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Fターム[2B081BB23]の内容

Fターム[2B081BB23]に分類される特許

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【課題】刈取対象の茎稈と未刈側の茎稈との間における絡み付き茎稈を切断する縦向き刈取装置を備え、その縦向き刈取装置での切断が良好に行われ易い普通型コンバインを提供する。
【解決手段】水平方向に沿う横向き姿勢で植立茎稈を刈り取る主刈取装置63の刈取作用域における横側端部位置に、刈刃による切断作用箇所を結ぶ切断作用線CLが上下方向に沿う起立姿勢となるバリカン型の縦向き刈取装置7を設け、リール式掻き込み装置64と縦向き刈取装置7とを、リール式掻き込み装置64による茎稈送り込み方向が機体側方視で縦向き刈取装置7の切断作用線CLと直交、又はほぼ直交するように配設してある。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインが備える機能を有効利用して、ピックアップ作業を効率良く行うことのできる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】水平方向に沿う横向き姿勢で植立茎稈を刈り取る主刈取装置63と、主刈取装置63の上方側位置で掻き込み用タインを回動させて刈取対象の植立茎稈を掻き込み操作するリール式掻き込み装置64とを備えるとともに、主刈取装置63に、前端側が刈刃よりも前方下方に突出して横倒れ姿勢の茎稈を拾い上げ可能なピックアップ装置5を備えた。 (もっと読む)


【課題】刈取対象の茎稈と未刈側の茎稈との間における絡み付きが分草作用で解されない場合にも、茎稈の引きちぎりを避けて的確に収穫し易い普通型コンバインを提供する。
【解決手段】水平方向に沿う横向き姿勢で植立茎稈を刈り取る主刈取装置63の刈取作用域における未刈側の横側端部で、かつ刈取作用姿勢にある前記主刈取装置63の茎稈切断箇所よりも後方側位置に、上下方向に沿う起立姿勢で茎稈の切断を行う縦向き刈取装置7を設けてある。 (もっと読む)


【課題】刈取部の昇降と、リールの回転速度とを連動させ、刈取部の上昇に伴いリールの回転速度を一定時間だけ速めて、穀稈を確実にリール内に掻き込み、刈取作業の終了又は一時停止時における圃場の刈取作業面の端部に穀稈の刈残しを防ぐことができる、作業効率を向上させた普通型コンバインを提供する。
【解決手段】穀稈を持ち上げるリールタイン42を複数設けてなるリール26と、このリール26の下方に穀稈を切断する刈刃24および穀稈を移送するプラットフォームオーガ23を有する刈取部27と、を機体前部に昇降自在に備える普通型コンバインにおいて、リール26の回転速度は、車速に同調するとともに、刈取部27の上昇操作に連動して変速する。 (もっと読む)


【課題】刈取部の掻き込みリールを個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
本機を走行させる走行部と、同走行部により走行しながら穀稈を刈り取る刈取部とを装備するコンバインにおいて、前記刈取部に、回転駆動により圃場内の穀稈を掻き込む掻き込みリールを設けて、同掻き込みリールに駆動用の電動モータを設けているので、掻き込みリールを個別に駆動することができ、掻き込みリールの駆動系の部品を少なくして、同駆動系を簡単化することができる。また、掻き込みリールを個別にメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】刈取部のプラットホーム内に配置された横送りオーガを個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
本機を走行させる走行部と、同走行部により走行しながら穀稈を刈り取る刈取部とを装備するコンバインにおいて、前記刈取部に、刈取穀稈を取り込むプラットホームオーガを設けて、同プラットホームオーガに駆動用の電動モータを設けているので、横送りオーガを個別に駆動することができ、横送りオーガ駆動系の部品を少なくして、同駆動系を簡単化することができる。また、横送りオーガをメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】刈取作業中の塵埃の飛散、作業環境の悪化。
【解決手段】コンバインは、左右側壁6と底板9と後板10を備えたオーガーフレーム11と、リール12と刈刃13とオーガー8を備えた刈取部5とを有する。リール12を外したオーガーフレーム11には、左右一対の分草体36の後方に引起搬送装置37および刈刃41を設けたユニット38を左右方向に複数並設したロークロップユニット35を着脱自在に取付け、前記リール12を外したリール取付アーム25には前記ロークロップユニット35の上方を覆う透明シート部材45を着脱自在に装着可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、機体の一部に簡単なステップを設けることで機体の上側に搭乗できるようにして、コンバインの製造コストを低減することを課題とする。
【解決手段】機体の前方に刈取穀稈集送装置を内装した刈取装置(11)を設け、該刈取装置(11)の後方に脱穀装置(4)と操縦席を内装するキャビン(5)を設け、前記刈取装置(11)と脱穀装置(4)との間に搬送装置を内装した搬送ケース(9)を設け、刈取装置(11)上への乗り降り用のステップ(10)を、刈取装置(11)の後面の搬送ケース(9)よりも外側の部位に設けたことを特徴とする汎用型コンバインとした。また、刈取装置(11)を機体から離脱した状態において、ステップ(10)が刈取装置(11)の支持脚となる構成とした。 (もっと読む)


