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【課題】目的とする真珠もしくは真珠貝殻の品質を非破壊的に、かつ簡便かつ迅速に判定することができる方法および検査装置を提供する。
【解決手段】被検体としての真珠もしくは真珠貝殻の紫外域から可視域の反射スペクトル、および/または紫外域から可視域の蛍光スペクトルを測定し、得られた値を、予め測定しておいた正常な真珠もしくは真珠貝殻の値と比較することによって、真珠品質を非破壊的に判定する方法および検査装置である。 (もっと読む)


【課題】真珠核の生体への親和性を高くし、かつ軽量化を図って母貝に及ぼす負担を少なくできる真珠核にすると共に、核の入れ替え作業の必要のない真珠核とすることである。また、様々な真珠の利用形態に対応するため、真珠を宝飾品として身体に着けた状態で装着感を高める重量軽減の要望に対応できるものとし、さらにはデザインの多様性を広げられる養殖真珠の加工方法とすることである。
【解決手段】吸水性樹脂を主成分とする粒状成形体1の表面に、水透過性のある被覆膜2を設けた吸水性真珠核とし、被覆膜2は、粒状成形体が膨潤する速度および体積を規制可能なゴム状弾性を有するもので形成する。吸水性真珠核を養殖用母貝に挿核し、養殖して得られた真珠を加工素材とし、この加工素材の表面から真珠核に至る孔を形成し、この孔から真珠核を抜き取って真珠内に中空部を形成すると、中空部内面の真珠層に対して漂白や調色などの加工を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 養生期間に的を絞って、効果的に歩留り及び品質を向上させ、商品価値の高い一級品の割合を増大させて、真珠養殖における生産効率を飛躍的に改善した挿核施術をした真珠貝の養生方法及びその陸上養生装置を提供する。
【解決手段】 海産真珠貝に挿核施術を行い、続いて、養生後の養成飼育漁場における海水温に合わせて調整した温度で且つその温度の変動幅が制御された陸上飼育槽1内の海水中又は淡水で海水を希釈した低塩分水中に、前記挿核施術が行われた施術貝81を収容し、養生を行う。 (もっと読む)


【課題】アコヤ貝などの二枚貝の口を簡易な作業で設定した寸法に開けると同時にその開殻させる際に必要となる荷重である閉殻力も測定することができる二枚貝の閉殻力測定器を提供する。
【解決手段】二枚貝の口を所定寸法に開けると同時に該貝の閉殻力を測定するために、支点により回転自在に連結された一対の握り手を備えた閉殻力測定器であって、上記握り手は支点を中心にして握り部とへら部とで構成され、上記一対の握り手は、一方の握り部に固定された指針と他方の握り部に固定された目盛板との相対位置によって貝の口に挿入したへら部の開口寸法を表す開口寸法表示器と、一方の握り部に局所的に撓み剛性の小さい部分を有して、貝の閉殻力によりへら部に加わる負荷によって生じる握り手の撓み変形量を拡大表示する荷重表示器とを2つの握り部側とその回転支点との面内部分に備える。 (もっと読む)


【課題】 養生作業工程に新たな手法を導入して、従来の生産効率を飛躍的に向上させる挿核施術をした真珠貝の養生方法及びその養生装置を提供する。
【解決手段】 海産真珠貝に挿核施術を行った後、淡水で海水を希釈した低比重海水中に、この施術貝を収容して養生する。 (もっと読む)


【課題】作成した有機系有色元素化合物や色素等で環境負荷や貝郡の死亡率や成長、血液学的所見の実験から生殖及び毒性、または変異原性等の異常を確認する必要がある。
【解決の手段】貝郡の生態的変化や環境負荷を確認する必要がある為作成した有機系有色元素化合物や色素等の安全を確認する為に、作成した組成物を0.5、1.5及び5.0%飼料を24ヶ月マウスに与え科学的検知から死亡率、成長、血液学的所見の実験から生殖及び毒性、または変異原性等の異常が認められず、貝郡に挿入した核に色彩の形成層を作成することが出来た。 (もっと読む)


本発明は、概して海洋生物を用いた真珠の生産に関する。より具体的には、本発明は、真珠の形状、サイズ、及び色を制御可能なin−vitroでの真珠生産に関する。本発明では、ビーズが容易に固定される半固体倍値が用いられる。ビーズ上及びビーズの周囲に細胞が成長し、培養開始から15日以内で真珠層が堆積される。真珠貝(Pinctada fucata、ベニコチョウガイ)の外套膜組織の器官培養で処理される貝殻ビーズを、異なる期間毎に採取した。走査型電子顕微鏡は、10ヶ月まで真珠層の成長が継続したことを示した。同様に、アワビ(Haliotis varia、イボアナゴ)外套膜組織の器官培養で、真珠層の形成を実験した。結果は、継続的な真珠層形成が見られ、全ての貝殻ビーズが真珠層コーティングされたことを示した。 (もっと読む)


この発明は、軟体動物の外套膜の下での、彫刻されたレリーフを持つドーム状の核の位置決めの工程と、核を供与された軟体動物を所定の期間海水に浸ける工程とを含み、彫刻を施したマベ・真珠を製造する方法において、位置決めの工程はまた、その前に、突き出させるための、平らなもしくは窪みのある表面を有する核の一部あるいは複数部のレリーフの高さを減少させることからなる前記核のレリーフの彫刻を修正する工程があることを特徴とするマベ・真珠の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】処理能力、精度に優れたアコヤガイの閉殻力の測定方法およびそれを用いたアコヤガイの養殖管理方法を提供する。
【解決手段】開口器1を閉殻したアコヤガイ6に差込み、閉殻筋が破損しない程度の一定幅を開口させる際に必要とする力を荷重計2により測定するアコヤガイの閉殻力の測定方法、およびその方法によりアコヤガイの閉殻力を測定し、得られた閉殻力の値に基づきアコヤガイの健康診断を行うアコヤガイの養殖管理方法である。 (もっと読む)


【課題】 核を迅速に判別する。
【解決手段】 支持部15に着脱自在に支持した核13に振動を付与可能な非磁性体の支持手段3と、前記核13に磁界を印加して該核13の磁化率を検出可能な磁化率検査手段5と、前記検出した核13の磁化率と核13の重量とから算出した重量磁化率に基づいて前記核13を判別する判別手段7とよりなることを特徴とする。従って、磁化率検出手段5によって検出した核13の磁化率と核13の重量とから重量磁化率を算出し、該重量磁化率の相違により核13を迅速且つ的確に判別することができる。 (もっと読む)


養殖パールの製造方法であって、炭酸カルシウムプリカーサ粉末から、生本体を生成する工程と、該生本体の含水率を、約5質量%〜約8質量%なる範囲のレベルに平衡化させる工程と、該生本体を部分的に高密度化する工程と、該生本体を回転楕円体に形成して、炭酸カルシウム球を生成する工程と、該炭酸カルシウム球を焼結して、高密度化された種結晶を製造する工程と、該高密度化された種結晶を、流動化方解石中でタンブリング処理する工程と、該高密度化された種結晶を、二枚貝の外套突出部とその貝殻との間に配置する工程と、該種結晶の回りにパールを成長させる工程と、該二枚貝から該パールを収穫する工程とを含む。好ましくは、該パールを、約6ヶ月〜約36ヶ月なる範囲の期間に渡り成長させる。
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