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Fターム[2B064EA02]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 苗載台の往復横移動装置 (97) | ナピアねじによるもの (67) | コマ部材が往復動するもの (22)

Fターム[2B064EA02]に分類される特許

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【課題】滑り子が円滑に移動可能な横送りネジ軸を備える乗用田植機を提供する。
【解決手段】横送りネジ軸60の外周62に、右方誘導溝61Bおよび左方誘導溝61Aをそれぞれ螺旋状に備え、右方誘導溝61Bの終端と左方誘導溝61Aの始端とが第1方向転換溝61Cによって連通されるとともに、左方誘導溝61Aの終端と右方誘導溝61Bの始端とが第2方向転換溝61Dによって連通されて1つのエンドレス誘導溝が形成され、そこに滑り子が移動可能に嵌合した状態で横送りネジ軸60が回転することによって苗載台を車幅方向に所定の範囲内で連続的に往復運動させることが可能な乗用田植機において、第1方向転換溝61Cの始端と左方誘導溝61Aの始端との間に形成される第1鋭角部AG1の先端部分が平面視にて曲率により面取りされて形成されるとともに、第2方向転換溝61Dの始端と右方誘導溝61Bの始端との間に形成される第2鋭角部AG3の先端部分が平面視にて曲率により面取りされて形成される。 (もっと読む)


【課題】苗載台21の幅方向の一方の端を植付け機構19に位置合わせする端寄せを,簡単な構成で正確に行う。
【解決手段】前記苗載台21の端寄せを,植付けクラッチ機構24の動力伝達入りにて開始し,前記苗載台の苗台フレーム27に取付けた端寄せスイッチ31の作動にて前記植付けクラッチ機構24を動力伝達切りにして終了する。 (もっと読む)


【課題】
苗載せ台を畦際側とは反対側へ移動させるときは、苗植機の走行を直ちに停止して、植付装置の植付操作を停止して、苗タンクを目的の方向へ大きく移動させて、苗移植機の旋回操作等を行わせる。又、この一旦横端へ移動させていた苗タンクを移動前の苗植付停止位置に戻してから、苗移植機の植付動作を行わせる必要があり、煩雑で正確な操作を要し、相当の時間と熟練を要する。
【解決手段】
植付装置3の伝動を停止した状態で苗タンク2を横端へ移動させるときの、摺動軸1の横送回転数をタンク送りセンサ6で検出し、この苗タンク2が横端に移動した後に前記苗植作用を開始するときは、前記タンク送りセンサ6が検出した横送回転数に基づいて摺動軸1を伝動回転して、前回苗植停止位置に苗タンク2を移動復帰する構成とする。 (もっと読む)


【課題】縦送りベルトの表面に付着する夾雑物に起因した欠株の発生をより確実に防止できるようにする。
【解決手段】苗載台17を左右方向に一定ストロークで往復移動させるように構成した横送り機構と、苗載台17が左右のストローク端に達するごとに縦送りベルト43が回動して苗載台17に載置した苗を苗載台17の下端に向けて縦送りするように構成した縦送り機構とを備え、苗載台17の背面側で縦送りベルト43の表面に付着した夾雑物を取り除く除去手段60を装備し、除去手段60を、縦送りベルト43を回動可能に支持するローラ41が支持する縦送りベルト43の被支持部分43Aに作用するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】
苗移植機の植付部を左右に移動させる摺動機構に用いる、潤滑剤を内装する被覆部材の耐久性を向上させ、左右移動による劣化や内圧の変化による潤滑剤の漏出を防止する。
【解決手段】
圃場に植え付ける苗を積載する左右往復移動自在な植付部1を設け、植付部1の機体前側に植付部1を左右往復移動させる摺動部材2を設け、摺動部材2が摺動する螺子軸3を摺動部材2に勘合させて設けた苗移植機において、
摺動部材2の左右両側に螺子軸3の外周を覆う左右の被覆部材5,5を設け、被覆部材5,5と螺子軸3との間に所定間隔の空間部4を形成し、螺子軸3を回転自在に軸受けする軸受部7,8を設け、軸受部7,8と被覆部材5,5の左右両側の被覆端部6,6との連結部に軸方向の凹部9と凸部10をそれぞれ形成し、凹部9と凸部10とを嵌め合わせて回り止め部11を形成した (もっと読む)


