説明

Fターム[2B072AA03]の内容

Fターム[2B072AA03]に分類される特許

61 - 78 / 78


【課題】作業性が良好な収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機1は、圃場に生育した4条の玉葱Tに対して茎葉部T1の引き起こし作業を同時に行う引起手段21を備える。収穫機1は、引起手段21で茎葉部T1を引き起こした玉葱Tを圃場から引き上げて搬送する引上搬送手段41を備える。引起手段21および引上搬送手段41を、メインフレーム7に取り付けた吊下フレーム手段10によって吊り下げ状態に保持する。
(もっと読む)


【課題】 クローラ走行装置2上に、掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、後部上方に配設されるコンテナ搬送部7等を備えて、機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機1において、搬送装置の無端搬送体後部が下方に垂れて、搬送装置後端で収穫物が絡まりコンテナに入らないことがあった。
【解決手段】 野菜搬送部の搬送装置40は左右の無端体43間に棒状体44・45を横架して上面を野菜搬送面46として、該無端体を前後のスプロケット間に巻回して斜め上方に搬送駆動するように構成し、該無端体を緊張するテンションローラー52を、野菜搬送面の下方の非搬送面側であって、後側のスプロケット51近傍における後側のスプロケット51の前下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】 従来では空箱の補給と、いっぱいになったコンテナの排出が連続的に行えなかったので、操縦者が一人で運転操作できるとともに、コンテナがいっぱいになると容易に、圃場に降ろせるとともに、空のコンテナを容易に補充できるようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】 野菜搬送部4と、クローラ走行装置2の後部上方に配設されるコンテナ搬送部7と、操作部90とを備えて、機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機1であって、前記野菜搬送部の搬送装置40の後部下方にコンテナ搬送台71を左右方向に配置し、該コンテナ搬送台71を左右に分割し、左右の搬送台71L・71Rにそれぞれコンテナ80を載置可能とし、左右一側の搬送台上に載置したコンテナに前記搬送装置から落下する収穫物を収容するように落下シュート85を設けるとともに、左右他側の搬送台を略水平状態から下方に傾斜可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】根切断装置40が上方変位を規制される特定高さ位置をスパナなどの工具を使用しないで変更できるものとする。
【解決手段】搬送装置11又は根切断装置40の何れか一方の側から他方の側へ向けた張り出し量を任意に変化され根切断装置40が特定高さ位置に達したときに他方の側の固定部材46bに衝接して根切断装置40のそれ以上の上方変位を規制するものとした衝接部材60と、この衝接部材60の張り出し量をスプリングの弾力を介して固定化させる操作部材65とを具備した変位規制手段56が形成され、この際、操作部材65がスプリングの弾力に抗する操作力で変位されることにより衝接部材60による前記張り出し量の固定状態が解除される構成となされているものである。 (もっと読む)


【課題】根菜作物を収集するときに使用されるコンテナ119の高さが比較的広い範囲で変更できるものとなす。
【解決手段】根菜作物を圃場から抜き上げ機体2上に搬送しその葉茎部を切除した後にその根菜部を選別コンベア75の搬送始端に供給し、該選別コンベア75がこれに供給された根菜部をその搬送終端まで特定直線方向に沿って搬送した後にコンテナ119内に落下させるように作動する根菜収穫機において、前記選別コンベア75の搬送終端が前記搬送始端近傍で前記特定方向と直交した水平軸109の回りへ位置変更可能となされている。 (もっと読む)


