説明

財団法人大阪産業振興機構により出願された特許

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【課題】本発明は、薬剤耐性を生じさせないHIV複製阻害剤をスクリーニングする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】NF−IL6を発現するヒト免疫細胞を試験化合物の存在下にHIVでチャレンジし、ついで前記細胞のHIV複製能に対する試験化合物の阻害作用を検定することを特徴とするHIV複製阻害薬のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムまたはその合金等の金属製の角材フレーム等の被接合材同士を摩擦攪拌接合により接合する方法であって、その接合部の外観が良好で、歪みがなく、十分な接合強度を有し、且つ製造効率よく低コストで得られる接合体の製造方法およびこの接合体を用いた物品搬送機を提供する。
【解決手段】 被接合材同士を突き合わせ摩擦攪拌接合により接合面を接合して接合体を製造する方法であって、一の被接合材22にピン孔を設け、該被接合材のピン孔と摩擦接合装置の定盤30に設けられたピン孔とを合わせ、該ピン孔にピン50を挿入することにより一の被接合材22を定盤30に位置決め固定し、該被接合材の接合面に他の被接合材21の接合面を押し当てた状態で摩擦攪拌接合する。この場合、固定ガイド41、42、43を併用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来法のように封止材を用いることなく、単に摩擦撹拌接合するだけで、接合部の隙間に冷媒が滲み込んで滞留することがなく、且つ接合部は十分な強度を有し信頼性の高い冷却板を低コストで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 金属基板10の表面に凹溝11を設けその上を平たい金属蓋板20で覆い、凹溝周辺の基板10と蓋板20との重ね合わせ部を摩擦撹拌接合することにより、上記凹溝11を冷媒の流路とする冷却板の製造方法であって、摩擦撹拌接合装置のツール40のプローブ41を、上記凹溝11の側壁上端からプローブ41の外周に至る水平距離が4mm以内、好ましくは1mm以内となるように設定して摩擦撹拌接合する。金属基板および金属蓋板の材質はアルミニウムまたはその合金が好ましい。ツール40の回転速度は600〜1800回転/分、接合速度は100〜600mm/分が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 摩擦攪拌加工において、ツールのショルダ部の沈み込みを抑制し、加工中に前進角や後退角が生じても加工部におけるバリの発生や肉厚の減少が少なく、また加工痕が目立ちにくく、品質良好な加工品を得ることのできる摩擦攪拌加工用ツールおよび摩擦攪拌加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】 ショルダ面11と該ショルダ面の中央部に突設されたプローブ12とを備え、先端が円錐台形に形成された摩擦攪拌加工用ツールであって、円錐台の上底面に更に突設されたプローブを備え、ショルダが円錐台の上底面からなる第1ショルダ面及び円錐台の側面からなる第2ショルダ面からなり、該第1ショルダ面と第2ショルダ面のうち少なくとも第1ショルダ面には渦状の条溝が形成されている。このツールの回転軸を被加工材表面の法線方向プラスマイナス2度内に保ち摩擦攪拌加工により加工品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 骨との密着固定性に優れ、強度が高い医用インプラントを提供する。
【解決手段】 骨に密着して固定される医用インプラント(ステム)2において、前記医用インプラント2表面に、複数の溝22が形成された骨組織侵入固定部21を形成し、前記骨組織侵入固定部21の全部若しくは一部を、前記骨組織侵入固定部21以外の前記医用プラント2表面よりも高く盛り上がるように盛り上げ加工する。前記複数の溝22の全体形状は、格子状ないしサインカーブ状等の曲線状が好ましく、前記溝22の内面は研磨加工されて熱変性層が除去されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌加工において、被加工材の攪拌ツールの埋入される面と反対側の面にあてがわれ攪拌ツールによる押圧を支えるために用いられる裏当て治具であって、3次元的な曲面を有する被加工材を加工する場合であっても、製作が容易で低コストの裏当て治具を提供する。
【解決手段】本発明の裏当て治具は、硬化性の無機組成物を硬化して得られる無機硬化物成形体からなることを特徴とする摩擦攪拌加工用裏当て治具10である。特にセメント成形体からなる。このセメント成形体に、繊維を分散含有させるかあるいは織布または繊維補強プラスチック層を形成して補強することにより、さらに高い強度の裏当て治具が得られる。 (もっと読む)


【課題】多数の群ロボットで探索エリアを探索するには、それぞれのロボットの制御が困難になる。
【解決手段】環境中に多数の探索ロボットを配置し、それらのロボットのそれぞれが情報を交換しながら自律的に自らの動作を適切に制御し、これによって環境中に存在する周囲とは異なる性質を持った事物を見つけ出すことがきるようにする。各探索ロボットはカメラ(18)で周囲の画像を取り画像の特徴を抽出する。監督ロボットはその特徴を集めて顕著性を検出し各探索ロボットに通知する。探索ロボットは回転アンテナ(20)によって顕著な画像を見た探索ロボットの位置を知り、移動手段(14)で移動する。 (もっと読む)


【課題】気相合成法を用いる場合もカーボンナノコイルの生成率が高く、短時間でカーボンナノコイルが成長し、より簡単に製造することができるカーボンナノコイル製造用触媒粒子およびその製造方法ならびにカーボンナノコイルの製造方法を実現する。
【解決手段】外直径が1000nm以下であるカーボンナノコイルを化学的気相成長法により製造するためのカーボンナノコイル製造用触媒粒子として、SnOの一次粒子または二次粒子である中心部と、該中心部の周囲に付着する遷移金属の一次粒子もしくは二次粒子、または、遷移金属の酸化物の一次粒子もしくは二次粒子とからなる触媒粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞発症後の予後に関連する遺伝子並びに遺伝子多型(心筋梗塞の予後を規定する遺伝的素因マーカー)を提供し、さらにこの情報をもとにして個々の被験者について心筋梗塞発症後に再罹患して死に至る潜在的危険度(予後リスク)を判定するための方法を提供する。また当該方法を簡便に実施するために有用な試薬および試薬キットを提供する。さらに、上記予後リスクの高い患者に対して予後改善に有効な方法を提供する。
【解決手段】被験者の生体試料を対象として、リンホトキシンα遺伝子(LTA遺伝子)の252番目の遺伝子型を検出して、Gアレル型である場合に予後リスクが高く、HMG-CoA還元酵素阻害薬がその改善に有効であると判定する。 (もっと読む)


【課題】DNAを用いて基材に部品を自律的に組み付ける方法である。
【解決手段】部品組付方法は、第1のDNA一本鎖(12a)を含む第1のDNA一本鎖群(13a)を基材(10)に担持させる工程と、第1のDNA一本鎖(12a)と相補関係を有する第2のDNA一本鎖(22a)を含む第2のDNA一本鎖群(23a)を部品(20)に担持させる工程と、基材(10)に担持されている第1のDNA一本鎖(12a)と部品(20)に担持されている第2のDNA一本鎖(22a)との水素結合に基づいて、基材(10)に部品(20)を固定する。 (もっと読む)


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