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Fターム[2B081EF07]の内容

Fターム[2B081EF07]に分類される特許

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【課題】引起し経路に2条の植立穀稈が導入されても、刈取り穀稈が株元搬送装置から抜け外れるなどの搬送不良を回避しやすくする。
【解決手段】刈取装置17の前側で刈取り穀稈の株元側に支持作用する受け止め体42を引起し装置16Aの後方に走行機体前後向きに設けて、引起し経路13に導入された2条の植立穀稈a1,a2のうち引起し経路横幅方向で引起し爪16cから遠い側に株元が位置する植立穀稈a1が刈取装置17によって刈り取られて株元搬送装置30によって搬送される際、株元側が受け止め体42によって下方から受け止め支持されるように構成してある (もっと読む)


【課題】2条の植付け条の植立穀稈の導入が可能な一つの引起し経路と、引起し経路に導入された2条の植立穀稈を引起し処理する引起し装置を備えたコンバインにおいて、搬送下手側ほど走行機体横側及び走行機体後方側に位置する搬送経路を有した株元搬送装置を、搬送もれが生じにくいものにする。
【解決手段】株元側に係止して搬送作用する無端回動搬送体34と、無端回動搬送体34の前方側に搬送経路31に沿わせて設けた搬送ガイド杆35とを備えて、株元搬送装置30を構成してある。引起し装置16Aによる引起し穀稈の株元側を湾曲した弾性導入ガイド杆52によって無端回動搬送体34に導入する。弾性導入ガイド杆52の引起し経路13に突出する頂点52aの引起し経路横幅方向での位置と、搬送ガイド杆35の搬送下手側端35aの引起し経路横幅方向での位置とを同じにしてある。 (もっと読む)


【課題】2条の植付け条の植立穀稈の導入が可能な一つの引起し経路と、引起し経路の横一端側の部位で上昇移動する引起し爪を有した引起し装置を備えたコンバインにおいて、搬送下手側ほど走行機体横側及び走行機体後方側に位置する搬送経路を有した株元搬送装置を、搬送もれが生じにくいものにする。
【解決手段】引起し穀稈及び刈取り穀稈の株元側に係止して搬送作用する無端回動搬送体34と、無端回動搬送体34の前方側に搬送経路31に沿わせて設けた搬送ガイド杆35とを備えて、株元搬送装置30を構成してある。 (もっと読む)


【課題】引起し後の穀稈を漏れなく確実に取り込むことができるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】刈取装置(9)と脱穀装置(3)との間に刈取後の穀稈を引き継いで搬送して脱穀装置(3)に供給する供給搬送装置(15)を設け、供給搬送装置(15)の搬送始端側には、刈取穀稈を掻き込む掻込スターホイル(21)と、多数の掻込ラグ(25)を起伏自在に備えた掻込搬送チェン(26)を備え、掻込ラグ(25)の掻込作用域を掻込スターホイル(21)の掻込作用域に対して搬送方向上手側に偏倚させて配置する。 (もっと読む)


【課題】互いに噛合う左右一対のスターホイールを左右方向に4組並列配置し、複数の分草体によって分草されてくる8条分の穀稈を各組の一対のスターホイールによって後方側に掻込むにあたり、後方側に掻込まれる穀稈の不揃いを防止するとともに、各スターホイールに効率的に動力を伝動可能な8条刈コンバインの刈取装置を提供することを課題とする。
【解決手段】全てのスターホイール19L,19Rの高さが同一となって右側2組の隣接するスターホイール19L,19R同士がそれぞれ噛合うとともに左側2組の隣接するスターホイール19L,19R同士がそれぞれ噛合うように各スターホイール19L,19Rを配置し、最も外側に位置する左右の各スターホイール19L,19R又は最も内側に位置する左右の各スターホイール19L,19Rの何れか一方に動力を伝動する伝動機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で前部搬送装置の穂先搬送ラグが損傷しないようにした刈取装置を提供すること。
【解決手段】穀稈の穂先を搬送する複数の穂先搬送ラグ22bを順次移動させる正面視で左側の前部搬送装置22と穀稈の穂先を搬送する複数の穂先搬送ラグ22bを順次移動させる正面視で前記左側の前部搬送装置22に比べて短い搬送路を有する右側の穀稈前部搬送装置22とを上面視でY字状に配置し、左右の前部搬送装置22,22がY字状の合流する領域より以後の穀稈搬送部の穀稈通路の幅(L1)を合流する領域より以前の穀稈搬送部の穀稈通路の幅(L0)より広くしたので、、穂先搬送ラグ22bから穀稈が離れ易くなり、搬送姿勢を乱すこと無く、前部搬送装置22の裏側に穀稈を巻き込むを防ぎながら、脱穀装置15に向けて穀稈を引き継ぎ搬送ができ、また穂先搬送ラグ22bの損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】多条の穀稈を刈取搬送する多条刈りコンバインにおいて、刈り取った穀稈の脱穀装置への搬送をスムーズにして刈取速度を高速化する。
【解決手段】機体の前部に配列した穀稈条数分の引起し装置21の後側に、右側株元挟持搬送装置28Rと左側株元挟持搬送装置28L及び中央株元挟持搬送装置28Cを機体の前側が開いた状態に配置すると共に、それぞれの上部に穀稈の穂先側を係止して搬送する右穂先係止搬送装置29Rと左穂先係止搬送装置29Lと中央穂先係止搬送装置29Cを設け、右穂先係止搬送装置29Rを下側の右側株元挟持搬送装置28Rに対して右側ほど後方へ逃がして配置したことを特徴とする多条刈りコンバインの刈取搬送装置とした。 (もっと読む)