【課題】 作物の搬送装置の駆動と関係しての、コンテナ台上におけるコンテナの交換を迅速かつ誤操作なく行い易くする。
【解決手段】 収穫部10で収穫された作物を搬送する搬送装置の搬送終端箇所にコンテナCを位置させて作物収容等の作業を行うためのコンテナ台50を備え、収穫部10から作物を搬送する搬送装置4の駆動を断続する駆動断続機構43と、前記コンテナ台50上のコンテナCを強制的にコンテナ収容台6側へ送り出す送り出し機構44とを備え、駆動断続機構43の切り操作に伴って送り出し機構を作動させてコンテナ台50上のコンテナCをコンテナ収容台6側へ強制移送するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 作物が詰め込まれたコンテナの、コンテナ収容台への受け入れ、及び上手側収容台部分から下手側収容台部分側への送り出しを楽に、スムーズに行い易くする。
【解決手段】 コンテナ収容台6の上手側収容台部分61は、コンテナ移載装置5からのコンテナ供給搬送方向に対して、下手側収容台部分62側への送り出し方向が交差するように位置設定してあり、コンテナ搭載面61Fを構成する各ガイド体61aの頂部におけるガイド面を、上方へ凸曲する二次曲面で形成し、下手側収容台部分62側へ向けてコンテナCを強制搬送する駆動手段60を装備し、下手側収容台62部分には、コンテナを搭載して案内するローラ搬送部を装備してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体上のスペースを有効利用して、コンテナ台上におけるコンテナの交換を迅速かつ容易に行い易くする。
【解決手段】 収穫部10で収穫された作物を搬送する搬送装置の搬送終端箇所にコンテナCを位置させて作物収容等の作業を行うためのコンテナ台50を備え、コンテナ台50の近傍箇所から離れる方向に向けて、複数個のコンテナCを列状に載置可能なスペースを有した空コンテナ置き場Dを設け、この空コンテナ置き場Dに、コンテナ台50から離れる側に位置しているコンテナCをコンテナ台50側へ引き寄せるための引き寄せ操作具70を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 作物が詰め込まれたコンテナをコンテナ台上から搬送下手側へ楽に送り出し易く、かつ、コンテナ台上への空コンテナの補給を素早く行い易くする。
【解決手段】 コンテナ台50に対するコンテナCの受け入れ方向と送り出し方向とが、平面視で交差する方向であるように構成するとともに、コンテナ台50におけるコンテナ搭載面50Fを、コンテナCの移動経路となる平面上に並設した多数のガイド体51によって構成し、かつ、その各ガイド体51の頂部におけるガイド面51fを、上方へ凸曲した二次曲面で形成した。 (もっと読む)


【課題】 作物が詰め込まれたコンテナの、コンテナ収容台への受け入れ、及び上手側収容台部分から下手側収容台部分側への送り出しを楽に、スムーズに行い易くする。
【解決手段】 コンテナ収容台6を、コンテナ移載装置5のコンテナ送り出し箇所に対応する上手側収容台部分61と、その上手側収容台部分61からの送り出し方向に延設された下手側収容台部分62とで構成し、上手側収容台部分61は、コンテナ移載装置5からのコンテナ供給搬送方向に対して、下手側収容台部分62側への送り出し方向が交差するように位置設定してあり、コンテナ搭載面61Fを構成する各ガイド体61aの頂部におけるガイド面を、上方へ凸曲する二次曲面で形成してある。 (もっと読む)


【課題】農作物の移送時における農作物に対する傷付き等の悪影響の抑制。
【解決手段】複数のガイドローラ6を略曲面からなる略らせん状をなすガイドローラ列61として配列する。
(もっと読む)


【課題】 収穫機に積載された複数のコンテナを水平面内で順送り移動させるコンテナ移動装置、収穫機及び根菜収穫機を提供する。
【解決手段】 角型トレイ状で底部下面側に移動用係合部と台車ローラを設けたコンテナ台車と、コンテナ台車の数と同数の区画に1つの空き区画を加えた複数の区画を前後方向2列に配置しかつローラガイドを区画上に設けたコンテナ台車フレームと、前後方向2列の一方の列の区画に並置されたコンテナ台車の前方移動駆動手段と、前後方向2列の他方の列の区画に並置されたコンテナ台車の後方移動駆動手段と、コンテナ台車の横移動駆動手段とを有し、各コンテナ台車を各区画毎に順送りし周回移動させる。 (もっと読む)


