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Fターム[2B095EB14]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 排塵装置の細部構造 (387) | 起風部 (65) | ファンのケーシング (23)

Fターム[2B095EB14]に分類される特許

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【課題】排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送できる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置には株元搬送部と穂先搬送部を備え、株元搬送部は排藁の株元側の部位を後方に搬送する株元搬送装置と、株元搬送装置81の搬送作用側に対向させた株元挟持案内杆88を備え、穂先搬送部は排藁の穂先側の部位を後方に搬送する穂先搬送装置61と穂先搬送装置61の下方に配置した第1穂先案内杆75を備え、平面視において穂先搬送装置61と株元搬送装置81の間の下方の部位には第2穂先案内杆78を配置する。 (もっと読む)


【課題】排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送できる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、株元搬送部(80)の株元搬送装置(81)の搬送終端部を脱穀装置の後側に配置された排藁カッタ(96)の上方に臨ませ、穂先搬送部(60)の穂先搬送装置(61)の搬送終端部を排藁搬送装置(50)の下側に配置された吸引排塵ファン(90)の回転軸(90A)の前側上方の部位に配置したことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】排塵ファン及び排塵処理室を強度アップする。
【解決手段】扱胴(7a)を軸支した脱穀室(7)の右側後部に排塵物を処理する排塵胴(8a)を軸支した排塵処理室(8)を設け、脱穀室(7)の後部と排塵処理室(8)の前部とを連通し、脱穀室(7)の下側に選別室(30)を設け、選別室(30)内に備えた揺動選別装置(31)の後部上方には排塵ファン(38)を設け、排塵ファン(38)左側の側板(38a)と排塵胴(8a)の外周部に配置する排塵胴ケーシング(48)とを左右方向の横支持杆(46)で連結する。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブ開閉用の連動機構を、排塵室の後側を迂回させることによって排稈や選別の邪魔にならないようにして、円滑な連動状態を維持できるものとする。
【解決手段】排稈チェン(43)の下側に設けた挾扼杆(2)と、揺動選別棚(3)の外側部に備えてチャフシーブ(4)のシーブ間隔を変更するシーブ連動杆(5)との間を、排塵室(6)後側部を迂回する連動機構(7)で連動し、吸引排塵機(9)の壁板(57)側に設けたカバー(14)によって、処理室(12)の後部から揺動選別棚(3)上へ排出される藁屑や塵埃が連動機構(7)の一部へ飛散するのを防止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀部及び選別部からの廃棄物を機外に排出する廃棄物排出部を備えた収穫機であって、脱穀量や選別量の変動に拘わらず、前記選別部における選別性能を向上させることができる収穫機を提供する。
【解決手段】脱穀部及び選別部からの廃棄物を機外に排出する廃棄物排出部において、排稈等の大きな廃棄物は排風路72より前方側に位置する排稈路71を介して前記排稈路71内に配設された排稈処理部材74によって処理された状態で機外に排出される一方で、排塵等の小さな廃棄物は選別ファン52の圧送作用と前記排風路72内に配設された吸引ファン73の吸引作用とによって前記排稈路71より後方側に位置する前記排風路72を介して機外に排出される。前記吸引ファンの吸引量は、調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】横断流ファンの吸引風速を簡単な構成で上昇させ、選別部の風選による選別効率を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】選別部130が、選別部130の前部に配置した、流穀板135上からチャフシーブ138およびグレンシーブ137を通過して落下する穀粒を含んだ混合物を、一番物および二番物に風選する選別風を供給するための唐箕132と、この唐箕132の後方であって、選別部130の後部に配置し、上方および下方後部をファンケーシング201,202で覆設するとともに、下方後部のファンケーシング202前方を舌部203で覆設した、唐箕132からの選別風を吸引するための横断流ファン140とを備え、舌部203は、横断流ファン140の全幅にわたって形成するとともに、舌部203と、横断流ファン140の外周との隙間を拡張させる。 (もっと読む)


【課題】選別部での混合物(穀粒)量に応じて、横断流ファンの吸引風速を調節可能とし、選別部の風選別による選別効率を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】舌部203は、検出手段215により検出した混合物量に応じて、開閉自在に備えるとともに、検出手段215により検出した混合物量に基づく唐箕132のシャッタ216開閉に連動して開閉する。 (もっと読む)