【課題】駆動を停止した場合でもリール変速装置の変速切替ができるコンパクトな掻込リールを有するコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取装置6の掻込リール12の回転速度を可変させる変速装置34には、リール駆動軸36と該駆動軸36の近傍に設けた中心軸41aと、中心軸41aを中心として回動するスライドギア41の円周上に設けた変速スプロケット37a〜37dと、変速スプロケット37a〜37dと掻込リール12の回転軸12aに設けた入力スプロケット12bとの間にチェーン38を掛け渡しているので、掻込リール12の回転速度を変速する場合には中心軸41aを中心にスライドギア41を回転させて、有効直径の異なる複数の変速スプロケット37a〜37dの一つを選択してリール駆動軸36に係合させる。 (もっと読む)


【課題】チェーン伝動機構の下流側に接続された回転部の破損を防止することができ、回転部のメンテナンス作業の作業性を向上させることができるコンバインの過負荷防止装置を低コストで実現する。
【解決手段】第1スプロケット38と、第2スプロケット37と、第1スプロケット38と第2スプロケット37との間又は第2スプロケット37の第1スプロケット38側とは逆側に配設された第3スプロケット80と、伝動チェーン39とを備えてチェーン伝動機構70を構成し、第3スプロケット80の位置を変更することにより、第2スプロケット37における伝動チェーン39の巻き掛け長さを変更可能に構成して、コンバインの過負荷防止装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 分草体による倒伏穀稈の踏み潰しを避けて、掻込みリールなどの他装置による引き起こし作用が及び易くすることにより、倒伏穀稈の刈取を行い易くする。
【解決手段】 刈取られた穀稈の全体を脱穀装置の扱室に投入して脱穀処理する全稈投入型コンバインの分草体33の下縁を、側面視で先端部を含む前方側に位置する下縁部分33aが、後方側に位置する下縁部分33bよりも高くなるように形成して、刈取作業姿勢における前記前方側の下縁部分33aと地面との間に、前記後方側の下縁部分33bと地面との隙間よりも大きな隙間sが形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】緑葉植物の葉茎であっても、刈り取りを十分に行うことができ、葉茎が切断されずに踏み倒されたり根噛みが発生したりすることを抑止しうる葉茎刈取機を提供すること。
【解決手段】走行方向に植生する植物の葉茎を、引起こしリール1の回転によって引き起こして刈取り刃2によって刈取る刈取り機構を具備する植物葉茎刈取機であって、前記引起こしリール1は、走行方向と交差する幅方向の水平回転軸周りに回転しうるタイン11と、タイン11の外周から繰り上げ爪保持板を介して吊着され、所定の位相角を空けて列設される複数の繰上げ爪部12とを有してなる。そして、前記刈取り刃2は、前記繰上げ爪部12の最下位置の直下或いはこれよりも前方に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】畦際の植立穀稈をコンバインによって刈り取れるものとして、手刈り作業を省き、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】第1の手段として、刈取装置(3)に設ける分草体(2)を、引起装置(1)の下部前側において前方へ突出した作用状態と上方へ退避した非作用状態とに変更可能に構成すると共に、引起装置(1)に対して所定距離後方に設ける刈刃(4)を、引起装置(1)の下方位置まで前方へ移動可能に構成する。第2の手段として、更に、引起装置(1)の後側に設ける掻込装置(5)を、穀稈を保持せずに掻き込む掻込作用状態と、穀稈を保持して後方へ搬送する搬送作用状態とに変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】スムーズな回転が可能な掻込みリールを備えるコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取部4の上方に配設されており、左右一対の揺動アーム71,72によって昇降自在に支持された掻込みリール23を備えるコンバイン1であって、前記掻込みリール23は、前記揺動アーム71,72に支持される軸体74に取り付けられた左右一対のリールフレーム75,76を備えており、当該リールフレーム75,76は、前軸体74に取付けられる中心のハブ部80と、ハブ部80から放射状に延びる複数のスポーク部81と、隣接するスポーク部81の先端どうしを連結する連結部82とを備えており、当該連結部82を円弧形状に形成したことを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】掻き込みリールの回転速度調節の操作と、機体の速度調整の操作とを容易に両立させることができ、熟練性を有することなく操作性と安全性とを向上させることができる操作部を提供すること。
【解決手段】操作部を具備する走行車体の前方に刈取部を昇降自在に取り付け、同刈取部に掻き込みリールを取り付けて、同掻き込みリールの回転動作により圃場の穀桿を掻き込み可能としたコンバインにおいて、操作部に配設した操向操作具に、掻き込みリールの回転数を増・減速調節操作するためのリール増・減速操作手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の前部に接続されたフィーダの前端に、バリカン型の刈取り装置、横送り用のオーガ、および、掻き込みリールを備えた刈取り部を連結し、フィーダの基端部に横架されたフィーダ駆動軸と刈取り部の背部に横架されたカウンタ軸とを連動連結し、カウンタ軸に伝達された動力を刈取り装置、オーガ、および、掻き込みリールに分岐伝達するよう構成したコンバインの刈取り部駆動構造において、刈取り装置の駆動系を簡素化できるとともに、特別なメンテナンスを要することなくし、刈取り装置を的確に駆動することができるようにする。
【解決手段】 カウンタ軸65の横向き軸心の回転を前後向き軸心周りの往復回動に変換する回転変換機構70をカウンタ軸65に装備するとともに、変換された往復回動動力を伝達する伝動軸74を前方に向けて延出し、この伝動軸74の前端部と刈取り装置12とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】 タイン取付け軸をリールフレームに簡単に脱着できるとともに、部品点数の節減および重量軽減を図る。
【解決手段】 リールフレーム23におけるタイン取付け軸24の軸支部に、径方向外方に向けて開口した軸受け凹部33を備えた軸受け部材32を、係合手段を介して位置決め支持するとともに単一のボルト39によってリールフレーム23に固定し、軸受け凹部33に係入されたタイン取付け軸24の離脱を受止め阻止する支持部材36を、リールフレーム23と軸受け部材32の係合手段を介して係合固定する。 (もっと読む)


