁上にin situ重合中に形成される。
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流動床の重合反応において流れを角度付けして分配するための、改善された、角度付けされた、環状のデフレクターが提供される。角度付けされた環状のデフレクターは、切頭円錐形状の外側表面と、両端位置で開放され、中心軸線に沿った内側のキャビティとを有している。角度付けされた環状のデフレクターは、流動床の重合反応器の円錐形状の底部と関連付けされるようになっており、前記底部と関連付けされると角度付けされた環状のデフレクターの外側表面は、前記円錐形状の底部の内壁と実質的に平行に角度付けされる。この組み合わせにより、流体流れは最適化される。
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本発明は、流動床中で触媒系又は重合触媒及び凝縮性流体の存在下で1種以上の炭化水素モノマーを少なくとも12時間の期間重合させることを含む連続気相法であって、床温度を臨界温度より低くし、且つ反応器中のガス組成物の露点温度を床温度の25℃以内とする、前記方法に関する。
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本発明は、単量体及び他の反応体を重合体組成物に選択的に取り込ませる多数触媒を使用するα−オレフィン重合の反応器分割を推定し周期的に制御するための技術に関する。本法は、取り込み量と反応器分割との間の新規な直線関係式を使用することによって瞬間反応器分割及び累積分析の迅速決定法を提供する。 (もっと読む)


オレフィン重合用の、噴霧乾燥触媒と、低粘度及び低発泡の噴霧乾燥触媒系とを提供するための方法が提供される。本方法はその一様相において、メタロセン、非メタロセン、活性剤から成る群から選択した1つ以上の成分を含む触媒系を調製すること、触媒系に鉱油を添加してスラリを形成すること、3つ以上の炭素原子を有する1つ以上の液体アルカンを、スラリの発泡及び粘度を低減させるに十分な量においてスラリに添加すること、が含まれる。本発明の1様相における触媒系は、メタロセン、非メタロセン及びその組み合わせからなる群から選択した1つ以上の触媒を含み、触媒系が噴霧乾燥される。 (もっと読む)


0.935g/cc以上の密度を有し、第一ポリエチレン成分及び第二ポリエチレン成分のブレンドを含有する高密度マルチモーダルポリエチレン組成物であり、その第一ポリエチレン成分はバイモーダルポリエチレンを含有し;第二ポリエチレン成分はメタロセン製造されたモノモーダルポリエチレンを含有する組成物であり、その組成物は1000amu未満の分子量を有する低密度ポリエチレン及び500000amuを超える分子量を有する低レベルポリエチレンを有する特徴を有する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、気相反応器重合における静電気を測定及び制御することに関する。特に、実施形態は、チャンキング及びシーティング等の反応器不連続イベントの始まりを特定するため、気相重合中、同伴域におけるキャリーオーバー静電気を監視することに関する。実施形態はまた、反応器の静電気活動を最小にし、これにより不連続イベントを防止する連続添加剤の有効添加の必要性を決定するためにキャリーオーバー静電気を監視することに関する。
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