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Fターム[2B081EE05]の内容

Fターム[2B081EE05]に分類される特許

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【課題】穀稈引起し時の穀稈に対する掻送り作用範囲を拡大して、穀稈の掻込搬送を円滑化する。
【解決手段】左右の引起し装置(15L,15R)の引起し作用域内に導入された穀稈を後方の刈刃装置(16)側に向けて掻込搬送する掻込ラグ(37)付の掻込ベルト(36)の始端部に、駆動回転する掻送りスターホイル(43)を設ける。また、掻送りスターホイル(43)を、掻込ベルト(36)の始端側を巻回する掻込プーリ(41)の下側に、該掻込プーリ(41)と同軸で軸架する。また、掻込ベルト(36)の始端側を巻回する掻込プーリ(41)と掻送りスターホイル(43)とを一体成型する。 (もっと読む)


【課題】刈取支持構成の剛性不足、刈取作業の不安定化。
【解決手段】コンバインの刈取装置6の刈取フレーム20は、基部を機体側に回動自在に取付けた刈取フレーム20の先端に左右方向の下部横伝動ケース21を取付ける。下部横伝動ケース21の左右一方側に側部伝動ケース27を設け、下部横伝動ケース21の左右他方側に側部フレーム28を設ける。側部伝動ケース27と側部フレーム28の上端部間に上部横伝動ケース29を設ける。側部フレーム28の上下方向中間部と分草杆35の前後方向中間部または前端部との間に、前後方向の側部補強横フレーム40を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取ユニットの搬送装置に備える左右の搬送体間の間隔を容易に調整可能とする。
【解決手段】左右一対の分草板41・41と、該分草板の後方に配設する搬送装置42と、該搬送装置の下方に配設する刈刃44とを有する刈取ユニットを備えたコンバインの刈取装置5において、前記搬送装置42を左右一対の搬送体55・55から構成し、該搬送体55・55を支持する左右の搬送フレーム54・54の下方に、ネジ軸100bを左右方向に機体側に支持し、前記左右の各搬送フレーム54・54より支持アーム105・105を突設して、該支持アーム105・105の突出側端部にネジボス105a・105aを設けて前記ネジ軸100bに螺装し、該ネジ軸100bを回動することにより左右の搬送フレーム54・54を、互いに離れる方向または近づく方向に移動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】各刈取ユニットで搬送装置により穀稈が搬送される際に、穀稈の茎部が刈取ユニット間に侵入して、刈取ユニットの各部へ引っ掛かるのを防止する。
【解決手段】左右一対の分草板41・41と、該分草板41・41の後方に配設する搬送装置42と、該搬送装置42の下方に配設する刈刃44とを有する刈取ユニット40を、機体左右方向に複数並設してなるコンバインの刈取装置5において、隣り合う刈取ユニット40と刈取ユニット40との間にカバー100を設け、該カバー100は前カバー101と、該前カバー101の後側に配置される後カバー102とから構成した。 (もっと読む)


【課題】圃場の穀稈を稈長に関らず搬送装置で確実に取り込み、穀稈のこぼれを防止する。
【解決手段】左右一対のデバイダ31・31と、該デバイダ31・31の後方に配設する左右一対の搬送装置32と、該搬送装置32の下方に配設する刈刃35とを一つの刈取ユニット20として、該刈取ユニット20を複数備えるコンバインの刈取装置において、前記搬送装置32に下搬送ケース33と該下搬送ケース33の上方に配置される上搬送ケース34とを備え、該上搬送ケース34を下搬送ケース33に対し昇降可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】搬送装置を構成する左右一対の突起付き搬送用ベルトに挟持されて搬送される穀稈が、搬送用ベルト後端に達すると、後方へ勢いよく投げ出されて、プラットホーム外に落下し、ヘッドロスとなることがあった。
【解決手段】左右一対のデバイダと、該デバイダの後方に配設する搬送装置32と、該搬送装置32の下方に配設する刈刃とを一つの刈取ユニットとして、該刈取ユニットを複数備えるコンバインの刈取装置において、前記搬送装置32を構成する左右一対の突起60La・60Ra付き搬送用ベルト60L・60Rを前後方向に平面視でハ字状に配置し、左右の搬送用ベルト60L・60Rの間に形成される搬送経路55を後方へ向けて左右へ広がるように構成した。 (もっと読む)


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