【課題】作物穀稈の二度刈りに起因した穀粒回収効率の低下を防止する。
【解決手段】左右一対の引起枠26A,26Bと刈取装置23を備えた刈取搬送部3を搭乗運転部2と左右に並べて配備し、左右の引起枠26A,26Bに、それらの間に形成した穀稈通過部27に刈り取った作物穀稈を搬送する掻込搬送装置24A,24Bを備え、刈取搬送部3に、穀稈通過部27の作物穀稈を脱穀装置4に搬送する供給搬送装置25を備え、各掻込搬送装置24A,24Bの直線搬送経路114A,114Bの車体前後方向に対する車体左右方向への傾斜角θa,θbが同じまたは略同じになるように構成し、左右の掻込搬送装置24A,24Bにおける直線搬送経路114A,114Bの挟角θAが、搭乗運転部2から離れる側の掻込搬送装置24Aの直線搬送経路114Aと供給搬送装置25の直線搬送経路115との挟角θBよりも大きくなるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】右側4条分の刈取茎稈を搬送する右主株元搬送体と、左側4条分の刈取茎稈を搬送する左主株元搬送体とを備えた8条刈りの前処理部を構成するにあたり、合流部における右主株元搬送体と左主株元搬送体とのなす角θが大きくなり過ぎることを回避し、左側4条分の刈取茎稈と右側4条分の刈取茎稈をスムーズに合流させることができる。
【解決手段】8条刈りの前処理部2を備えたコンバイン1において、前処理部2に、右側4条分の刈取茎稈を左後方の合流部に向けて搬送する右主株元搬送体D1と、左側4条分の刈取茎稈を右後方の合流部に向けて搬送する左主株元搬送体D2とを備えると共に、左主株元搬送体D1の上流部搬送角θ1を、右主株元搬送体D1の搬送角θ2よりも小さくし、かつ、左主株元搬送体D1の下流部搬送角θ3を、右主株元搬送体D1の搬送角θ2よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】穀稈の搬送精度を向上させるとともに搬送構造が簡略化されたコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】刈取部の左の刈取穀稈を後方搬送する左主搬送体27D,31D,32Dと、刈取部の右の刈取穀稈を後方搬送する右主搬送体27A,31A,32Aと、刈取部の左右方向中央の刈取穀稈を後方搬送する1以上の副搬送体27B,27C,31B,31Cとを備え、株元を搬送する株元搬送体27A,27D,27B,27Cと穂先を搬送する穂先搬送体31A,31B,31C,31D,32A,32Dとにより構成したコンバインの刈取装置において、前記左右の主搬送体27A,27D,31A,31D,32A,32Dにおける各穂先搬送体31A,31D,32A,32Dを上下2段で構成するとともに、副搬送体27B,27C,31B,31Cの穂先搬送体31B,31Cを1段で構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取りした一方側条列の移送される穀稈と、他方側条列の移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、更に後方上部へスムーズに移送させようとするものである。又、刈取機の全長を短くしようとするものである。
【解決手段】一方側の条列と、他方側の条列とを掻込みする複数の掻込装置9aの後方右側には、穀稈の根元側を引継ぎ移送する右下根元移送装置10bと、一体で上下回動自在な右上根元移送装置10a、及び穂先側を移送する三角形状の穂先移送装置12とを設けると共に、複数の掻込装置9aの後方左側には、穀稈の根元側を移送する左根元移送装置11と、上下回動自在な穂先側を移送する供給移送装置14とを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取りした一方側条列の移送される穀稈と、他方側条列の移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、更に後方上部へスムーズに移送させようとするものである。
【解決手段】穀稈を後方上部へ移送する穂先移送装置12の移送始端部へ設けた穂先下部軸13bの軸心(ニ)位置を、右外側部と、右側から二番目とへ設けた右外引起装置7b、及び右内引起装置6bの各引起ラグ8eの中心部(A)へ位置させて設けた構成である。 (もっと読む)


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