【課題】選別構造の簡素化や選別装置の小型化により、高選別精度の確保、未単粒化穀粒の単粒化促進、穀粒タンクの低重心化による車体の安定性などを図れるようにする。
【解決手段】刈取穀稈に脱穀処理を施す脱穀装置6と、脱穀処理により得られた処理物に選別処理を施す選別装置7とを備え、選別装置7として、旋風により処理物から穀粒を選別するサイクロン選別装置7を備えてある。脱穀装置6においては処理物に再び脱穀処理を施す再脱穀装置を備える。サイクロン選別装置7においては複数の選別部68,69からなり、その一端部から他端部に向けて選別部68、69の内面に沿って旋回しながら吹き抜ける旋風を発生させるファンなどを備えて構成される。また、穀粒タンク8においては選別処理により得られた穀粒を貯留する穀粒タンク8を車体の下部側に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選別ファンからの二番選別風の風選によって、二番流穀板から流下した二番還元再処理物中の塵又は藁屑を除去し、二番還元再処理物の選別作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】揺動選別盤227の下方に一番コンベヤ231と唐箕ファン228と二番コンベヤ232と、二番選別風を供給する選別ファン241とを配置し、揺動選別盤227の後端側の上方に、前記揺動選別盤227の上面側から排塵を吸引して機外に排出する排塵ファン230を配置してなるコンバインにおいて、二番コンベヤ232を挟んで一番コンベヤ231と反対側に選別ファン241の選別風吹出し口241bを形成し、二番コンベヤ232に流下する二番還元再処理物の流れと交差する方向に選別風吹出し口241bから二番選別ファン241の二番選別風を供給可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理により排出される排藁を処理する排藁処理部の駆動に同調して吸引ファンの吐出風量及び唐箕ファンの選別風量を調整することで、調整部の構造を簡単にし、且つ穀粒の選別性能を向上する。
【解決手段】脱穀処理により生じる塵挨を吸収して機外に排出する吸引ファンと、脱穀処理により選別される穀粒をさらに精選するための選別風を送るファンであって、選別風量を調節する選別風量調節部を有する唐箕ファンと、脱穀処理により排出される排藁を処理する排藁処理部と、を具備するコンバインにおいて、吸引ファンが吐出風量を調節する風量調節部を有し、排藁流量に応じて駆動する排藁処理部の駆動に同調して風量調節部が吐出風量を調整し、且つ選別風量調節部が選別風量を調整する。 (もっと読む)


【課題】機外に排出される藁屑などを圃場上で散乱させないで圃場上に排塵物の層を均一に分散させる、排塵物の拡散放出性能が優れた脱穀装置を提供すること。
【解決手段】 排藁を外部に排出するために扱室66の後方に分離板93を設け、選別室50の揺動棚51の後端部から外部へ排出される排塵物をガイドする後下がりの傾斜板98を設け、該傾斜板98上に背面視で右下がりの風ガイド97を少なくとも1つ設け、傾斜板98の後部が、分離板93の仮想延長線よりも後方に配置されるように設けた脱穀装置である。
揺動棚51の後端部から傾斜板98上を流下する排塵物に排塵ファン91の風を効果的に作用させて既刈側の圃場面(コンバインより右側の圃場)に分散して排出できる。これにより圃場面上に排出された藁屑の層厚の偏りを少なくでき、土質の偏りを小さくして安定した収量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】下方に位置する揺動選別機構との間に開口空間が形成されるように配設される吸引ファンを備えた吸引ファン構造であって、前記開口空間を介して機外から不要物が混入することを有効に防止ことができ、さらに、組立作業及びメンテナンス作業の効率化を図り得る吸引ファン構造を提供する。
【解決手段】吸引ファンの下方を覆う下方ファンカバー部材は、本体部材と、基端部が前記本体部材に装着され且つ自由端部が車輌後方且つ下方へ延びる剛性遮閉部材とを有し、前記本体部材は前記剛性遮閉部材を支持した状態で車輌本体側に着脱可能とされている。好ましくは、前記下方ファンカバー部材に、前記剛性遮閉部材よりも車輌前方側において前記開口空間の少なくとも一部を遮閉するように基端部が前記本体部材に装着された弾性遮閉部材を備え、前記本体部材は前記弾性遮閉部材及び前記剛性遮閉部材を支持した状態で車輌本体側に着脱可能とされる。 (もっと読む)


【課題】二番樋における二番流穀板への二番物の付着を有効に防止しつつ、該二番樋の内部への外部からのアクセス容易化を図り得る構造簡単なコンバインを提供する。
【解決手段】二番樋本体における二番後方側傾斜板の後端部を、背面視において揺動選別機構との間にスペースが存在するような位置で終焉させる。背面視において前記スペースを覆うように前端側が前記二番後方側傾斜板の内面に載置され且つ後端側が該二番後方側傾斜板を超えて後斜め上方へ延びる二番流穀板であって、前記二番樋本体に対してフリーな状態で前記揺動選別機構に脱着可能に支持された二番流穀板を備える。 (もっと読む)


