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Fターム[2B019AB13]の内容

釣竿 (1,958) | 素材 (356) | FRP竿 (302) | 繊維積層方法 (70) | 螺旋巻 (8)

Fターム[2B019AB13]に分類される特許

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【課題】スパインの影響を抑制し、使用し易い釣り竿を提供する。
【解決手段】
略軸方向強化繊維を揃えたプリプレグのメインパターン5を芯金6に巻回積層して筒状に作成される管状体であって、メインパターン5における巻始辺5Aと巻終辺5Bとを、芯金6の軸線Xに対して元側程離れる傾斜状態になるように芯金6に巻き付けて、内側層における巻始辺5Aと外側層における巻終辺5Bとを、先側から元側に掛けて管状体の軸線Xに対して螺旋状を呈する状態に配置して、管状体における肉厚変化部を分散させるように構成し、メインパターン5の内側に、プリプレグ製の第1補助パターン8を一プライ分だけ巻回した層を配置してある。 (もっと読む)


【課題】スパインの影響を抑制し、使用し易い管状体を提供する。
【解決手段】
略軸方向強化繊維を揃えたプリプレグのメインパターン5を芯金に巻回積層して筒状に作成される管状体であって、メインパターンにおける巻始辺5Aと巻終辺5Bとを、芯金6の軸線Xに対して元側程離れる傾斜状態になるように芯金6に巻き付けて、内側層における巻始辺5Aを、先側から元側に掛けて管状体の軸線Xに対して螺旋状を呈する状態に配置して、管状体における肉厚変化部を分散させるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】触感に優れた軽量の釣竿用グリップ及びその製法の提供。
【解決手段】このグリップ10では、元節11、コルクシート27、カーボンクロス29、30及びガラスシート34が積層され、一体的に焼成されている。元節11の材料は、カーボン繊維プリプレグである。元節11の外側にコルクシート27が巻回され、コルクシート27の外側にガラス繊維プリプレグが巻回されている。焼成によって、ガラス繊維プリプレグに含浸された樹脂33がコルクシート27に浸透している。カーボン繊維プリプレグからもコルクシート27側へ樹脂が浸透している。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの配設方向に工夫を加えることによって、捩り剛性等を高めた釣り竿用竿体を提供する点にある。
【解決手段】釣り竿用竿体Bの長さに相当する長さL1を備え強化繊維cを引き揃え配置したプリプレグシート7からなるメインパターンAaを、強化繊維cが竿軸線Xに対して傾斜する状態となるように巻回する。長手方向に沿って強化繊
維cを引き揃えた細幅のプリプレグテープ8を竿軸線方向に沿って密着する状態で螺旋状に巻回する。プリプレグシート7の強化繊維cとプリプレグテープ8の強化繊維cとが、径方向視において交差するように互いに逆向きに巻回してある。 (もっと読む)


【課題】プリプレグテープの配設方向に工夫を加えることによって、捩じり剛性等を高めた釣り竿用竿体を提供する点にある。
【解決手段】釣り竿用竿体Bを内側層Aaと外側層Acとで構成する。内側層Aaを、長手方向に沿って強化繊維cを引き揃えた細幅の内側プリプレグテープ8を竿軸線X方向に
沿って密着する状態で螺旋状に巻回して形成する。外側層Acを、長手方向に沿って強化繊維cを引き揃えた細幅の外側プリプレグテープ9を竿軸線X方向に沿って密着する状態
で螺旋状に巻回して形成する。内側プリプレグテープ8と外側プリプレグテープ9とを、それらプリプレグテープ8,9の強化繊維cが、径方向視において互いに交差するように巻回してある。 (もっと読む)


【課題】 撓り具合について方向性が少ないゴルフクラブ、釣り竿、テニスラケット等に用いられるシャフトを提供する。
【解決手段】 シャフトの軸に対して反時計回りで螺旋状に巻き付けられる一方側留め糸と時計回りで螺旋状に巻き付けられる他方側留め糸とによってシャフトの軸に沿うように配置された繊維束からなる軸糸を組み留めた組織を有する筒状層を少なくとも一層積層した繊維強化プラスチック製積層体からなるシャフトにおいて、前記筒状層を構成する各糸における一方側留め糸と他方側留め糸とをそれぞれ軸糸と表裏の位置を変えながら交差させると共に互いに斜め格子状に交差させ、一方側留め糸と他方側留め糸とが斜め格子状に交差して形成される格子孔をシャフトの軸方向に沿って並べてなる格子孔列を形成し、軸糸を隣り合う一方の格子孔列を構成する格子孔と隣り合う他方の格子孔列を構成する格子孔とに交互に通り抜けさせる。 (もっと読む)


【課題】 合わせ部に対する製作上の負担を軽減しながら、固着状態を回避できる。
【解決手段】 プリプレグ2をマンドレル3に巻回するとともに、マンドレル3に巻回したプリプレグ5の上から、細幅のプリプレグテープ9を巻回して竿素材10を形成する。竿素材10に相手側竿体1の対応する面に圧接して圧接状態を保持する合わせ部を形成すべく、竿素材10の合わせ部相当位置に複数の弾性材製の接触チップ材11を配置する。接触チップ材11を配置した竿素材10に熱収縮テープ12を巻回し、その巻回した熱収縮テープ12を施した合わせ部に相手側竿体1の合わせ部に相当する型材13を被着し、その型材13を被着した状態で焼成する。 (もっと読む)


【課題】 特に斜め方向に炭素繊維糸を配列したプリプレグを巻回積層して管状体を成形する場合において、従来よりも裁断作業量・材料ロスを軽減し、簡便で正確な角度設定を可能とする、炭素繊維強化プラスチック製管状体及びその製造方法の提供。
【解決手段】 複数の炭素繊維強化プラスチック層を積層してなる管状体であって、管状体軸方向に対して+α°、−α°、及び0°の配向角度で引き揃えた炭素繊維糸を、それぞれ上下に交錯させることなく積層して形成した多層積層プリプレグを含んで構成する。 (もっと読む)


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