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Fターム[2B072AA03]の内容

Fターム[2B072AA03]に分類される特許

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【課題】
マルチフィルムを敷設した圃場で効率よく野菜を収穫するとともに、野菜の茎葉部を引き起こす引起しラグを容易に交換できる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】
機体フレームの一側に野菜を圃場面から引き抜く引抜搬送装置を設け、引抜搬送装置の搬送始端側に野菜の茎葉部を引き起こす左右の第1引起し装置及び中央の第2引起し装置を設け、第1引起し装置及び第2引起し装置に引起し作用部が着脱自在な引起しラグを設け、第2引起し装置の左右両側に第2引起し装置よりも先行して野菜の茎葉部を引き起こす中央の第2補助引起し装置を設け、第1引起し装置の内側に第1引起し装置よりも先行して野菜の茎葉部を引き起こす第1補助引起し装置を着脱自在に設け、第1補助引起し装置及び第2補助引起し装置に引起し作用部が着脱自在な補助引起しラグを弾性体を取り付けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
分草中に絡み付く作物の茎葉部を左右両側に案内し、作物を誤って圃場から引き抜くことを防止できる作業者の分草装置を提供する。
【解決手段】
手方向の軸芯を中心に回転自在な棒状乃至筒状の複数の回転式分草体41c,41cを、トラクタ等の作業車両1の走行装置3の前側の位置に、回転式分草体41c,41c同士の左右間隔を後部側ほど大きくして後上り傾斜姿勢に設け、回転式分草体41c,41cを一体化して作業車両1に対して上下回動自在に取り付け、回転式分草体41c,41cを設置支持する接地輪31cを設けるとともに、複数の回転式分草体41c,41cを作業車両1側に着脱自在に取り付ける装着具41dを設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】玉葱、馬鈴薯等の根菜類を収穫する際のコンベア上で収穫物に傷をつきにくくする収穫機を提供することを目的とする。
【解決手段】搬送コンベア20は、搬送幅方向に設置されるコンベアバーB及びコンベアバーAが搬送コンベア20の進行方向に交互に設置され、コンベアバーBは直線上面部74aを有し、コンベアバーAは、コンベアバーBの直線上面部74aより低い位置に第一の直線上面部73´aと第二の直線上面部81aを有し、第二の直線上面部81aはガイド40により収穫物201がガイドされる範囲に存在し、第一の直線上面部73´aより一段高くなっていることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
野菜を収容する容器の積載量を作業条件に応じて変更でき、容器の積み降ろしが容易に行えると共に、容器が機体から脱落しにくい野菜収穫機を提供する。
【解決手段】
機体フレーム1の左右両側に畝を跨いで走行する走行装置19L,19Rを設け、機体フレーム1の左右一側に野菜Oを圃場から収穫する収穫装置49L,49Rを設け、収穫装置49L,49Rの搬送終端部下方に収穫された野菜Oを搬送する搬送装置116の搬送始端部を配置し、搬送装置116の搬送終端部の下方に、野菜Oを収容する容器122を積載する積載部129を設け、積載部129の機体外側の部位に開放部Sを設け、開放部Sに積載部129の外側端部から外側方向へ所定の間隔をおいて配置して容器122の脱落を防止する支持部材131を着脱自在に設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
操縦席からの視認性がよく、引抜搬送装置を野菜の植生位置に合わせることができ、的確に収穫作業を行うことのできる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】
機体フレーム1の左右両側に畝を跨いで走行する走行装置19L,19Rを設け、機体フレーム1の前部の左右一側に、操縦装置11と操縦席4とエンジン5と走行装置19L,19Rを駆動する伝動装置6を備えた上部フレーム2を機体フレーム1の上方に所定間隔をおいて配置し、機体フレーム1の上部フレーム2を設けた側とは反対の側に野菜Oを圃場から引き抜いて搬送する引抜搬送装置49L,49Rを設け、引抜搬送装置49L,49Rの後方に収穫後の野菜Oを貯留する貯留部Eを設け、伝動装置6から走行装置19L,19Rを駆動する左右の出力軸12,12を機体フレーム1よりも上方で且つ上部フレーム2よりも下方位置に配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】左右幅を自由に変えることのできる切断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】幅が例えば900mmであったものを例えば810mmに変更するには、左筒体12に付属したロックボルト28を緩め、左ブラケット13に付属した固定具24を緩め、右筒体14に付属したロックボルト29を緩め、右ブラケット15に付属した固定具24を緩める。次に、左筒体12と右筒体14とが接近するように、左ブラケット13と右ブラケット15を車幅方向へ移動する。想像線で示す位置に到達したら、ロックボルト28、29を締め、固定具24、24を締める。このように、ナイフ16を切断せず、左右のブラケット13、15の間隔を変更することができる。
【効果】ナイフ16は1種類でよい。畝間に合わせて左右のブラケット13、15の位置を変更するだけでよい。ナイフ16の調達費用が抑えられると共に倉庫での保管スペースを最小にすることができる。 (もっと読む)