【課題】
リードカム軸にグリスを供給する際、苗載せタンクの複数箇所の注油口に夫々供給する必要がなく、作業者の労力を軽減できると共に、グリスがリードカム軸全体に行き渡る苗移植機を提供する。
【解決手段】
左右往復移動自在な苗載せタンク50と、苗載せタンク50から苗を取って圃場に植え付ける植付装置54を備え、苗載せタンク50を左右往復移動させる外周に螺旋状の溝部38を形成したリードカム軸37と、リードカム軸37の溝部に係合するリード爪40を有しリードカム軸37が回転することにより苗載せタンク50と共に左右方向に摺動するリードメタル39を設けた苗移植機において、リードメタル39の左右両側で且つリードカム軸37の外周に伸縮自在な被覆部材42を設け、被覆部材42を中空の循環パイプ43で連結し、被覆部材42には、潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置44を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台や縦送り機構や植付爪等によって構成される植付作業機側への動力伝動を断続させる植付クラッチ以外に、ワンウェイクラッチ等の特別な部材を別途設けることなく、縦送り機構への逆転動力の伝動を効率的に且つ低コストで防止できる移植機を提供する。
【解決手段】分岐機構と植付作業機との動力伝動経路の途中に、植付作業機側への動力を断続する植付クラッチ66を備え、該植付クラッチ66を構成する回転体73が所定位相範囲である切断範囲L以外に位置する場合には該植付クラッチ66の切断作動を規制することにより植付爪を所定姿勢で停止させる規制手段78を設け、分岐機構に逆転動力が伝動されることにより縦送りアームが縦送りレバーに上側から当接して該縦送りレバーを下方揺動させることを防止すべく該切断範囲Lを設定する。 (もっと読む)


【課題】 苗植機の苗タンクを左右方向へ往復移動するためのリードカム軸の外周を覆う拡縮ブーツにあっては、ブーツ室内への吸気、排気作用によって、泥水の吸入、排出が起り易く、この吸排する泥水にはブーツ室内の潤滑油等をも混入させて、田面に潤滑油を排出させて汚すことが多い。
【解決手段】 苗タンク1と一体的に設けるリードカム2を嵌合して苗タンク幅の方向へ沿って往復移動するリードカム軸3の外周部に、このリードカム軸3に嵌合案内されるリードカム2と、このリードカム軸3の両端部との間にわたって各々覆う左右一対の拡縮ブーツ4、5を設け、これら左右一対の拡縮ブーツ4、5内のブーツ室6、7相互間を通気自在に連通する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ横幅を抑えた苗植伝動装置を備えたコンパクトな苗移植機の提供である。
【解決手段】走行車体1と、エンジンEと、昇降可能に且つ左右にローリング可能に車体1に連結し、苗送り装置6と苗植付装置50とを備えた苗植付部Nとを設けた苗移植機において、エンジンEから苗送り装置6への横伝動部11,12をローリング軸55に対して左右一側に設け、横伝動部11,12よりも左右方向内側にリードカム軸10を設け、リードカム軸10の左右方向内側端部であってローリング軸55に対して横伝動部11,12側に苗送り駆動カム170を設ける。横伝動部11,12等の着脱等が左右一側から容易にでき、メンテナンス性が向上する。また、苗送り駆動カム170が横伝動部11,12とローリング軸55との間に位置することで、リードカム軸10を不必要に長くすることなく、リードカム軸10の横幅を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台を走行機体側面視で上端側が下端側よりも走行機体後方側に位置する傾斜姿勢で設けた歩行型田植機において、苗載せ台の苗縦送り方向での広範囲において苗縦送り作用を発揮させることができながら、軽量かつ構造簡単に得ることができるとともに高い苗保持力を発揮させることができるようにする。
【解決手段】苗載せ台30の下端側に配置した苗縦送りベルト51と、この苗縦送りベルト51よりも苗縦送り方向上手側に配置した苗縦送り輪体52とを苗載せ台30に駆動自在に設けてある。苗載せ台30に載置されたマット状苗Aを苗縦送りベルト51と苗縦送り輪体52とによって苗取り出し口32に向けて縦送りする。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台の車体前方側に設けた苗横送り機構と、苗載せ台の裏面側に設けた苗縦送り機構とを備えた歩行型田植機において、苗横送り機構と苗縦送り機構との連動手段の泥土付着や、苗縦送り機構の駆動不良を発生しくくしながら苗横送り機構から苗縦送り機構に動力伝達できるようにする。
【解決手段】苗載せ台21が左右の横移送ストロークエンドに到達するに伴って苗横送り軸42の駆動力を苗縦送り動力として取り出す動力取り出し部60を苗横送り機構40に設けてある。動力取り出し部60の出力体61と苗縦送り機構50の入力体55とに連結された車体前後向きの連動杆70を設けてある。苗載せ台21の苗載置部21a,21aの間に位置する仕切り壁部24に、連動杆70が挿通する貫通孔24aを設けてある。 (もっと読む)


