説明

Fターム[2B052FA03]の内容

Fターム[2B052FA03]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】液肥を用いて植物に施肥する場合、その即効性は抜群であるにも関わらず、バケツ等に水と液肥の混合調節してから植物に与えている。その作業は大変なものである。
【解決手段】液肥と水の混合比を調節可能な簡易液肥混合器を散水ノズルとホース間にワンタッチで取り付ける。混合器は水道水の流れの量を制限する事により差力圧を作り、容器に入り込んだ分だけ原液が押し出され本流に流れ込み、水と液肥原液が混合される。液肥混合器には透明な容器があり、その中に液肥原液を入れ、原液の濃度をある程度色で判別出来、補充の時期を知る事が出来る様になっている。原液と水の混合は原液の方が比重が重いので下側に滞り、じっくりと入る水は容器の上側に残っているので最初の設定された混合比がそのまま続いている。混合器の容器に原液をそのまま入れ、希望通りの希釈された水容液を、通常の散水をする状態と全く変わらない状態で施肥出来る。 (もっと読む)


【課題】液状肥料や液状除草剤、液状農薬等の原液を所定の濃度に簡易且つ確実に希釈し得る希釈用容器を提供する。
【解決手段】上端が開放した容器本体4の上端縁部分5に、垂直面内で倒れた倒状態と垂直面内で起立した起立状態との間で回動可能となるように取っ手7が取り付けられている。取っ手7には、容積の異なる複数の計量容器10が設けられており、各計量容器10は取っ手7が倒状態において、開口11が上方に開放状態となると共に、取っ手7を起立状態とすることにより、計量容器10に収容した原液を開口11から容器本体4内に放出させ得る。容器本体4の周壁部14に、所要希釈倍率の希釈液を得るに必要な水の収容量を示す目印15が設けられる。複数の計量容器10の容積は、容器本体4に収容する水の量との対比で複数の所要希釈倍率が得られるように設定する。 (もっと読む)


【課題】分配ラインの詰まりを有効に防止しながら、複数グループの分配ラインに理想的な状態の希釈液肥を供給して全ての作物を理想的な状態で生育させる。
【解決手段】希釈液肥の供給方法は、分配ライン1を連結している排出ライン2に水を供給して、排出ライン2と分配ライン1を水で満たす水充満工程と、排出ライン2に所定量の希釈液肥を供給し、排出ライン2の水を先端部から排水し、排出ライン2の水を排水した後、先端からの排水を停止して、排出ライン2に供給される希釈液肥を分配ライン1に供給して、分配ライン1でもって作物に希釈液肥を供給する液肥供給工程と、液肥供給工程の後、排出ライン2に水を供給して供給される水で排出ライン2の希釈液肥を分配ライン1に移送し、さらに、分配ライン1の希釈液肥を作物に供給して、分配ライン1と排出ライン2を水で満たす水充満工程とを繰り返して、作物に希釈液肥を供給する。 (もっと読む)


【課題】特に扱いが微妙な、栄養植生で増殖する苗を、従来の類似工法に比較して作業工程が少なく、植被率の高い、吹き付け工法を提供する。
【解決手段】栄養生殖で増殖する植物苗を、苗床で育成する。育成したマット状の苗を苗床とともに数センチ四方に切断して苗床片を形成する。この苗床片を混合機の内部で苗床片2の約10倍以上の容量の客土、水、保水材などと混合しスラリー状の混合体を形成する。これを客土吹き付け装置によって対象位置に吹き付けて行う。 (もっと読む)


【課題】花、植木園芸においては病害虫の予防と発生の度行う、多種類の薬液の希釈、撹拌、薬剤容器の入れ替え、使用後器具の水洗等、手間と時間の掛かる水と原液の混合作業を簡便化、効率化ができる、通水管(ホース)上に接続して設置する混合器を提供する。
【解決手段】貯水室1、通水口のある弁板3と同体の弁室2、通水路のある調合室4、水と薬剤の混合室5を一体にした薬剤散布調合器をホース上に接続する。 散水中でも何時でも、病害虫の種類に対して薬剤を決めたら、その薬剤入り瓶をホース上の薬剤散布調合器の瓶着脱口7にセットして、希釈数値目盛を合わせて放水すれば、希望の決められた希釈水が散布できる。 (もっと読む)


モジュール型液体注入混合及び送達システムが、混合チャンバ(18)と、液体希釈剤を第1の一定流バルブ(22)及び第1の下流計量オリフィス(24)を介して混合チャンバ(18)まで供給する第1の供給ライン(20)と、液体濃縮物を第2の一定流バルブ(28)及び第2の下流計量オリフィス(30)を介して混合チャンバ(18)まで供給し、該液体希釈剤と組み合わせて液体溶液を作る少なくとも一つの第2の供給ライン(26a)と、混合チャンバ(18)と連通し、そこを通って該液体溶液が該混合チャンバから放出される放出ライン(32)と、を備える。
(もっと読む)


【課題】 高い作業効率で農作業を行うことができ、しかもコンパクト化が可能な作業装置を供えた農用作業機を提供する。
【解決手段】 走行機体の後方に作業装置を昇降自在に設けた農用作業機において、前記作業装置10は、ロータリ18の回転により耕耘するロータリ耕耘部11と、土中に肥料或いは薬剤を注入する施肥部35とを有し、前記施肥部35は、前記ロータリ耕耘部11のロータリ18の上方に配置されたタンク38及びポンプ40と、前記ロータリ18の後方に配置された土中注入ノズル53とを設けた。 (もっと読む)


【解決課題】煩雑な手間をかけずに必要な希釈液の調製及び散布が安全に実施可能な薬剤散布セット及び薬剤散布方法を提供する。
【解決手段】内部に液剤を収納するためのスパウト付きスタンディングパウチ容器(1)と、所定量の薬剤(27)が封入され、使用時にスタンディングパウチ容器のスパウト部(5)に取り付けて固定した後、内部の薬剤を容器(1)内に解放する機構を有する小容器(16)と、スパウト部(5)に取り付け可能な液剤散布部材(10)を備えていることを特徴とする薬剤散布セット、及びその薬剤散布セットを用いる薬剤散布方法。 (もっと読む)


【課題】水道水を含む高圧水又は高圧エアー供給源さえあればどこでも簡単に使用することができる薬剤類の希釈散布装置を提供すること。
【解決手段】先細状のノズル部2と、ディフューザー部3と、真空発生室4と、前記ノズル部2の後端側に設けられた第1の接続口5と、前記真空発生室4に連通する第2の接続口6とを備え、前記第1の接続口5から導入した水道水を含む高圧水又は高圧エアーを前記ノズル部2から前記ディフューザー部3を通して噴出させ、この噴出によって前記真空発生室4に真空を発生させて第2の接続口6を通して薬剤類を吸入させると共に、この吸入した薬剤類を前記ディフューザー部3を通して前記水道水を含む高圧水又は高圧エアーに混入させて前記ディフューザー部3の先端から直接又は散布ホースを通して散布するようになした。 (もっと読む)


1 - 9 / 9