説明

Fターム[2B065DA03]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | 苗植付装置への伝動機構 (42) | クラッチ (22) | 植付クラッチ (7)

Fターム[2B065DA03]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】植付部の植付伝動軸系にトルク平準化機構を設け、植付伝動軸系に逆位相のトルクを発生させて植付伝動軸系のねじり振動を防ぐことで苗の植付状態を安定化し、作業性を向上させた苗移植機を提供する。
【解決手段】ミッションケース4から駆動PTO出力を取り出す伝動機構(PTO軸123)と、PTO軸123からの動力で、植付爪17を支持して回転させる植付アーム22を駆動させる植付駆動手段とを備え、植付駆動手段は、植付アーム22を不等速機構によって駆動する植付駆動横軸51と、植付駆動横軸51からの植付駆動力を植付アーム22に分配する植付駆動縦軸53とを備え、植付駆動手段には、トルク平準化機構101を設けた。 (もっと読む)


【課題】畦クラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差を解消し、該時間差を考慮した畦クラッチの操作を必要としないポット苗移植機を提供する。
【解決手段】苗箱送り手段(送り爪)、苗押出棒、苗受け台、跳ね出し板、苗横送りベルトへの動力伝達を断続する畦クラッチ15を設置する。畦際近くで植え付けするとき、畦クラッチ15を切ると、これらの部材の作動が停止し、植付爪のみが作動を継続する。従って、ポット苗の植付幅(条数)を減らした植え付けが可能で、しかもクラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差が解消される。 (もっと読む)


【課題】重量の大きいトルクリミッタなどの配置に工夫を凝らすことにより、車体の安定性などの向上を図れるようにする。
【解決手段】複数の植付機構30を車体の左右方向に並べて配備し、トランスミッションケース4の底部に、エンジン3からの動力を植付機構30のそれぞれに分配する動力分配軸57を配備し、動力分配軸57に、動力分配軸57に対する伝動の断続操作を可能にする植付クラッチ64と、植付機構30に対する過負荷に基づいて動力分配軸57に対する伝動を遮断するトルクリミッタ63とのいずれか一方又は双方を装備する。 (もっと読む)


【課題】左右に往復移動する苗載せ台に載置したマット苗が植付装置の移植杆により植付けられて所定の残量になり、植付作業を一旦中断して苗載せ台に残っている少量のマット苗の上手側から新たなマット苗を補給しなければならない時、不慣れなオペレータであっても当該苗載せ台を左右の移動終端で的確に停止させることができるようにする。
【解決手段】苗切れセンサ87がマット苗の苗切れを検出した時点で、苗載せ台の左右移動終端での植付クラッチ52の切り操作タイミングを報知する予告信号と本信号からなる報知手段82を設けた。 (もっと読む)


【課題】 半径方向での内外へ移動して定位置停止作用を行うクラッチピンの従動側回転体との接当箇所からの離脱を抑止させるようにしたクラッチ装置を、構造簡単、かつ低コストで得る。
【解決手段】 定位置停止機構Aを、従動側回転体30の外周面側に形成した接当用の凹入部と、その凹入部に対して係脱可能なクラッチピン39とで構成し、凹入部33の回転方向での後方側における接当面37を、従動側回転体30の回転中心をとおる法線に対して、半径方向での内方側よりも外方側に位置する面が、回転方向の前方側に位置するように形成してある。 (もっと読む)


【課題】
従来技術は、ミッション装置と植付伝動装置との間に一方向クラッチを介装し、逆回転の動力を植付伝動装置に伝動しない構成のため、植付伝動装置は、油圧無段変速装置が正転中に植付クラッチを切操作しない限り、植付杆等を正規の定位置で停止できない課題があった。
【解決手段】
エンジン(1)から出力された動力を、油圧無段変速装置(2)を経由してミッション装置(3)に入力する構成とし、該ミッション装置(3)は、植付クラッチケース(5)と走行装置(6)とに分岐して動力を出力する構成とし、定位置停止クラッチ(7)を有する植付クラッチケース(5)は、前記ミッション装置(3)から出力される動力が、正転、又は逆転のいずれの回転方向であっても、逆回転変換装置(8)を経由して、常に、正回転の状態で入力される伝動構成とした田植機とする。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、電動モータにより所望の少数条クラッチが作動及び停止状態に操作されるように構成する場合、全体をコンパクトに構成し、仕様変更に対応し易くなるように構成する。
【解決手段】 操作軸48、操作軸48に取り付けられた複数のカム部材51〜54、操作軸48を回転駆動する電動モータ43、複数の操作部56a〜56d、少数条クラッチ19a〜19dに機械的に連係された連係機構59,61を備えて、電動モータ43により操作軸48を回転駆動することにより、少数条クラッチ19a〜19dを作動及び停止状態に操作可能に構成する。操作軸48の断面を異径状に構成し、カム部材51〜54のボス部の開口形状を操作軸48の断面と同形状に構成して、カム部材51〜54を操作軸48に所定位相や、所定位相とは異なる位相で回転不能な状態に取付可能に構成する。 (もっと読む)


1 - 7 / 7