【課題】別途動力伝達系を設けることなく、拡散板の拡散性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】穀稈を脱穀するための扱胴6と、該扱胴6の後部に配置して塵埃を吸引して機外に排出する吸引ファン60と、扱胴6と平行に配置して扱胴6の後側部に配置した送塵口二番処理胴41を備えたコンバイン1において、前記送塵口二番処理胴41出口下方であって、吸引ファン60出口下方に、排出された排塵を均一に拡散するための拡散板72を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】従来の装置は、排塵処理室から排出された排塵物の処理が不充分で、揺動選別棚上への拡散作用や、藁屑、及び塵埃等の軽い排塵物を適確に機外へ排出できない課題があった。そのため、排塵処理室から排出された排塵物は、横断流ファンで吸塵されて機外排出されるものが少なく、大部分の排塵物が二番処理室に還元され負荷を増大し、作業効率を阻害する課題があった。
【解決手段】この発明は、選別室2の揺動選別棚3の上方において、左側に幅の狭い片側吸引式ファン4を配置し、右側に幅の広い横断流ファン5を配置して横方向に併設し、該横断流ファン5は、吸塵口6を前記揺動選別棚3側に開口し、前記片側吸引式ファン4は、吸塵口7を側方の排塵処理室8側に開口して構成した脱穀装置としている。 (もっと読む)


【課題】
スクレーパーによるデッドスペースを解消し、排塵効率を高めたコンバインを提供すること。
【解決手段】
脱穀・選別時に発生する塵等を吸引して機外に排出する排塵ファン30が、ファン軸437に一対の円板状のフィン支持体438’を同軸的に対向させて取り付け、両フィン支持体438’の周縁部間にフィン436を円周方向に間隔を開けて多数架設したコンバインにおいて、一対の支持壁442に、外側方へ段付き凸状に膨出する膨出部442aを形成し、両膨出部442a間にファン軸437を横架すると共に、各フィン436の両側端部の外側部に形成した段付き凹部436cを、両膨出部442aの内側周縁部に形成した段付き凸部442bに符合させて近接配置して、各フィン436の両側端を両膨出部442aの内側空間444内に配置した。 (もっと読む)


【課題】脱選別穀装置において排塵処理室から選別部の横断流型排塵ファンへの排塵物の排出を円滑に行なう。
【解決手段】扱室11内には前後方向の軸心回りに回転する扱胴12を設け、扱室11下方の選別部26には揺動選別棚29を揺動自在に設け、扱室11の左右一側に配設した二番処理室16には前後方向の軸心回りに回転する処理歯付き二番処理胴17を設け、この二番処理室16の後方に配置した排塵処理室22には前後方向の軸心回りに回転する処理刃付き排塵処理胴23を設け、選別部26における揺動選別棚29の終端部上方で且つ排塵処理室22の排塵口22b側方に横断流型の排塵ファン33を配設する。そして、横断流型の排塵ファン33における排塵ファン部33a上部の前後側部及び左右側部をケース部33bで覆って下部を開放状態とし、ケース部33bにおける排塵処理室22の排塵口22bに対向する側壁33b1に排塵受入口36を設ける。 (もっと読む)


【課題】 塵埃の持ち回りを減らし、排塵ファンの吸引効率を高める。
【解決手段】 穀粒を揺動選別する揺動選別体14と、揺動選別体14の後端部上方に配置されるファンケース24と、ファンケース24内に横設される横断流式の排塵ファン25とを備え、ファンケース24前部の吸引口26から吸引した排塵風を、ファンケース24後部の排出口27から排出する脱穀装置1において、排塵ファン25の上部とファンケース24の天井面との間隔を、後側ほど広くするにあたり、広がりの開始位置Aは、排塵ファン25の中心点Bを通る垂直線Cよりも前方で、かつ、排塵ファン25の中心点Bを通る水平線Dよりも上方に設定する。 (もっと読む)


【課題】 処理室から排出される排出物の拡散を促進させる。
【解決手段】 茎稈から穀粒を脱穀する扱室3と、扱室3から送り込まれた未処理物を処理する処理室4と、穀粒を揺動選別する揺動選別体14と、揺動選別体14の後端部上方に配置されるファンケース24と、ファンケース24内に設けられる排塵ファン25とを備え、ファンケース24前部の吸引口26から吸引した排塵風を、ファンケース24後部の排出口27から排出する脱穀装置1において、処理室4の排出口13から排出される排出物の少なくとも一部を、ファンケース24の排出口27内に排出する。 (もっと読む)


【課題】唐箕ファンによる選別風の効果的な流れを形成しつつ、機外に排出される穀粒のロス量を可及的に減少させ得るコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀部110と、チャフシーブ220及びストローラック230を有する揺動選別機構150Aと、唐箕ファン410と、吸引ファン450とを備える。前記吸引ファンと前記ストローラックとの間には、該吸引ファンの吸引側及び吐出側を連通する開口510が設けられている。さらに、前記開口の少なくとも一部を遮るように、基端部回りに弾性変形可能な遮閉部材550が設けられている。好ましくは、機体の長手方向に関しチャフシーブとストローラックとの間に、唐箕ファンからの選別風を吸引ファンへ案内するように、機体幅方向に延びる風向板600が設けられる。 (もっと読む)


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