【課題】ひまわり収穫用コンバインの切断茎稈を円滑に後方へ排出する。
【解決手段】左右クローラにより走行する車台の左右一側には後側から前側にかけて脱穀装置、搬送コンベヤ装置6及び刈取前処理装置7を配設し、後側の搬送コンベヤ装置と前側の刈取前処理装置を一体構成してその後側端部を左右方向の軸回りに回動自在に支架し、車台の左右他側には搬送コンベヤ装置の後部側方に操縦席を設ける。刈取前処理装置の後側上部の左右中央部には誘導搬送装置3により搬送されたひまわりの花托部を切断する第一刈取装置を設け、第一刈取装置の後側下方にひまわり茎稈の根元部を切断する第二刈取装置13を昇降自在に設ける。搬送コンベヤ装置の前側端部内側で、操縦席の前側端部中央寄りで且つ刈取前処理装置の中央部後方の空間部に、第二刈取装置を配設する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取り脱穀するコンバインの刈取機の分草体の下部から掻込移送ローラ装置の前側上部の間に、平ベルト方式のベルト移送装置を機体中央部の左右方向へ所定間隔で複数個を設け、汎用コンバインとして、この汎用コンバインでひまわり等を刈取り脱穀しようとするものである。
【解決手段】穀稈を刈取り脱穀するコンバインの刈取機4の分草体6の下部から掻込移送ローラ装置9の前側上部の間に、所定間隔で掻込ラグ11bを装着した、平ベルト11aを張設したベルト移送装置11を機体1aの中央部の左右方向へ所定間隔で複数個を設け、ひまわりを掻込み移送し、脱穀する。汎用コンバインを構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、前側上部の第1刈刃で刈り取られた茎稈上部は、穂部と共に脱穀部内に供給されるが、第1刈刃より後方下方位置の第2刈刃で刈り取られた茎稈中間部は、刈り取られた位置でそのまま圃場面に放置されてしまう。
【解決手段】本発明は、圃場の立毛茎稈を導入して後方に誘導搬送する複数条の誘導搬送経路をもつ誘導搬送装置と、誘導搬送後の茎稈上部を切断する第1刈刃と、第1刈刃で切断後の茎稈上部を受け入れて後方に掻き込む掻込オーガと掻込オ−ガによって掻き込まれた茎稈上部を受け入れて後方の脱穀部に揚上搬送するフイ−ドコンベアと、前記第1刈刃及び掻込オーガの後方下方に設置されて茎稈の株元側を切断処理する第2刈刃とを備え、前記掻込オーガの前側位置には第1刈刃で切断後の茎稈を既刈地側に向けて横搬送する茎稈横送り手段を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


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