説明

Fターム[2B095GA09]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 選別、排塵の調節、制御 (265) | 検出対象 (148) | 複数種類あるもの (12)

Fターム[2B095GA09]に分類される特許

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【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、低速走行時でも、稈こぼれが発生することなく、迅速且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、変速操作するリール変速手動操作手段81と、車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御する汎用コンバインであって、車速に関係無くリールを所定速度で回転させる強制掻込制御を制御部83に設け、強制掻込制御を実行する強制掻込操作手段69を備え、制御部83は、強制掻込操作手段69によって強制掻込制御が行われている最中は、リール回転自動制御を解除して強制掻込制御を実行する一方で、強制掻込操作手段69による強制掻込制御が解除された際には、強制掻込制御を解除してリール回転自動制御に復帰する。 (もっと読む)


【課題】排藁量検出装置又は処理物量検出装置に不具合が生じた場合でも、脱穀部の選別精度の低下の度合いを抑えることができるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁量検出装置160の排藁センサ角度Bに基づく排藁補正角度β及び処理物量検出装置163のシーブセンサ角度Cに基づくシーブ補正角度γに基づいてチャフフィン16の角度θが初期角度φから変化するようにチャフアクチュエータ130を制御する制御装置12を備え、排藁量検出装置160に不具合が生じた場合、刈取回転検出装置180の刈取回転数Gに基づく刈取補正角度δを排藁補正角度βに代えて用い、処理物量検出装置163に不具合が生じた場合、刈取補正角度δをシーブ補正角度γに代えて用いる。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブの開度や唐箕ファンの風量を調節するための調節装置に塵や埃を堆積し難くして、調節装置のメンテナンスの手間を低減することができるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】刈り取られた穀稈を脱穀処理する脱穀部4と、この脱穀部4で脱穀処理された処理物を揺動選別装置50と唐箕ファン51による選別風とにより選別する選別部5とを備えたコンバイン1において、前記唐箕ファン51による選別風の風量を変更する風量調節装置13と、前記揺動選別装置50のチャフシーブ56の開度を変更する開度調節装置14と、前記唐箕ファン51を収容し、当該唐箕ファン51に吸入される空気が流通する吸入口91bを有するケースとを備え、前記風量調節装置13および前記開度調節装置14を、前記唐箕ファン51の吸入口91b近傍に配設したものである。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取る刈取部及び刈り取った穀稈を脱穀する扱胴の作動状態に基づいて、刈取モードにあるのか、手扱モードにあるのか又は待機モードにあるのかを判定し、穀粒タンクへ搬送される穀粒量に応じて閾値を設定し、各モード及び設定した閾値に基づいて、送塵口等から排出される穀粒量を制御するコンバインを提供する。
【解決手段】刈取スイッチ82、脱穀スイッチ81、穀桿センサ9及び速度センサ43からの出力をコントローラ90へ入力して、刈取モード、手扱モード又は待機モードを判断する。また穀粒タンクへ穀粒を送出する投口に投口センサ23bを設け、排塵口及び排気通路に排出量センサ34を設け、コントローラ90は刈取モード時に投口センサ23bの出力に基づいて閾値を設定し、排出量センサ34にて検出された穀粒量と閾値とを比較し、比較結果に基づいて排塵口及び排気通路から排出される穀粒量を低減させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】穀粒の選別精度の向上とロス量の低減との調和を図り、また穀粒を検出する手段に不具合が発生した場合でも、穀粒及び塵埃の選別をするフィン同士の間隔及び唐箕の風量の調節を継続して行うことができる脱穀機を提供する。
【解決手段】コンバインの速度及び許容ロス量の関係を示す複数の関数から一の関数を選択するためのボリュームスイッチを設け、選択された関数を参照して、ロスセンサにより検出されたロス量が前記許容ロス量以上であるか否か判断し、ロス量が前記許容ロス量以上である場合に、前記サーボモータ70を動作させて、ロス量を減少させる。またサーボモータ70が動作しない場合には、排桿の押圧による排ワラガイド棒51、ばね体54及び回動レバー52等の動作により、フィン18a同士の間隔及び唐箕の風量の調節を継続する構成とした。 (もっと読む)