【課題】収容体の載せ換え作業を容易に行うことができ、作業効率の向上を図ることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は自走式の作業機本体2を備える。作業機本体2の右側部には、前後方向に並んだ複数個のコンテナbを後方に向けて載置搬送する第1載置搬送手段45を設ける。作業機本体2の後部には、左右方向に並んだ複数個のコンテナbを左方向に向けて載置搬送する第2載置搬送手段71を設ける。第1載置搬送手段45の後端部と第2載置搬送手段71の右端部との間には、コンテナbの載せ換えのための載せ換え作業用空間部80を設ける。 (もっと読む)


【課題】
作物を収穫しながら茎葉と根を処理できると共に、切断された茎葉や根が機体に散らばらない野菜収穫機を提供する。
【解決手段】
作物Oの茎葉を挟持して引抜搬送する引抜搬送装置43と、搬送中に作物Oの根を除去する根部処理装置100と、作物Oを根部処理装置100に押付搬送する押圧搬送装置110と、作物Oの茎葉を切断する茎葉切断部材117と、作物Oの茎葉を排出する排葉装置118を設けた野菜収穫機において、根部処理装置100を作物Oを搬送する無端帯79,80と、無端帯79,80の巻回域内に設ける作物Oの根を切除する根部切断部材91,92と、根部切断部材91,92の下部に作物Oの根を引き込む引込回転体93,93と、切断された作物Oの根が無端帯79,80の巻回域内への入り込むのを防止すると共に根部処理装置100を支持する支持部材67,67から構成する。 (もっと読む)


【課題】コンテナの圃場上への降ろし作業が容易にできるばかりでなく、構成の簡素化を図ることができ、組立て作業およびメンテナンス作業が容易にできる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、農作物Wを搬送する農作物搬送手段70を備える。農作業機1は、農作物搬送手段70からの農作物Wを収容するコンテナbを載置搬送するコンテナ搬送手段71を備える。コンテナ搬送手段71の下流には、コンテナ搬送手段71からのコンテナbを受け入れて下斜め後方に案内する2本の案内ローラ81,82を互いに異なる高さ位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】マルチフイルムを被覆した圃場における収穫の際に、引起装置の稼動により、マルチフィルムの絡み付きを招くことなく倒伏状態の茎葉を掬い上げて生育株を引き抜き収穫することを可能とする作物収穫機を提供する。
【解決手段】作物収穫機は、圃場走行可能に支持された機体(3)と、その前部で生育株(P)の側方の倒伏状態の茎葉を掬い上げて引き起こす引起装置(4)と、同生育株(P)の主茎部を挟持して傾斜搬送する対向ベルトによる引抜搬送装置(5)とを備えて構成され、上記引起装置(4)は、植生表土面に沿って弾性変形可能に周回動作して倒伏茎葉を掬い上げる弾性ラグ群(11a)による掬上部材(11)と、この掬上部材(11)の作用点(A)より上方位置(H)でその茎葉を引き継ぎ周回動作をして引き上げる引掛ラグ群(12a)による引上部材(12)とから構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 玉ねぎの収穫作業において効率的な根切り作業を可能にするデバイダを提供することである。
【解決手段】 進行方向に向かって収束するように配置された状態で回転可能に支持された複数基のローラ(14)を有するローラ・ユニット(12)を備えていることを特徴とする、玉ねぎの根切り作業を行うためのデバイダ(10)が提供される。好ましくは、デバイダは、ローラ・ユニットの先端に配置された、ほぼ円錐形又はn角錐形(n≧3)の先端部(20)を備えている。 (もっと読む)


