説明

財団法人大阪産業振興機構により出願された特許

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【課題】優れた安全性でタンパク質を細胞に導入できるタンパク質導入方法を提供する。
【解決手段】
粘土鉱物からなるタンパク質導入用担体に目的タンパク質を担持させ、これを細胞に添加することによって前記細胞内に前記目的タンパク質を導入することができる。前記粘土鉱物は、層状粘土鉱物であることが好ましく、モンモリロナイト、バーミキュライト、イライト等が使用できる。 (もっと読む)


本発明は、導電性AlNからなる導電性セラミックス及びその製造方法並びにその導電性セラミックスを用いた半導体製造装置用部材に関する。
従来のAlNセラミックスでは室温で高い導電性を得ることは困難であったが、本発明の導電性AlNからなる導電性セラミックスは、粒界相に希土類窒化物を含んでおり、該希土類窒化物が三次元的に網目状に連続した導電ネットワークを形成し、室温における導電率が10−10S/cm以上となる。
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【課題】 他の物質と組み合わせて、例えば、トンネル磁気抵抗素子や電界効果トランジスタ等の素子を簡単に製造することができる強磁性伝導体材料を提供する。
【解決手段】 強磁性伝導体材料は、化学式(1) M(A−x)M´ …(1)(上記xは、0<x≦0.8かつx<Aの範囲の数値であり、上記A、yはMの種類によって変化する定数であり、上記MがFeの場合M´はMn、Znの少なくとも一方であり、上記MがCrの場合M´はMn、Znの少なくとも一方であり、上記MがTiの場合M´はMn、Znの少なくとも一方であり、上記MがZnの場合M´はMnである)で示される構成である。 (もっと読む)


【課題】 接合線の3次元形状を正確に指定することができる摩擦攪拌装置、そのプローブの制御方法、制御プログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、及び接合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 プローブと、プローブの駆動手段と、制御手段とを備えた摩擦攪拌接合装置であって、制御手段が、ワークの接合線上の複数の測定点(P1〜Pn)の位置ベクトル(P1〜Pn)及び法線ベクトルを用い、補間によって、隣接する2つの測定点の間の接合線に対応する補間位置ベクトル、補間接線ベクトル及び補間法線ベクトルを計算し、補間位置ベクトル、補間接線ベクトル、補間法線ベクトル及び所定の前進角を用いて、プローブの姿勢を決定する制御データを計算し、この制御データを用いて駆動手段を制御して、プローブの姿勢を制御する。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂を、効率よく有機溶媒可溶物質に分解する熱硬化性樹脂の分解方法およびリサイクル方法を提供する。
【解決手段】 本発明の分解方法では、炭素数11〜18の脂肪族1価アルコール、炭素数12〜18のアルキル基で置換されたフェノール、モノアミン、アミノアルコール、およびアミノ化合物よりなる有機化合物の群から選択された少なくとも1種と、水とを用いて、超臨界または亜臨界状態において、熱硬化性樹脂を、有機溶媒可溶物質に分解する。 (もっと読む)


【課題】帯電ナノ粒子の製造方法及びその方法を利用したシステムを提供する。
【解決手段】帯電ナノ粒子の製造方法は、所定の物質からなる分子イオンをナノ粒子の表面に付着させて該ナノ粒子を帯電させる。また、この方法を利用したシステムは、ナノ粒子とイオン化装置10Aで生成された分子イオンとを混合する容器96を備え、容器96内でナノ粒子に分子イオンを付着させる。このシステムは、容器104内に配置された一対の電極106,108と、一対の電極106,108の間に所定の電圧を印加し、分子イオンが付着したナノ粒子を一対の電極106,108の間に配置された被沈着部材112に向かって付勢する電界を形成する電源110を備えている。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の不溶化方法の提供を目的とする。
【解決手段】 前記目的を達成するために、本発明のタンパク質の不溶化方法は、タンパク質を溶解した水溶液を亜臨界水条件下で反応させることにより、タンパク質を不溶化する方法である。本発明の方法によれば、さまざまなタンパク質を原料として、新規な樹脂を製造できる。そして、この樹脂は、タンパク質由来であるから、生分解性プラスチック又はその材料として使用できる。また、前記樹脂の合成反応は、タンパク質が溶解した水溶液を亜臨界条件とするだけで起こり、その反応時間も数分以内に短くすることができるから、前記樹脂の製造は、簡便であり、そのコストも低減できる。 (もっと読む)


【課題】品質のばらつきがなく、生産性よく製造することができるマグネシウム系材料加工製品およびその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】マグネシウム系材料からなる原料板材を均一加熱手段によって設定された原料板材温度まで加熱する原料加熱工程と、プレス金型を設定された金型温度まで加熱する金型加熱工程と、原料板材を設定された原料温度に、超硬金型を設定された金型温度に保持した状態で原料板材を前記プレス金型によってプレス成形するプレス成形工程とを備えるマグネシウム系材料加工製品の製造方法であって、均一加熱手段による加熱の前に原料板材の反りを反り矯正手段によって矯正する原料板材矯正工程を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明の目的は、低回転型の骨粗鬆症および慢性閉塞性肺疾患の病態をよく表しモデル動物として、骨粗鬆症治療薬または慢性閉塞性肺疾患治療薬の薬剤スクリーニング等に利用できる非ヒト動物を提供することにある。本発明は、少なくとも体細胞において、CD9をコードする遺伝子およびCD81をコードする遺伝子が欠損することを特徴とする非ヒト動物並びに該非ヒト動物の骨形成阻害の程度を測定する工程を含んでなる該ヒト動物の骨粗鬆症モデル動物としての使用方法および該非ヒト動物の慢性閉塞性肺疾患類似の表現形質の程度を測定する工程を含んでなる該ヒト動物の慢性閉塞性肺疾患モデル動物としての使用方法である。
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数百MHzから数GHz領域のノイズ成分を減衰しうる高周波用磁性材料を提供することを目的とする。 Ba−Co−Fe−Me−Qe五元系又はBa−Co−Fe−Ae−Me−Qe六元系CoZ型六方晶系フェライト(但し、式中、Aeは、Sr及びCaからなる群から選ばれる1種以上、MeはFe、Mn、Ni、Cu、Mg及びZnからなる群から選ばれる1種以上、QeはCr、Mn、Ni及びCoからなる群から選ばれる1種以上)を主成分とし、Z型六方晶系フェライト中のZ相結晶構造中のAe、Co、MeおよびQeの何れかの少なくとも一部が、材料の磁気モーメントのc軸に対する角度が90°に近づくようなサイトに選択的に配置されていることを特徴とする磁性材料で、それを用いてノイズ吸収素子が形成できる。
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