【課題】整備性及び組立性が良くかつ、仕様変更容易な植付部を備えた移植機を提供する。
【解決手段】植付部7の入力ケース21を、植付駆動軸11の機体左右方向に所定間隔をあけて取付けられた複数のプランタケース12のうち、機体右端のプランタケース12よりも機体外側に配置すると共に、機体内側に位置する入力ケース本体29と、入力ケース本体29の機体外側に着脱自在に取付けられた別体ケース30とに分割して構成している。別体ケース30には、株間変速機構26及び不等速変速機構27が内装され、この別体ケース30をアッシー交換することによって、これら株間変速機構26及び不等速変速機構27を備えた仕様から、株間変速機構26及び不等速変速機構27を備えない仕様に容易に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】植付入力軸から苗載台及び縦送りベルト機構へ回転動力を伝達する伝動経路、並びに、植付入力軸から植付ユニットへ回転動力を伝達する伝動経路の簡略化を図ることができ、植付作業装置全体の小型化及び低コスト化を実現することができる植付作業装置を提供する。
【解決手段】駆動軸100には複数の駆動側ギヤ110が相対回転自在に支持され且つ第1出力軸101には複数の従動側ギヤ112が相対回転不能に支持されており、第1出力軸101のうち前記植付駆動ケース61から機体幅方向一方側外方及び他方側外方へ延びる部分が、それぞれ苗載台16の横送り軸87及び縦送り軸88として作用する。また、駆動軸100には植付駆動側ギヤ111が相対回転不能に支持され且つ第2出力軸102には植付従動側回転体113が相対回転不能に支持されており、第2出力軸102が植付ユニット210の植付駆動軸78として作用する。 (もっと読む)


【課題】動力伝動機構のメンテナンス性を向上させるとともに機体の左右バランスを良好に保つ。
【解決手段】植付作業機6が、左右方向の横フレーム9と、横フレーム9に対して左右移動可能に支持された苗載せ台12と、苗載せ台12を左右往復駆動させる横送り機構と、苗載せ台12下方に配置され苗載せ台12上の苗を掻き取って圃場に植付ける植付部と、走行機体側からの動力が入力される作業機伝動ケース19と、横フレーム9に対して回転可能に支持されて作業機伝動ケース19内の動力を植付部側に伝動する左右方向の伝動軸21と、作業機伝動ケース19側の動力を横送り機構側に伝動する横送り伝動ケース24とを備え、作業機伝動ケース19を背面視走行機体の左右方向中心付近に配置した移植機において、横送り伝動ケース24を作業機伝動ケース19とは別体で成形するとともに作業機伝動ケース19側方に隣接配置する。 (もっと読む)