【課題】刈取部にて刈取った穀桿を脱穀部に搬送している状態にあるのか(刈取モード)、手刈りした穀桿を搬送している状態にあるのか(手扱モードという)、又は穀桿の脱穀部への搬送を行っていない状態にあるのか(待機モード)を判断し、各モードに応じて、穀桿から分離した穀粒及び塵埃を選別する選別部での選別精度を機械的及び自動的に調整し、ロス量を低減させる。
【解決手段】排桿量に応じて機械的に回動する回動レバー52に、サーボモータ70を連結する。刈取スイッチ、脱穀スイッチ、穀桿センサ及び速度センサから出力された信号をコントローラに入力して、入力された信号に基づいて、刈取モード、手扱モード又は待機モードを判断する。コントローラは、各モードに応じてサーボモータ70を作動させて、機械的及び自動的に回動レバー52を回動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】品種及び圃場条件に対応した脱穀作業を行い、穀粒の選別精度の向上と、塵埃と共に排出される穀粒量(ロス量)の低減との調和を図ることができる脱穀機を提供する。
【解決手段】コンバインの速度及び最低限確保されるべきフィン角の関係を示す複数の関数から一の関数を選択するためのボリュームスイッチを設け、ユーザがボリュームスイッチを操作して、品種及び圃場条件に対応した一の関数を選択する。選択された関数を参照して、コンバインの速度に基づいて回動レバー52を動作させ、フィン角rを調整し、吸気口55を開閉するシャッタ57の動作を調整する構成とした。 (もっと読む)


【課題】補助送風ファン35付きの脱穀装置を有するコンバインにおいて、圃場の枕地にて方向転換するときに、三番ロスや粉塵立ちの発生を抑制する。
【解決手段】フィードチェン6と補助送風ファン35とが同じ系統の動力伝達系に属する構成にする。前記動力伝達系におけるフィードチェン6及び前記補助送風ファン35より上流側にFCクラッチ63を配置する。FCクラッチ63は、刈取前処理装置3が所定の非作業高さHaまで上昇する動作に連動して切り作動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】開口幅が可変とされたチャフシーブを備えたコンバインであって、前記チャフシーブの開口幅制御をより適切に行える構造簡単なコンバイを提供する。
【解決手段】揺動選別部350と、チャフ用アクチュエータ422と、シーブセンサ440と、グレンタンク13と、重量センサ32と、制御装置100aとを備えたコンバイン201において、制御装置100aは、シーブセンサ440の検出値に基づき算出した制御量に対して重量センサ32の検出値に基づく補正値を加えた補正後制御量で、チャフ用アクチュエータ422を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別装置の大型化、藁屑等の残留物の残留。
【構成】 上部に扱胴2を軸装した脱穀室3を設け、脱穀室3の下方に、平板形状のシーブ15を複数並設して送風と揺動により穀粒を選別する揺動選別棚9により構成した揺動選別装置10を設け、前記シーブ15は、所定厚さの板部材16の両端に設けた取付軸17により前記揺動選別棚9に回転自在に取付け、各シーブ15の取付軸17にはギヤ18を固定し、各シーブ15のギヤ18とギヤ18の間にはカウンタギヤ19を噛み合わせ、前記ギヤ18またはカウンタギヤ19の何れかに作動ギヤ20を噛み合わせた脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、副選別フアンのみ電動モータによって駆動するようにすることで、副選別フアンによる制御を容易にし、選別処理負担がかかる時のみフアンを回転駆動して、無駄な消費電力の削減並びに選別性能の向上を図ることにある。
【解決手段】本発明は、主選別風経路に沿って選別風を圧送する主唐箕(21)と副選別風経路に沿って選別風を圧送する副選別フアン(20)とを備え、副選別フアン(20)は電動モータ(35)によって回転駆動する構成とし、脱穀クラッチの入切に連動して副選別フアン(20)の回転を断続制御すべく関連構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理量が多い場合、前記開度が大きい場合において、「精選別」が適切に行なわれ、二番還元サイクルを行なう量を増加させ、枝梗処理を効果的に行ない、選別能力の向上と品質の向上を図る。
【解決手段】脱穀処理量に応じて揺動選別装置のチャフシーブ55の開度を自動調節するようにしたコンバインの選別装置であって、脱穀処理量の増加に対するチャフシーブ55の開度変化量が、脱穀処理量が少ないときに小さく、脱穀処理量が多いときに大きくなるように制御し、また、脱穀処理量の増加に対するチャフシーブ55の開度変化量は、前記開度が脱穀処理量の増大につれて放物線状に増大するように変化するように制御した。 (もっと読む)


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