【課題】葉茎部の長手方向を3分割以上の複数片に分割する切断処理を的確に行えるようになす。
【解決手段】条植された根菜作物を機体の走行中に地中から引き抜いた後、葉茎部排出搬送装置14で略水平な特定方向へ搬送する過程で、この葉茎部排出搬送装置14の下側に位置した第1葉茎切断装置18で根菜部を切り離すと共に、この葉茎部排出搬送装置14の上側に位置した第2葉茎切断装置19で根菜作物の葉茎部を分割切断するようになされた根菜作物収穫機において、第2葉茎切断装置19が葉茎部を挟持搬送する一対の弾性円盤体34a、34bを備えている構成である。 (もっと読む)


【課題】野菜にしっかりと付着されていた土をも離脱させることができ、野菜の付着土をより確実に落下させることができる野菜搬送部の構成を提案する。
【解決手段】エンジンと該エンジンにより駆動され、機体下部に配設されるクローラ走行装置2とを備え、該クローラ走行装置2を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機1であって、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4を備えており、前記野菜搬送部4は、左右一対の搬送チェーンの間に搬送棒(第1搬送棒・第2搬送棒)を横架して構成され、前記野菜搬送部4には、前記搬送棒(第1搬送棒)と接触し該搬送棒(第1搬送棒)を振動させる当接部材が設けられる構成とするものである。 (もっと読む)


【課題】収穫した農作物を収容袋に収容する構成とした農作物収穫機にあって、満杯になった収容袋を機体に積載して収穫作業を継続でき、また、満杯になった収容袋を機体に積載する個所への収容袋の移動も容易に且つ迅速に行なえるようにして、作業能率の向上を図る。
【解決手段】収穫部4を機体の左右一側部に配置し、回収部6を機体の左右他側部に配置し、該回収部6’で農作物を収容した収容袋Bを機体上に積載しておく積載部51を回収部6’の機体前側に設け、回収部6’上の収容袋Bを前方に移動させて積載部51上に移動可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】コンテナ作業用のスペースは、操作部によって左右に分断されているため、左側のコンテナ作業用のスペース、中心の操作部を操作するためのスペース、右側のコンテナ作業用のスペースに、それぞれ作業者を配置する必要があり、作業者の人数を減らすことが事実上困難であった。
【解決手段】エンジンと、該エンジンにより駆動され、機体下部に配設されるクローラ走行装置2とを備え、該クローラ走行装置2を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機1であって、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、前記クローラ走行装置2の後部上方に配設されるコンテナ搬送部7と、操作部90を備えており、前記コンテナ搬送部7の終端、即ち、コンテナ搬送台71におけるコンテナ搬送方向の下流側端部と、前記操作部90が隣接するものとしている。 (もっと読む)


【課題】
畝の表面から法面に沿うように倒れた茎葉部を畝の表面を走行する板状のそり体では法面上に倒伏した玉葱の茎葉部を掻き揚げることができないそのため玉葱の抜き残しが生じる。
【解決手段】
根茎収穫機において、畝Uの法面U2に追従して上下自在に揺動する前記補助分草装置70を縦回し形係止引起し装置1cの側面から機体前方へ向けて傾斜させ、更に前記補助分草装置70の作用側A1を法面U2側へ向けて斜設したことを特徴とする根茎収穫機 (もっと読む)


【課題】 地表に集条され風乾された玉葱の収穫に際し、収穫部からの玉葱の搬出を滞留なく分散し、茎葉処理装置への搬入を均一にし茎葉除去の処理を滞留なく確実に行えるようにし、収穫作業の能率向上を計る。
【解決手段】 機体前部に、既に土中から堀上げられ地表に集条され風乾された玉葱を機体の進行と共に収穫し、機体の後方に向け搬送するようにした収穫部を設け、この収穫部の後方に収穫された玉葱を搬送しつつその茎葉を切断除去する茎葉処理装置を設けた玉葱収穫機において、上記収穫部の搬出端部に連設されたシュートの上部に、収穫される玉葱を左右に拡散する弾性体にて構成した断面く字形状の拡散板を有する拡散装置を設けるとともに、前記拡散装置を角度調節可能に設ける。 (もっと読む)


61 - 78 / 78