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Fターム[2B094JC02]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 要旨に係る還元物 (176) | 四番物 (27)

Fターム[2B094JC02]に分類される特許

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【課題】四番樋は従来から狭い箇所に配置されているため、取付作業を考慮して複数の部材に分割されており、取付作業に手間が掛かるという問題があった。また、四番樋の表面には凹凸があり、脱穀・選別作業時に発生する塵挨の溜り場になるという問題もあった。そこで、これらの現状を鑑み、取付作業を簡素化することができ、塵挨の溜り場を作らない四番樋を提供することを課題とする。
【解決手段】機体後部に排藁搬送装置10を具備するコンバイン50において、排藁搬送装置10の下方に配設される左側四番樋61と、中央四番樋62と、右側四番樋63からなるコンバイン50の四番樋60であって、中央四番樋62と左側四番樋61の分割面を、排藁搬送装置10に沿って形成し、かつ、左側四番樋61を、一体的に構成する。 (もっと読む)


【課題】従来装置は、扱刃の全長のほとんど全部が、ささり粒防止板に形成した櫛状の溝内を通過するため、脱穀負荷が増大し、大きな消費馬力を要する課題があり、更に、ささり粒防止板の先端が、搬送穀稈側に延長され、搬送穀稈に接触して障害を起こす課題があった。
【解決手段】扱室3の内部で、扱口4より上方位置に取り付ける送塵ガイド板7は、中間部位から先端部に至る範囲に、扱歯1、1が通過できる程度のしごき溝8、8を櫛状に連続して設けた。該送塵ガイド板7は、基部を扱室3の取付部材9に取り付けて、先端側を前記扱歯1、1の回転圏内に入り込ませ、扱歯1、1がしごき溝8、8内を通過する位置まで接近させて設けた。該送塵ガイド板7は、板上の脱穀物を扱胴2側に案内する傾斜度を有し、扱胴軸5より上方に位置することを条件とする構成の脱穀機としている。 (もっと読む)


【課題】 排稈通路の下側に処理胴を装備すると、斜め搬送する排稈の穂先側が処理室に接触して排稈姿勢が乱れ、切断長さが不揃いになって切断部に巻き付いたり、横断流ファンに前記処理胴の排塵口が対向して飛散する損失穀粒が生じる課題がある。
【解決手段】 処理胴7に搬送体2を併設して還元物を揺動選別体25の始端側に放出する還元装置Aにし、該還元装置Aを排稈通路5の上側に設けるとともに外側板41よりも内側に設置させ、二番揚穀筒43を前記還元装置Aに接続して脱穀部Bの全幅を縮小する一方、横断流ファン38と四番樋61の幅を風路幅Lと略同等の拡幅が可能になり、排稈の搬送性能を向上させたり、上方に露出した処理室50に単独で開閉する処理胴カバー73を設け、長尺胴になった処理胴7の整備点検を行い易くした脱穀装置である。 (もっと読む)


【課題】扱刃に絡みつく排藁等を除去し、刺さり粒除去体と共に脱穀性能の向上を図る。
【解決手段】脱穀装置の扱室に複数の扱刃20aを突出する扱胴20を横設し、該扱胴20の上部を上部カバー182で被装する構成において、前記上部カバー182に沿って、扱室内部に刺さり粒防止板440の上部を固設し、該刺さり粒防止板440は、下端部より上方に複数個の溝440a・440a・・・が穿設されて櫛状に構成し、該溝440a・440a・・・は扱胴20の扱刃20a・20a・・・を回転させたときに当たらないように位置を合わせて配設され、該刺さり粒防止板440の下端部は、扱胴20の外周面の近傍位置まで延出しており、扱刃20a・20a・・・が該溝440a・440a・・・内を通過するようにし、更に、前記刺さり粒防止板440の上方位置に切刃を固設した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ワラ屑の停滞を防止して、排塵選別性能の向上、4番回収率の向上並びに排ワラ搬送性能の向上を図ることにある。
【解決手段】本発明は、片側に吸引排塵フアンを設置してある排塵選別室の上方を前部ケ−シングと後部ケ−シングとによって覆い、前部ケ−シングは後方上方に向けての昇り傾斜面とし、後部ケ−シングは後方下方に向けての下り傾斜面とし、且つ、これら前後ケ−シングの上端側頂部が前記吸引排塵フアンのフアン軸芯近くの上方に位置するよう設定し、前記後部ケ−シングの上方にはこれと略同角傾斜のケ−シングカバ−体を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンにて搬送される排藁内に存在するササリ粒の回収率を向上させる。
【解決手段】 扱室33内に扱胴31を軸架して設け、前記扱室33の下方に揺動選別棚38を設け、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を設け、フィードチェン15で穀稈を搬送しながら脱穀する脱穀装置9において、前記扱胴31の後方にササリ落し胴51を設け、該ササリ落し胴51に設ける複数のササリ落し歯51bの取り付けは、扱胴31の回転方向に対して所定角度G傾斜させて設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀済み排藁にささっているささり粒を、確実に取り除こうとするものである。
【解決手段】穀稈を脱穀室6の扱胴軸6bへ設けた扱胴6aで脱穀する穀稈へささった、ささり粒を取るささり粒落し室7を、脱穀室6の移送終端部の後側へ設けた構成である。又、脱穀済み排藁の穂先側と、株元側とを機外へ移送する排藁穂先移送装置20と、排藁根元移送装置21とは、ささり粒落し室7の後側の空間部(イ)へ設けた伝動ケース22の伝動機構22aの同一軸である伝動軸22bで回転駆動する。又、脱穀室6と、ささり粒落し室7との全巾(L)は、扱胴6aの外径(D)より大きくして設けた構成である。 (もっと読む)


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