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Fターム[2B072AA03]の内容

Fターム[2B072AA03]に分類される特許

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【課題】発生した土埃が舞上るのを防止して、安全に茎葉処理できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1に供給部4と搬送部8を設け、供給部4から搬送部8へ玉葱が供給されたときに発生する土埃が舞上るのを防止する埃舞上り防止手段6を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の引上げ搬送装置のベルトは、定位置で回転するローラで案内され、茎葉の挟持力を弾性的に調節できず、一度に多量の茎葉が供給されると、詰まったり、装置側が破損する等の課題があった。
【解決手段】引上げ搬送装置2を構成する左右一方の搬送体2Rを、左右他方の機体左右方向に移動自在な搬送体2Lに隣接させた状態と搬送体2Lから離間させた状態とに切換自在に設けると共に、左右他側の機体左右方向に移動自在な搬送体2Lを機体外側から押圧する押圧力調節自在な弾性部材26を設ける構成とした農作物収穫機である。 (もっと読む)


【課題】土砂や小石だけでなく離脱した茎葉等をも篩い分けることができ、また、茎葉切断装置に対する根菜類の供給を偏りなく均等に分散して行うことのできる根菜類収穫機の茎葉・土砂類処理装置の提供。
【解決手段】掬い上げ装置と茎葉切断装置の間に、複数の棒状体を間隔をおいて横杆に固定した篩い部材を配設した根菜収穫機の茎葉・土砂類処理装置において、篩い部材が根菜類案内方向に直交する方向に水平に往復動するようにしてなることを特徴とする茎葉・土砂類処理装置。 (もっと読む)


【課題】根菜作物の条間隔が狭い場合にも、引抜き搬送装置(13,13)により玉ねぎの茎葉部を確実に挟持搬送し引き抜く。
【解決手段】走行機体(1)の前側部に引越し装置(11,11)と、引抜き搬送装置(13,13)と、該引抜き搬送装置(13,13)の下方に堀起し装置(12)とを設ける。各引抜き搬送装置(13,13)を、引抜き始端側の前側回転体(13a,13a)と、引抜き終端側の後側回転体(13b,13b)と、これらも回転体(13a,13a、13b,13b)に巻き掛ける無端帯(13c,13c)により構成し、前側回転体(13a)の直径を後側回転体(13b)の直径よりも小径に構成し、引抜き搬送装置(13,13)の左右無端帯(13c,13c)の始端側を接触させて配置する。そして、各引抜き搬送装置(13,13)の引抜き始端側前方に、引越し装置(11,11)を設ける。 (もっと読む)


【課題】機体の方向転換のための大揚程の昇降範囲を確保するとともに、収穫走行によって作物を拾い上げる際の昇降応答を向上しつつ、その他の諸問題を解決することが可能な根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、圃場作物を前方から取込んで後送する第一搬送装置1と、この第一搬送装置1を昇降可能に支持してその作物を機体側に中継移送する第二搬送装置2と、この第二搬送装置2を昇降可能に支持しつつ作物を受ける走行可能な機体とから構成され、上記両搬送装置1,2は、共通昇降操作用の操作部材Lの操作態様に応じて第一搬送装置1と第二搬送装置2とが個別に昇降動作する駆動系を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 畦土の状態に応じて接地ローラーを脱着することで、省燃費で能率的に作業できるようにした農作物掘取機を提供する。
【解決手段】 牽引車で牽引されて畑を前進する機体11の前下部に畦土Gの農作物を掘起する掘取スキ14を設け、掘取スキ14後方の機体11の位置に掘起した農作物Pを掘り上げて土Gaをふるい落としながら後上方へ搬送する傾斜コンベヤ15を設け、傾斜コンベヤ15の下方の機体11の後部位置に掘起後の畦土Gを回転駆動により整地する広幅の接地ローラー20を設け、傾斜コンベヤ15で搬送した農作物Pを後上方から整地後の畦土G上へ落下させて収穫可能な状態にする農作物掘取機10において、前記接地ローラー20を脱着可能にした。 (もっと読む)


【課題】搬送始端側領域において土、草等が搬送ローラ体間に貯まる不具合を抑制できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機11は、自走式の作業機本体13に農作物Wを搬送する傾斜コンベヤ21を設ける。作業機本体13の後端部に傾斜コンベヤ21の搬送終端部から落下する農作物Wを収容するコンテナ31を載置可能なコンテナ載置台32を設ける。傾斜コンベヤ21は、複数のスプロケット22と、左右のチェーン23と、両チェーン23間に位置する複数の搬送ローラ体24と、複数の搬送ローラ体24と接触するローラ接触体26とを有する。傾斜コンベヤ21の搬送始端側領域では、搬送ローラ体24はフリー回転状態となって農作物Wとの接触により回転し、それ以外の領域では、搬送ローラ体24はローラ接触体26との接触により所定方向に強制回転する。 (もっと読む)


【課題】農作物の均し作業に手間取るようなことがなく、作業の効率化を図ることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、自走式の作業機本体3を備える。作業機本体3の上側後部には農作物Wを搬送する傾斜コンベヤ10を設ける。作業機本体3の後端部には傾斜コンベヤ10の搬送終端部から落下する農作物Wを収容するコンテナ11を載置するコンテナ載置台12を上下回動可能に設ける。作業機本体3の後端部には傾斜コンベヤ10の搬送終端部から落下する農作物Wと接触してその落下方向を変更する落下方向変更手段21を設ける。落下方向変更手段21は、落下する農作物Wと接触してその落下方向を変更する作業状態と落下する農作物Wとは接触しない非作業状態とに切換え可能となっている。 (もっと読む)