【課題】フイルムシートで被服された圃場に植えられた地下茎作物や根菜類を引き抜き搬送コンベアにより挟持し引き抜き搬送する収穫機において、フイルムシートが搬送コンベア部に巻き付く不具合の解消とシートカッターの切り残しの解消をする。
【解決手段】引抜き搬送コンベア6始端部より進行方向後方に、フイルムシートFを機体進行とともに進行方向に切断していくシートカッター20が設けられていて、シートカッター20の未収穫作物側に位置し、機体進行とともに切断された前記フイルムシートFの作物未収穫側端部を土中に連続的に埋め込むフイルムシート埋め込み体21を設けた。これにより、フイルムシートFの風による捲れが防止され、フイルムシート押さえ部材が確実に作用するとともにフイルムシートFが張られた状態となりシートカッター20による切断が確実に行われる。 (もっと読む)


【課題】地下茎作物の毛根部には土が付着しているため土により装置の詰まりが発生して作業が途中で停止してしまう課題があった。
【解決手段】後上がりに斜設され地下茎作物Cの茎葉部Lを挟持して抜き取る引抜き搬送コンベア部6と、土中の地下茎作物の毛根部Rの一部を切断する根切刃7と、引抜き搬送コンベア部6に設けられ掘り上げた地下茎作物Cを搬送途中に地下茎作物Cの茎葉部Lと地下茎部Uとを切断する茎葉部切断部8と、茎葉部切断部8の下方に設けられ分離落下した地下茎部Uを受け止める地下茎受け部9と、各地下茎部Uを載置可能な球根移動体10a及び地下茎部Uから毛根Rと茎Sを切断する毛根茎切断刃10bとを有する毛根切断部10とを設けるとともに、作業者の乗車部5を毛根切断部10の球根移動体10aに隣接して設けた地下茎作物の収穫機による。 (もっと読む)


【課題】
畝端で作業車両が旋回する際に上方に持ち上げられ、前下がり傾斜姿勢になっても搬送装置内に留まっている根菜が搬送装置前側から落下しない根菜掘取機を提供することを課題とする。
【解決手段】
圃場から根菜を掘り取る掘取部材26を設け、掘取部材26の後部に掘り取った根菜を後方に搬送する搬送装置32を設けると共に、搬送装置32の後部に根菜を受けて機体外側方向の圃場に根菜を排出する排出装置57を設けた根菜掘取機において、搬送装置32の搬送始端側に根菜落下防止用の仕切部材43を落下防止作用状態と収納状態とに切替自在に設けると共に、仕切部材43を落下防止作用状態と収納状態とに切り替える切替装置46を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】玉葱を圃場からピックアップする第1コンベヤ装置と、玉葱を第1コンベヤ装置から受け継いで走行機体に搬送する第2コンベヤ装置とが備えられた玉葱収穫機において、第1コンベヤ装置の対地追従性を向上させる。
【手段】第1コンベヤ装置7は第2コンベヤ装置8の下端部に相対回動可能に連結されている。第1コンベヤ装置7は、第2コンベヤ装置8に対する相対姿勢が変わることにより、ゲージホイール17が接地した状態が保持されている。コンベヤ装置7,8に、両コンベヤ装置7,8の夾角θ1の広がり限度と狭まり限度とを検知するリミットスィッチ71,72及びドグ45が設けられている。夾角θ1が所定範囲に保持されるように第2コンベヤ装置8が昇降制御される。 (もっと読む)


