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Fターム[2B081BB23]の内容

Fターム[2B081BB23]に分類される特許

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【課題】 左右のリールフレームに亘って横架支承したタイン取付け杆に多数本のタインを並列装着してなる掻込みリールのタイン取付け構造において、多数のタインを簡単容易に取り付けることができるようにする。
【解決手段】 タイン取付け杆33に上下に貫通する取付け孔35を形成し、タイン34の上部に取付け孔35に下方から挿通突出される連結部34cを形成するとともに、この連結部37の上端突出部には、取付け孔35の孔縁に上方から係合する弾性変形可能な抜止め爪38を形成し、かつ、タイン34における連結部34cより下方に離れた箇所には、タイン取付け杆33から下方に延出された支持部36に係合される係合部40を形成し、支持部36と係合部40との係合によってタイン34の前後左右への振れを阻止する。 (もっと読む)


【課題】従来、ひまわりを収穫する汎用コンバインは、茎稈の上部に咲く花托を刈り取るにあたり、その花托に連続する茎稈の部分も一緒に刈り取って、脱穀装置へ供給する構成であったから、扱室内に比較的長い茎稈を、花托と共に送り込んで脱穀していた。したがって、脱穀装置は、必要以上に大きな負荷が掛かり、花托以外の排塵物が多く発生して脱穀・選別の効率が悪くなる課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、汎用コンバインの刈取前処理装置において、該刈取前処理装置の地面側を利用して、車台の前進に伴って長い茎稈を前方に押し倒し、その茎稈上部の花托部を左右一対の分草案内杆上に載せて下側の茎稈首部を刈取装置で刈り取って、その花托を掻込みオーガーに供給する茎稈刈取方法としている。 (もっと読む)


【課題】従来の二段刈取式コンバインは、第二刈刃が刈り取った茎稈の中間部分を、そのまま刈取位置に放置して前進するため、その放置茎稈が走行装置に踏み付けられて圃場面に散乱する課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車台1上に搭載した脱穀装置2の前方側に、刈取装置3と、掻込みオーガー4と、搬送コンベヤ5とを一体にして構成した刈取前処理装置6を、上下昇降自由に接続して設けた。該刈取前処理装置6の下方位置において、前記車台1の前部低位置に設けた走行ミッション装置7の下方前方部位に、茎稈の株元に作用する茎稈切断装置8を配置して構成した収穫機としている。 (もっと読む)


【課題】 収穫作業中は良好な刈取りを行うことができるとともに、走行停止時における脱粒の発生を未然に回避することができるコンバインの刈取り部駆動構造を提供する。
【解決手段】 走行速度に関係なく刈取り部を所定の速度で駆動可能に構成したコンバインにおいて、走行停止状態を検出する検知手段と、刈取り部への伝動系に備えた刈取りクラッチを自動入り切り操作するクラッチ操作機構と、検知手段が走行停止状態を検知するとクラッチ操作手段を作動させて刈取りクラッチを自動的に切り操作する自動クラッチ制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 除去作業やメンテナンス作業における掻込みリールの人力回転を容易に行えるようにする。
【解決手段】 刈取り部8に装備した掻込みリール15の伝動系に任意に操作可能なクラッチC3を介在してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に連結された刈取り部の上方に、上下に高さ調節可能な支持アームを配備し、この支持アームに掻込みリールを前後に位置調節可能に装着したコンバインにおいて、掻き込みリールの損傷や変形を未然に回避できるようにする。
【解決手段】 前方移動限度まで位置調節された掻込みリール15が、刈取り部の前端に配備された分草具41の先端よりも前方に突出しないよう掻込みリール15の前方移動限度を設定してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体にエンジンを搭載するとともに、走行機体の横側に片寄せて脱穀装置を搭載し、この脱穀装置から前方に延出したフィーダの前端に刈取り部を連結したコンバインにおいて、フィーダおよび刈取り部への動力伝達を複雑化することなく、フィーダおよび刈取り部の左右重量バランスを取ることができるようにする。
【解決手段】 刈取り部8のエンジン配置がわと反対側に片寄った箇所を前記フィーダ7の前端に連結し、フィーダ7のエンジン側の側面からフィーダ7に動力を供給してフィーダ7の機体横外側面から取り出し、この取り出した動力を、フィーダ7および刈取り部8の機体横外側方に配備した伝動機構50を介して刈取り装置12、オーガ13、および、掻込みリール15に伝達する。 (もっと読む)


【課題】セカンドモアにおいて、残稈を確実に刈り取るとともに、未刈穀稈を確実に分草して、刈取効率を高めた刈取装置を提供する。
【解決手段】機体前方に刈取装置8が上下昇降可能に突設され、該刈取装置8の後部にセカンドモア34が上下昇降可能に配設されたコンバインの刈取装置8において、該セカンドモア34は、刈刃部42の一側部に分草板60が配設され、該分草板60の前端に機体外前方に向けて取込ガイド63が突出される。 (もっと読む)


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