【課題】積載部の荷重が増加しても機体の直進走行性能を損なうことが少ないものとして操作性を向上させると共に、機体の全幅をコンパクトに構成して作業能率の向上及び労働負荷の軽減を図る。
【解決手段】引抜搬送装置(2)と、該引抜搬送装置(2)によって搬送された作物を積載する積載部(4)とを、左右の走行装置(1,1)の間に配置する。そして、引抜搬送装置(2)の後部下側に、該引抜搬送装置(2)から作物の茎葉部を引き継いで後方へ挟持搬送する引継搬送装置(28)を設ける。更に、該引継搬送装置(28)の後部下側に該引継搬送装置(28)によって挟持搬送されてきた作物の茎葉部を該引継搬送装置(28)による挟持位置よりも下側の位置において切断する茎葉部切断装置(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 圃場の土が片寄らずに収穫作業ができる収穫機を提供する。
【解決手段】 収穫機1は、農産物を所定位置まで搬送する搬送部3と機体20を走行させる走行部2を備え、農産物とともに搬送される土を走行部2の前方に搬送する土搬送部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来、この種の収穫機は、前部の第一コンベヤと、後部の第二コンベヤとは、コンベヤフレームに一体に支持されていたから、一体に上下調節が可能であっても、第一コンベヤを独立させて、上下に昇降調節することができず、数々の課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、前部で堀り取り、又は拾い上げた作物を後方に搬送する第一コンベヤ装置(1)と、該第一コンベヤ装置(1)から作物を受け継いで後部上方に搬送する第二コンベヤ装置(2)とを、前後に配置して車台(3)に装置し、該第二コンベヤ装置(2)は、前記第一コンベヤ装置(1)と一体で昇降調節可能に構成し、更に、前記第一コンベヤ装置(1)は、前記第二コンベヤ装置(2)から独立して単体でも上下方向に調節ができる構成とした収穫機としている。 (もっと読む)


【課題】搬送部から送られてきた野菜をコンテナに誘導する際に、不必要なものをコンテナの内部に混入させないようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体下部に配設するクローラ走行装置と、機体最前部に配設される掻き込み部と、該掻き込み部の後方に連設される野菜搬送部と、前記クローラ走行装置の後部上方に配設されるコンテナ搬送部と、操作部とを備えて、前記クローラ走行装置を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機であって、前記野菜搬送部の搬送装置40の後部に落下シュート85を配設し、該落下シュート85の上部であって、搬送装置40の後端から斜め後上方に、櫛状の弾性体で構成した葱分別機構200を配置した。 (もっと読む)


【課題】空のコンテナが確実に載置されるとともに、コンテナを容易に搬送できるようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体の右側に配置されたコンテナ台75に載置された空のコンテナ80が、機体の前方および機体側にずれて倒れることを防止するための前方転倒防止杆304と、側方転倒防止杆300と、を設けた。前方転倒防止部材304は、機体後部で操作可能な操作杆305と連結され、操作杆305の操作により、コンテナ台75上を前後に移動するものである。また、機体フレーム5の後部に回動可能に取り付けられ、右搬送台71Rの傾斜下側の端部でコンテナ80を係止するための係止部材311を設け、係止部材311と機体フレーム5の間にバネ318を介装した。 (もっと読む)


【課題】畝の高低にかかわらず、また畝の両端が崩落していようとも野菜を機体左右方向に逃さないようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体下部に配設するクローラ走行装置2と、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、野菜搬送部の前方下部に連設されるデバイダ210と、前記クローラ走行装置2の後部上方に配設されるコンテナ搬送部7と、操作部とを備えて、前記クローラ走行装置2を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機であって、前記デバイダ210の下部にプレート状の下部部材213を上下方向に高さ調節可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できるようにする。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で作物の茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5とを有し、前記茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構と切断機構とが、走行機体6上に左右一対ずつ搭載されている。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できるようにする。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5と、走行機体6とを備え、前記走行機体は、左右一対のクローラ走行装置9と、この左右クローラ走行装置の車輪支持台10に横軸11を介して上下揺動可能に支持された機フレーム12とを有し、この機フレームに、前記茎葉引き起こし機構と引き抜き機構と切断機構とが左右一対ずつ搭載されると共に、茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構とクローラ走行装置とに動力を伝達するエンジン13が搭載されている。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できるようにする。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で茎葉と鱗茎とを分離する切断機構とを有し、前記茎葉引き起こし機構と引き抜き機構と切断機構とが、走行機体上に左右一対搭載され、前記走行機体の後部に、左右の下引き抜き機構で搬送されてくる鱗茎を受け取る収穫機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できる作物収穫機の提供。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5とを有し、前記茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構と切断機構とが走行機体6上に左右一対搭載され、前記走行機体を走行させるエンジンからの動力を前記茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構とに伝達して走行速度と茎葉引き起こし及び鱗茎の引き抜きの速度を同調させる主伝動系と、この主伝動系と別個で切断機構を駆動する副伝動系とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できるようにする。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で作物の茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5と、走行機体6とを備え、前記走行機体は左右一対のクローラ走行装置9と、この左右クローラ走行装置の車輪支持台10に横軸11を介して上下揺動可能に支持された機フレーム12とを有し、この機フレームに、前記茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構と切断機構とが左右一対ずつ搭載され、左右一方のクローラ走行装置の上方でかつクローラ走行装置の車輪支持台に、茎葉引き起こし機構の作業部を目視可能な運転席が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 収穫物に傷が付かない掘取作業ができる掘取機を提供する。
【解決手段】 掘取機1は、掘取刃5の後方に搬送コンベア30を備え、搬送コンベア30の後方に左右スライド可能及び正逆転可能な横搬送コンベア40を設ける。搬送コンベア30は駆動軸10から従動軸11への動力伝達により回転し、搬送コンベア30の回転速度を無断階に変速可能な変速手段90を設ける。 (もっと読む)


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