【課題】玉葱を圃場Gからピックアップする第1コンベヤ装置と、玉葱を第1コンベヤ装置から受け継いで走行機体に搬送する第2コンベヤ装置とが備えられた玉葱収穫機において、第1コンベヤ装置の対地追従性を向上させる。
【手段】第1コンベヤ装置7は第2コンベヤ装置8の下端部に相対回動可能に連結されている。第1コンベヤ装置7は、第2コンベヤ装置8に対する相対姿勢が変わることにより、ゲージホイール17が接地した状態が保持されている。第2コンベヤ装置8には、当該第2コンベヤ装置8の対地高さを検知するための接地ローラ73とセンサ79,80とが設けられている。第2コンベヤ装置8の対地高さが所定の範囲に維持されることにより、第1コンベヤ装置7はゲージホイール17を圃場Gに接地させつつ回動可能な状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】左右のブラケット幅を自由に変えることのできる切断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】切断装置10は、走行車体又は走行車体に牽引さえる作業部に車幅方向に水平に渡されているクロスメンバー11と、このクロスメンバー11に水平移動可能に取付けられた左筒体12と、この左筒体12から一体的に下方へ延びている左ブラケット13と、クロスメンバー11に水平移動可能に取付けられた右筒体14、この右筒体14から一体的に下方へ延びている右ブラケット15と、これらの左右のブラケット13、15の下部に水平に渡されたナイフ16からなる。
【効果】左筒体12と右筒体14とが接近するように、左ブラケット13と右ブラケット15を車幅方向へ移動する。想像線で示す位置に到達したら、ロックボルト23、24を締め、固定ボルト17、17を締める。ナイフ16を切断しないで、左右のブラケット13、15の間隔を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】軟らかな地面にも適用できる葉分け器を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)に示す比較例では、爪105に加わる力は、爪105と車軸101とを結んだ線111に沿って、車軸101に作用する。線111が地面107となす角度θ1は、大きいため、地面107が軟弱であると、爪105が地面107に突き刺さる。角度θ1は前輪112の径によって決まるため、変更は難しい。(b)に示す実施例では、爪24に加わる力は、フレーム22の軸線26に沿ってブラケット21に作用する。軸線26が地面34となす角度θ2は、小さくなる。角度θ2が小さい程、地面34に突き刺さりにくくなる。この実施例によれば、地面34が軟弱であっても爪24が地面34に深く刺さる心配はなく、農作業を円滑に進めることができる。 (もっと読む)


【課題】花球部を搬送する搬送装置における種子の落下を防止でき、更にたまねぎの茎部を花球部の境目で切断できる採種用たまねぎ収穫機を提供することである。
【解決手段】掻き込んだ作物を後方へ搬送する第1挟持搬送装置2と、更に後方に搬送する途中で茎部を切断し、一対のプーリ53、31間に無端ベルト4を巻き掛けて左右に一対以上配列した第2挟持搬送装置9を備えており、第2挟持搬送装置9の各無端ベルト4の巻回域内の、回転体53、31の上方にカバー60を設ける。カバー60の外周部には、前記無端ベルト4の上端よりも高さが低い側壁部60aを設けると作物からカバー60上に落下する種子を回収でき、ベルト4、プーリ53、31間への種子の入り込みを防止できる。また、各対の無端ベルト4、4の下方に、互いに向かい合う側が下方に回転する一対の回転ブラシ62、62を設けると、作物を下方に引き込んで花球部の境目で切断できる。 (もっと読む)


【課題】椅子部を容易に回動できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機は、圃場を走行する走行機体2を備え、この走行機体2には作業者が座る椅子体21を設ける。椅子体21は、走行機体2に対して昇降し走行機体2に対して上下方向の回動中心軸線Xを中心として回動する椅子部23を有する。走行機体2には下側係合部24を設け、椅子部23には下側係合部24に対して係脱する上側係合部25を設ける。下側係合部24と上側係合部25とが互いに係合した状態時には、椅子部23は走行機体2に対して回動しない。椅子部23を持ち上げて下側係合部24と上側係合部25との係合を解除すれば、椅子部23を走行機体2に対して回動させることができる。 (もっと読む)


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