説明

財団法人大阪産業振興機構により出願された特許

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【課題】摩擦撹拌接合方法において接合ツールを押し込んだ後、良好な接合が可能な接合加工開始のタイミングを制御する方法と装置を提供する。
【解決手段】一定の加圧力で加圧して、摩擦攪拌接合する方法であって、接合ツールの軸方向の移動速度が検知装置で検知され、前記接合ツールのツール本体のショルダー面が被接合部材表面に突き当って前記接合ツールの軸方向の移動速度が実質的に0になった時点を検知したとき、軸方向の移動を停止し接合加工を開始するように制御することを特徴とする摩擦撹拌接合方法及び装置。
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【課題】AlNのマトリックスの優れた特性を維持した状態で、高い導電性を有する導電性セラミックスを提供すること。
【解決手段】本発明の導電性セラミックスは、AlNをマトリックス相とし、粒界相に希土類元素含有炭素化合物を含むものである。この希土類元素含有炭素化合物は粒界相の三重点を介して三次元的に網目状に連続した導電ネットワークを形成する。この導電ネットワークが粒界相の抵抗を大幅に低下させることにより、焼結体全体の電気抵抗を低下させ、導電性セラミックスの導電率を、10−9S/cmから10S/cmまでの広範囲に亘り変化させる。希土類元素含有炭素化合物はマトリックス相に実質的に存在しないので、マトリックス相であるAlNのハロゲン系腐食性ガス及びそのプラズマに対する耐食性や高熱伝導性や高強度を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】 強度のより高い合金成形体が得られる、合金成形体の改質方法、及び、強度のより高い合金成形体を提供する。
【解決手段】 軸線3のまわりに回転するツール1の先端部分のプローブ2を、合金成形体10の表面部10aに圧入し、回転するツール1との摩擦によって合金を加熱して軟化させ、プローブ2が圧入された状態でツール1を回転させてプローブ2近傍の合金を撹拌しつつ、合金成形体10の表面に平行にツール1を移動させ、合金成形体10の同一部分において少なくとも2度摩擦撹拌する合金成形体10の改質方法であって、先に摩擦撹拌した後、ツール1の回転方向と前記平行移動方向が同じ側(アドバンシングサイド)に対し、ツール1の回転方向と前記平行移動方向が逆の側(リトリーティングサイド)で再度摩擦撹拌することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アポトーシス関連疾患を予防および治療するための手段を提供する。
【解決手段】アポトーシス誘導遺伝子PL−3およびPL−3蛋白を標的としたアポトーシス抑制因子または促進因子、それらの使用、およびそれらのスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】強度、耐食性、耐酸化性、耐熱性等に加え、延性にも優れた箔材料を提供する。
【解決手段】Ni(Si,Ti)系箔を製造する方法であって、(1)Ni:78.5〜81.0原子%、Ti:9.0〜11.5原子%及びSi:7.5〜12.5原子%の合計重量に対してB:25〜500重量ppmを含む溶湯から鋳塊を作製する第1工程、(2)前記鋳塊を均質化処理する第2工程、(3)均質化処理された鋳塊に対し、1)圧延率10〜50%の圧延と、2)900℃〜1100℃での焼鈍とを施すことにより冷間圧延用材料を作製する第3工程、(4)前記材料を圧延率90%以上で冷間圧延する第4工程を含むことを特徴とするNi(Si,Ti)系箔の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】天然由来の抗カビ性物質であって、ポリペプチド及びタンパク以外の比較的安定な物質を提供する。
【解決手段】2位がカルボキシル基またはカルバモイル基で置換されたN−アシルプロリン誘導体またはそれらの塩を有効成分として含有する抗カビ剤。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、固液混合物であっても、送液することができ、しかも長期連続使用に耐えうる供給装置、これを用いた連続または半連続処理装置および連続または半連続処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の供給装置は、固液混合物を貯留する固液混合物タンクと、前記固液混合物タンクに高圧縮気体を供給する高圧縮気体供給手段と、前記混合物を供給する供給路と、前記供給路に設けられたバルブ装置とを有し、前記混合物を高圧で連続的または半連続的に供給するとを有する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル有機材料製基板やガラス製基板等が耐えられる250℃未満の温度で窒化硼素炭素や窒化硼素を成膜する。窒化硼素炭素や窒化硼素が成膜されたフレキシブル有機材料基板やガラス基板等を提供する。
【解決手段】成膜室内にプラズマを生成して窒素原子を主に励起し、励起した窒素原子を硼素原子および炭素原子と反応させて基板上に窒化硼素炭素を成膜させる窒化硼素炭素の成膜方法であって、基板上に、予め金属からなる成膜促進物質層が形成されていることを特徴とする窒化硼素炭素の成膜方法。成膜促進物質層が、鉄、チタン、ニッケル、白金、クロム、コバルトのいずれかを含む物質により形成されていることを特徴とする窒化硼素炭素等の成膜方法。 (もっと読む)


【課題】 強磁性体層の磁化の向きを変化させるために必要な消費電力が小さい磁気抵抗素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 TMR素子1の製造方法は、強磁性半導体である強磁性体層と、誘電体または強誘電体からなる(強)誘電体層10とを接合する接合工程と、上記強磁性体層を、第1強磁性体層20と第2強磁性体層40との2つの強磁性体層に分割する分割工程と、上記第1強磁性体層20と第2強磁性体層40との間に中間層30を、当該中間層30と第1強磁性体層20と、および、当該中間層30と第2強磁性体層40とが互いに接合されるように形成する中間層形成工程を含む。 (もっと読む)


【課題】一酸化窒素産生細胞を作製すること、並びに一酸化窒素の作用が利用可能となっている医薬及び生体用部材を作製すること。
【解決手段】発現調節物質応答性エレメント、及び、一酸化窒素合成酵素(NOS)遺伝子を有するウィルスベクターで形質転換された一酸化窒素産生細胞、該ベクター又は該細胞を含む医薬、並びに該細胞を有する生体用部材。
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