説明

財団法人くまもとテクノ産業財団により出願された特許

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【解決すべき課題】従来産業廃棄物として処理されていた種皮を原料とした新規抗酸化剤を提供する。
【解決手段】黒ピーナツ種皮から極性溶媒で抽出して得られるアントシアニンとカテキン類とを含んでなる種皮抽出物。 (もっと読む)


【課題】SiCやダイヤモンド等からなる基板の表面を、サブサーフェスダメージを残すことなく極めて平滑に、かつ能率よく研磨することが可能な研磨方法および研磨装置を提供する。
【解決手段】裏面に反射膜11を備えた研磨定盤10と、研磨定盤10の表面側に配置された紫外光源ランプ12と、赤外光源ランプ14とを備えている。研磨定盤10の表面に基板16の被研磨面16aを押し付けた状態で、紫外光Lを研磨定盤10の表面側から所定の光束で照射しつつ、相対的に擦動させることにより研磨を行う。研磨定盤10に入射した紫外光Lは、研磨定盤10内を透過してその裏面の反射膜11において反射することにより、被研磨面16aの全面に対して照射される。被研磨面16aに形成された酸化膜が除去されて研磨が進行する。紫外光を有効に活用することで、極めて平滑で、かつ能率的な研磨を実現すると同時に、装置が小型化し、設計の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡便性とコンパクト性を備え、生体の病態時及び/又は正常時の電気現象を培養細胞に簡単に供給することができる電気刺激装置を提供すること。
【解決手段】(1)パルス電気信号の組み合わせからなる生体の病態時及び/又は正常時の電気現象情報が、電気刺激プロトコールとしてデータベース化されて保存されているデジタルICを少なくとも含む電流発生手段であって、上記デジタルICからの電気現象情報に基づいて上記電気刺激プロトコールとしてパルス電気信号を培養培地内に出力するための電流発生手段と、(2)前記電流発生手段を固着するためのキャップと、(3)前記キャップから懸垂され、かつパルス電流を電気刺激として培養容器内の培地に出力するために前記電流発生手段に連結された1対の電極とを有する、病態電気信号及び/又は生体電気信号を発生する電気刺激装置。 (もっと読む)


【解決すべき課題】頻尿と排尿困難の2つの現象に対する治療薬を提供する。
【解決手段】GIRKチャネル活性化電流を抑制し、グリシン受容体活性化電流およびNMDA受容体活性化電流の抑制作用を持たない化合物を含有してなる排尿障害治療薬。 (もっと読む)


【課題】非加熱で、迅速な殺菌が可能であり、かつ装置製作費用が安価である粉粒体殺菌装置を提供すること。
【解決手段】隙間に粉粒体を供給し、協働して隙間間隔を頻度的に変動させることにより粉粒体に繰り返し打撃衝撃を付与しうる一対の作用部を有する粉粒体殺菌装置。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルを迅速に、かつ簡便な装置で解重合しうる方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルと、嵩密度が0.3g/cm以下の酸化チタン微粉末を、アルキレングリコール分散媒に分散させる工程、および該分散体に、マイクロ波を照射する工程を含んでなるポリエステルの解重合方法。 (もっと読む)


【課題】 プロテオミクス解析を、効率的に進めることができる。
【解決手段】 各種病態を示す患者や疾患モデル動物由来組織、細胞および培養細胞を用いてプロテオーム解析方法によって得られた、電気泳動画像や各種異なる特徴をもつ質量分析器による質量分析シグナルパターンを少なくとも含む、生データ、当該生データに基づいて同定したタンパク質ID、および、定量的データが、ローカルDBやプロテオミクスDBに格納される。プロテオミクス解析システムは、プロテオミクスDBに格納されたデータを同一言語に変換し、融合させ、ネットワークを介してアクセス可能な公開された他のDBを検索して、特異的タンパク質群、および特異的細胞内シグナルネットワークを抽出する。これらの得られた結果から、機能を予測し、独自のプロテインチップによる検証を行うことによって、病態を解析するとともに最も確実な治療や創薬への情報を得る。 (もっと読む)


本発明の目的は、食道癌をはじめとする各種癌や腫瘍の診断・治療に応用することができるヒト食道癌抗原や、それをコードする遺伝子、それを用いた抗癌ワクチン等を提供することである。本発明によれば、配列番号1に示されるアミノ酸配列からなる蛋白質からなる抗原;上記の蛋白質の一部からなり、かつ免疫誘導活性を有するペプチド;該ペプチドを含む抗癌ワクチン;配列番号2に示される塩基配列又はその相補的配列並びにこれらの配列の一部または全部を含むDNA、該DNAを含む抗癌ワクチンが提供される。また、本発明の抗原蛋白は食道癌の悪性度に関係している可能性があり、その発現を抑制するRNAi(例えば、5’−GAACAGCACUCCUGGAAUC−3’など(配列番号17))は、本発明の抗原蛋白を高発現している食道癌などの治療に使うことができる。 (もっと読む)


【課題】有色サツマイモを原料とした生理活性物質に富むアントシアニンを高濃度に含み、低カロリーの乳酸菌飲料を提供する。
【解決手段】有色サツマイモを糖化処理し、その糖化液にラクトバシルス属に属し、マンニト−ルを産生するヘテロ型乳酸菌を加え発酵させるアントシアニンを含有する乳酸菌発酵食品の製造方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、RNA、特にsiRNAを細胞内に効率よく導入する方法を提供することである。本発明によれば、導入すべきRNAとシクロデキストリン・デンドリマー結合体の存在下で細胞をインキュベーションする工程を含む、細胞にRNAを導入する方法が提供される。 (もっと読む)


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