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Fターム[2B034HB26]の内容

Fターム[2B034HB26]に分類される特許

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【課題】除草と溝切りとを同時に行うことができる乗用型除草溝切機を提供する。
【解決手段】走行機体10の前方に除草ロータ33を有する除草部30が設けられ、後方に溝切板43を有する溝切部40が設けられる。除草部30と溝切部40はワイヤー52で連結されており、走行機体10の後方には、エンジン20の動力を利用して溝切板43を昇降させるシリンダーが配設されている。ワイヤー52は、走行機体10の後方に配置された第1の滑車の下方、走行機体10の前方に配置された第2の滑車の下方、第2の滑車よりも前方かつ上方に配置された第3の滑車の上方を通って、溝切部40を下方から引っ張り、除草部30を上方から引っ張るように配設されている。 (もっと読む)


【課題】 1回の作業で除草及び溝切作業を行うことができ、稲苗の生育を妨げない水田の除草方法を提供する。
【解決手段】 水田の除草方法は、稲苗の植付け後に水を湛えた水田において、所定日数経過後に行う水田の除草方法であって、前記水田から水を抜いた後に、当該水田を乾燥させる時間を経過することなく、前記水田の植え付け苗条の間の土を掘り起こして上下反転させつつ前記稲苗の株元に寄せる土寄せ工程を行い、当該土寄せ工程により前記株元に寄せた土の表面が乾燥するまで放置する。 (もっと読む)


【課題】後列ディスクの条間の土への入り込みをし易くし、作物への培土量を増大可能な中耕除草機を提供する。
【解決手段】メインフレームに取り付けられて進行方向後側へ延びる支持フレームの前側の一方側及び他方側に横方向軸周りに回転自在に支持されて後方斜め外側に傾斜する一対の前列ディスク30と、支持フレームの後側の一方側及び他方側に横方向軸周りに回転自在に支持されて後方斜め外側に傾斜する一対の後列ディスク40とを備え、前列ディスク30及び後列ディスク40が作物Pの条間を進行しながら条間の土を中耕培土する中耕除草機1において、前列ディスク30とこのディスクよりも進行方向後側に配設された後列ディスク40との間で且つ後列ディスク40の条間幅方向内側にチゼル50が設けられ、後列ディスク40とチゼル50との間で且つ一対の前列ディスク30の条間幅方向間に、残耕を条間幅方向外側へ排除する排土機構部60が設けられる。 (もっと読む)


【課題】少ない労力で操作でき、かつ作物に損傷を与えることの少ない、ラッキョウの培土機を提供する。
【解決手段】農作業用走行機の前方に、培土手段及び前輪を有した培土用の培土機を取り付ける。この状態で、前方から前輪、培土手段、走行機の駆動輪という配置にする。駆動輪で圃場が固められる前に培土手段によって作溝し、土寄せされるので、操作に必要な労力が少なくて済む。さらに、駆動輪が葉を巻き込むおそれがない。また、培土手段と駆動輪とを進行方向と平行の一直線上に配置すると、培土手段で作溝された固い部分を走行機の駆動輪が通るので駆動力が十分発揮できる。このため、表面の柔らかい砂地に栽培するラッキョウに特に有効である。 (もっと読む)


【課題】部品の着脱により、畝頂部を滑らかに形成する早期培土と作物に干渉しない慣行培土に共用可能な培土装置を提供する。
【解決手段】トラクタ等に牽引される左右各対の培土器ユニットが、隣り合う培土翼板の相対する後端間に、出芽作物の慣行培土を可能にする所定の間隙を有するとともに、前記各対の培土器ユニットの相対する後端部に着脱自在に取付けられ、相対する後端から横方向に向き合って張り出して畝中央頂部を円滑面に押圧する早期培土補助翼板を具備する。補助翼板は、好ましくは、培土翼板と補助翼板の相互の長孔の結合位置により、畝頂部培土プレートの上下、前後位置及び角度を可変にする。さらに好ましくは、横方向に張り出すプレートを回動させて、張り出し巾を可変にする。 (もっと読む)


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