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Fターム[2B081FA07]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | リール装置 (136) | リールタイン (16) | リールタインの位置調節 (5)

Fターム[2B081FA07]に分類される特許

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【課題】タイン取付部材に対するタインの組付けを能率よく行うと共に、タインの交換等のメンテナンス作業を行い易くすることができる収穫機用の掻込みリールを提供する。
【解決手段】左右一対のリール外枠の外周に横設される複数のタイン取付部材19に、上部をU字状に屈曲させた取付部20cとその先端を折り曲げて形成した係止部20dを有するタイン20を、左右方向の掻き込み間隔を有して着脱自在に取付ける収穫機用の掻込みリールであって、前記タイン取付部材19を前取付片26と後取付片27とにより構成し、前記前取付片26と後取付片27の間にタイン20の取付部20cを下方から挿脱自在に挿入する取付溝28を形成し、後取付片27又は前取付片26にタイン20の係止部20dを下方からタイン挿脱方向にスライド自在に挿入する係合溝27aを穿設した。 (もっと読む)


【課題】汎用コンバインの刈取装置を安価に提供すると共に、該刈取装置による刈取作業の能率を高める。
【解決手段】刈取フレーム(6)の前側に、穀稈を根元から切断する回転刈刃(7,7)を穀稈条ごとに配置し、回転刈刃(7,7)の上方には、穀稈を該回転刈刃(7,7)の前方側から後方側に掻き送る掻込リール(8)を配設する。また、掻込リール(8)のリールタイン(8a)の掻込軌跡(K)の下端部を、回転刈刃(7,7)の上面近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】 倒伏が深い穀稈でも刈り残しになりにくいコンバインを提供することにある。
【解決手段】 デバイダ23からの植立穀稈をタイン45,46によって刈取り装置24に掻き込む駆動回転自在な回転リール27を上昇非作業状態と下降作業状態とに昇降操作自在に備えている。下降作業状態にある前記回転リール27は、タイン45,46の先端がデバイダ23の先端23aよりも後方をデバイダ23の先端23aよりも低い地上高さで移動する状態でタイン45,46を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 回転リールによる穀稈掻き込みを掻き込み不足や脱粒が発生しにくい状態で行わせることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 植立穀稈を刈取り装置に掻き込む駆動回転自在な回転リール27に回転リール回転軸芯方向に並んで位置するタイン45,46のうちの回転リール横端側に位置する端側タイン46の曲げ強度を、回転リール内側に位置する内側タイン45の曲げ強度よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】従来、ひまわりを収穫する汎用コンバインは、茎稈の上部に咲く花托を刈り取るにあたり、その花托に連続する茎稈の部分も一緒に刈り取って、脱穀装置へ供給する構成であったから、扱室内に比較的長い茎稈を、花托と共に送り込んで脱穀していた。したがって、脱穀装置は、必要以上に大きな負荷が掛かり、花托以外の排塵物が多く発生して脱穀・選別の効率が悪くなる課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、汎用コンバインの刈取前処理装置において、該刈取前処理装置の地面側を利用して、車台の前進に伴って長い茎稈を前方に押し倒し、その茎稈上部の花托部を左右一対の分草案内杆上に載せて下側の茎稈首部を刈取装置で刈り取って、その花托を掻込みオーガーに供給する茎稈刈取方法としている。 (もっと読む)


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