【課題】 一定ストローク往復横移動する苗のせ台に載置した苗を、苗のせ台下端部において植付け機構によって一株ずつ切り出して植付けるよう構成した田植機において、苗のせ台を適正な苗装填位置で停止して、苗装填作業を速やかに行えるようにする。
【解決手段】 横移動開始された苗のせ台31をストロークエンドにおいて自動停止させる横移動停止手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】ガイド軸と移送体との相対回転および相対移動によって苗載せ台を横移送するものでありながら、大きさや重量バランスの面で有利となる歩行型田植機を提供する。
【解決手段】一つの走行車輪1と、走行車輪1よりも車体後方側に設けた操縦ハンドル3と、走行車輪1よりも車体後方側に車体横方向に移動自在に設けた苗載せ台80と、車体横方向に並んだ二つの苗植付け機構6とを有した苗植付け部8を備えている。車体横向きのガイド軸102と、ガイド軸102に相対回転及び相対摺動自在に係合した移送体101とが相対回転するよう駆動されることにより、苗載せ台80に横移送力を付与して、苗載せ台80を苗植付け機構6の苗植え運動に連動させて車体横方向に往復移送する苗横送り機構100を、苗載せ台80よりも車体前方側に、走行車輪1の車軸芯Xを通る鉛直線Aよりも車体後方側で、かつ走行車輪1の外周よりも外側に配置して設けてある。 (もっと読む)


【課題】従来、苗載台を左右往復移動させる為に、左右幅広い苗載台の左右側端面と横移動棒をアームで固定していたので、横移動棒は非常に長い構成となり、苗載台を左右往復移動させる時に撓み最適な苗載台の左右往復移動をさせることができないという課題があった。
【解決手段】左右往復駆動機構Aによって機体の左右方向に往復移動する横移動棒33を機体左右方向に設け、横移動棒33に連係した苗載台11を側壁11bによって仕切られた複数の苗載部11aによって構成し、複数の苗載部11aに各々載置された苗から一株分の苗を取出して各々圃場に植付ける複数の苗植付装置10を設けた苗植機において、横移動棒33の左右両側部と機体左右方向に設けた苗載台移動体36を左右アーム37によって連結して固定し、苗載台移動体36に基部を固定した苗載台係合アーム39の先端部を苗載台11の側壁11bに連係した苗植機。 (もっと読む)


【課題】植付部における左右の重量バランスを崩すことなく、植付分配軸の端部から整地ロータの動力を取出可能にする。
【解決手段】走行機体1の後部に連結される植付部7に、左右方向に沿う植付分配軸20と、該植付分配軸20から取出した動力で植付作動する植付機構18と、植付分配軸20から取出した動力で苗載台16の横送り作動を行う横送り軸24とを備えると共に、植付部7の前側に、左右方向に沿って一連状に構成される整地ロータ28を設けた乗用型田植機において、横送り軸24を植付分配軸20の一端側に偏倚して設ける一方、整地ロータ用動力取出し部31を植付分配軸20の他端側に設け、該植付分配軸20から整地ロータ用クラッチ機構32を介して整地ロータ28の動力を取出す。 (もっと読む)


【課題】 横送り駆動軸よりも下位に位置する駆動軸を利用して該駆動軸に潤滑油を跳ね上げる部材を付加するだけの簡単な構造で横送り駆動軸を潤滑する潤滑装置を提供することにある。
【解決手段】 植付けミッションケース(24)内の上部に苗載せ台(32)を走行機体の左右方向に横送り駆動する横送り駆動軸(64)を設け、横送り駆動軸(64)よりも下位で植付けミッションケース(24)内に位置する出力軸(56)部分にスプロケット(57a)を固定し、前記出力軸(56)部分に嵌装した潤滑油掻き上げ装置(44)を出力軸(56)に連結したものである。 (もっと読む)


【課題】 シフトボールで変速を行う横送り変速機構において、横送り変速軸を二重軸構造にしたり、横送り変速軸に軸方向に沿う長い溝などを形成することなく、シフトボールによる変速を可能にする。
【解決手段】 複数の変速ギヤ21A〜21Cが遊転自在に外嵌される横送り変速軸20と、各変速ギヤ21A〜21Cに出没自在に収納されるシフトボール23とを備え、該シフトボール23を介した変速ギヤ21A〜21Cと横送り変速軸20の選択的な係合に基づいて苗載台4の横送り動力を変速する移植機において、横送り変速軸20を軸方向に移動自在とし、シフトボール23を横送り変速軸20の移動に応じて出没させる。 (もっと読む)


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