説明

Fターム[2B072EA03]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 収穫物の放出、収容 (465) | 地表面への放出 (50) | 放出地表面の整地手段 (7)

Fターム[2B072EA03]に分類される特許

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【課題】 落花生を安定的に上下反転させることができるとともに、落花生の着地姿勢を安定させることができる。
【解決手段】 本発明の落花生収穫装置1は、収穫対象の列条植の落花生Pを圃場Hから引き抜いて後部上方に向けて搬送する挟持搬送ベルト部3と、該挟持搬送ベルト部3の搬送終端部から受け取った落花生Pを上下反転させ圃場Hに着地させる反転部4とを備えており、圃場Hの畝を跨いで走行可能な機体9に搭載される。挟持搬送ベルト部3は、略平面視で落花生Pの搬送経路が後部でUターンし、前記搬送終端部から前方へ落花生Pが搬出されるように構成されている。反転部4は、受け取った落花生Pを、前記搬送終端部からその略直下方に至る、前方に張り出した略半円状の軌道Rに沿って、落花生Pの移動速度が機体9の走行速度と略等しくなるように移動させることにより上下反転させてから圃場Hへ開放し着地させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
リンク機構の昇降のみで掘取高さを調節できる、作業車両に装着して用いる作物収穫機を提供する。
【解決手段】
圃場を走行する作業車両1に上部リンク3と下部リンク4からなるリンク機構Lを介して収穫装置Hを昇降自在に連結した作物収穫機において、作業車両1の駆動出力軸2から駆動力を受けて伝動する入力伝動部5を設け、入力伝動部5の側部に下部リンク4を連結する下部連結部材21を設け、入力伝動部5の上部に融通連結部材24を回動自在に設け、入力伝動部5の下部に圃場から作物を掘り取って搬送する掘取搬送装置50を回動自在に設け、掘取搬送装置50で搬送中の作物を分離する分離装置73を掘取搬送装置50の搬送経路上に設け、融通連結部材24よりも機体後側で且つ掘取搬送装置50の側部に転輪42を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】圃場から掘り起こした作物を選別装置まで搬送する搬送装置上の作物が落下したり、機体前方に向かって転げ落ちることを防止して、作業能率を向上させる作物掘取収穫機の提供である。
【解決手段】掘起し刃19と、掘起し刃19からの作物を後部上方に搬送する汲上搬送装置2と、汲上搬送装置2で塊となって搬送される作物を挟持して、分離する挟持分離装置45と、汲上搬送装置2の搬送終端部から排出される作物を次の工程に案内するガイドシュータ80とを設けた作物掘取収穫機において、汲上搬送装置2は、作物を搬送するために駆動回転する搬送チェーン32,83と搬送チェーン32,83に連結して搬送方向に複数設けられ、搬送チェーン32,83の回転軌跡の上端部よりも下方に底部を有し、搬送中の作物を載置する作物載置部Sとを備える。作物は作物載置部S内を転がるので、掘起し刃19側に向かって転げ落ちることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】走行機体を東側端から西側端に向って駆動させて、第iの畝内から掘上げられた農作物が走行機体の駆動輪によって、第(i・(i+1))の畝合いに押込まれないようにする。
【解決手段】土中生育農作物掘上機において、掘上機構装架用板12の後部のそれぞれの内側面上に、短冊状の農作物落下防止用板31が第1及び第2の回動位置間において回動自在に取付けられ、農作物落下防止用板31が掘上機構装架用板12の後部に回動自在に取付けられている状態でみて、掘上機構装架用板12の後部に回動自在に取付けている上部から下部に向かうに従い、掘上機構装架用板12側にそれぞれ湾曲延長しているとともに、第1の回動位置の状態で、農作物堀上時における畝の上面に近接対向している状態に前後方向に延長しているが、第2の回動位置の状態で、畝の上面から離間している状態に延長している端面を有する。 (もっと読む)


【課題】圃場から掘り起こすと共に親芋から子芋や孫芋を分離し、同時に人手によらないで、親芋を廃棄物として回収し、子芋や孫芋を収穫物として回収できる里芋などの作物掘起し装置を提供すること。
【解決手段】里芋を地中から掘起刃19で掘り起し、掘り起こされた里芋を無限軌道を構成するスラットベルト14により後上方へ搬送し、搬送中にスラットベルト14上の分離装置3で里芋を左右から押圧して親芋と子芋・孫芋とに分離し、スラットベルト14の後部に設けた後下り傾斜姿勢の搬送傾斜部18より子芋・孫芋を下方の畝上に落下させる。また、搬送装置6の搬送方向下手側の下部に設けた鎮圧ローラ40で作物を掘り取った後の畝を押し固める。 (もっと読む)


【課題】圃場から掘り起こすと共に親芋から子芋や孫芋を分離し、同時に人手によらないで、親芋を廃棄物として回収し、子芋や孫芋を収穫物として回収できる里芋などの作物掘起し装置を提供すること。
【解決手段】里芋を地中から掘起刃1で掘り起し、掘り起こされた作物を汲上搬送装置2で後上方に搬送し、汲上搬送装置2から引き継いだ作物を搬送装置6で後方に搬送中に搬送装置6上の作物を挟持分離装置3で左右から押圧して親芋と子芋・孫芋とに分離し、搬送装置6の搬送終端部に設けたガイドシュータ10で親芋を後方のから畝上に落下させる。また、搬送装置6の搬送方向下手側の下部に設けた鎮圧ローラ53で作物を掘り取った後の畝を押し固める。 (もっと読む)


【課題】 畦土の状態に応じて接地ローラーを脱着することで、省燃費で能率的に作業できるようにした農作物掘取機を提供する。
【解決手段】 牽引車で牽引されて畑を前進する機体11の前下部に畦土Gの農作物を掘起する掘取スキ14を設け、掘取スキ14後方の機体11の位置に掘起した農作物Pを掘り上げて土Gaをふるい落としながら後上方へ搬送する傾斜コンベヤ15を設け、傾斜コンベヤ15の下方の機体11の後部位置に掘起後の畦土Gを回転駆動により整地する広幅の接地ローラー20を設け、傾斜コンベヤ15で搬送した農作物Pを後上方から整地後の畦土G上へ落下させて収穫可能な状態にする農作物掘取機10において、前記接地ローラー20を脱着可能にした。 (もっと読む)


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