説明

Fターム[2B002AC02]の内容

化粧合板 (1,546) | 集成フリッチ単板 (90) | 木質単板 (19) | 異種木質単板 (6)

Fターム[2B002AC02]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】角部の両側で板厚や材質を自由に選択して異ならせることができ、より少ない手間で数多く製造することのできる化粧材の製造方法を提供する。
【解決手段】表面を面一とした状態で、第1および第2板材12、14の側面12a、14aを、第3板材50の両側面50a、50bにそれぞれ当接させ、裏面から、第1板材12と第3板材50との当接面22にその溝底部30aが一致した状態でV字状の第1溝30を形成するとともに、第3板材50と第2板材14との当接面23にその溝底部32aが一致した状態でV字状の第2溝32を第1溝30から離間した位置に形成し、両溝30、32を閉じて互いに固着させ、然る後、第3板材50を両溝30、32間で切断することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 合板、中密度繊維板(MDF)、パーティクルボード等の木質系基材を使用した天然木化粧板(突板貼り化粧板)において、屋内材料としての経年変化により、特に高温高湿度下に長期間使用された場合、突板表面に変色が発生することがある。特に、ナラやホワイトオーク系の樹種の場合は顕著に現れることがある。本発明は、この種の突板に変色を生ずることを防止することを目的とする。
【解決手段】 突板3と木質系基材7の間に防湿シート5を介在させ、さらに突板と防湿性シートの間にキレート剤添加接着剤層4を有することにより、変色汚染を防止する。 (もっと読む)


【課題】化粧溝の塗膜密着性を向上させた木質板を提供する。
【解決手段】木質基材1の上に、熱可塑性樹脂、無機フィラー及び木粉からなる木粉樹脂複合材2と、表面化粧材4とが順次に配設され、表面化粧材4から木粉樹脂複合材2に達する深さの化粧溝6が形成されて、表面に塗膜5が形成された木質板であって、木粉樹脂複合材2に含まれる無機フィラーが平均粒径50〜300μmの範囲内の炭酸カルシウムを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


以下の工程(i)〜(iv)を含む、第一のウッドシートからの第二のウッドシートの製造方法:(i)層状に形成された正面及び背面を有する第一のウッドシートを与える工程、ここで前記第一のウッドシートの水分含有量は、その木材の繊維飽和点未満である;(ii)工程(i)で与えられた第一のウッドシートの1以上の正面及び/又は1以上の背面に含水粘着剤を適用する工程;(iii)第一のウッドシートの接着した層を有するブロックを形成するように、工程(ii)からのウッドシート及び随意に工程(i)からのウッドシートを、互いに層状の面で接着する工程であって、接着は、前記形成したブロックの水分含有量を、木材の繊維飽和点以上に高めるように実行する工程;(iv)工程(iii)で形成したブロックをスライスして、第二のウッドシートを形成する工程。 (もっと読む)


【課題】フロア材の複合基材における合板基材として、従来のラワン材に替えて、吸水力の高い人工林材の単板を積層した合板を用いても、吸水した水の染み出しによるフロア材の表面意匠性の低下が生じないようにする。
【解決手段】吸水力の高い人工林材の単板を積層した合板基材1と、その表面に貼着した木質繊維板3との間に、樹脂フィルムのような水分の通導を遮断する薄層2を設ける。そのフロア用複合基材4における木質繊維板3の上に薄手の突板のような表面化粧層5を積層してフロア材6とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材の搬送方向と平行でない面に対しても、基材の向きを変えることなく、化粧シートを圧着させることができる、作業効率の良い、床材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明では、ローラ10で基材1に化粧シート2を圧着して床材Aを製造する方法であって、前記基材1の表面3には、予め溝が形成されており、前記ローラ10の外周面11には、位置決め部12と、前記溝に対応する凸部13が形成されており、前記位置決め部12に基材1を当接させることによって、基材1とローラ10との位置合わせをした後、ローラ10と基材1を相対移動させながら、前記凸部13を化粧シート2を介して溝に嵌合させることによって、溝への化粧シート2の圧着を行うことができることを特徴とした。 (もっと読む)


1 - 6 / 6